ネットビジネス

業界に漂う漠然とした不安

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どうも最近、
アフィリエイター達の間で、
漠然とした不安が漂っている印象を受けます。

一時めちゃめちゃ稼げていたアフィリエイターが、
次々と稼げなくなってきている現状。


「本当に、このままで大丈夫なのだろうか?」

「この業界は、どうなってしまうのだろうか?」

そんな不安はありませんか?




こんばんは、新田です。


なんか、ここ最近、
ずっとそういった空気感を感じてたんですよね。


昔は、商材買って、レビューしてSEOかけてるだけで稼げてたのに、
今はみんなが「ビジネス!ビジネス!」

マーケティングだ!
コピーライティングだ!
稼ぎたかったらビジネス書を沢山読もう!
稼いでる人は皆ビジネス書100冊読んでます!
マーケティングスキルを磨け!
もはやビジネスをちゃんと勉強してない人は稼げません!

・・・みたいな。


なんだか、
もはやお遊び感覚では稼げない雰囲気。




・・・と、これは実は半年前くらいから、
「もうすぐそういう時代になるから準備しといた方がいいよー」
って僕が何度も言ってきた事なんですが、

いよいよそうなってきたな、という感じです。


僕のメルマガをずっと読んでくれていた方なら、
ある程度その辺の認識はして、準備をしていたでしょうから、
そういう方は今、かなり美味しい思いをしているのですが、


たぶん、(特に最近はじめたばかりの)多くの人は、
危機感を感じているでしょう。


だって、昔は「元ニートです!」が逆にフックになってたのに、

今や、稼いでいる人を見ると、
一流企業の人とか、、
会社を経営してた人とか、
実業で数十億単位で稼いできた人とか、
ホンモノのビジネスを経験してきた人が、
ネットビジネスの可能性に気付き、参入してきています。


で、彼らは事業レベルでネットビジネスを行っているので、
お金をどんどん注ぎ込んで、
どんどん媒体を拡大させていっています。
個人じゃとても太刀打ちできない領域ですよね。


皆が月数万とかで四苦八苦してる中、
あっさりと月1000万円を越える人が次々と出てくる現状。
(まぁ、僕も一応その1人なんですが。)


「あぁ、本当に1年前とは全然違うんだなこの世界は・・・」
と感じるでしょう。


そして、不安も出てくると思います。

今後、こんな人らがどんどん現れたら、
出る商品出る商品、
全部根こそぎ持っていかれてしまって、
ますます稼げる人と稼げない人の二極化が進んでしまうんじゃないか・・・


みたいな、ね。


実は最近、色んな方からのメールを見てると、
こういった不安を持っている方が多かったんですよね。

多分、同じ事を思っている人は、
沢山いると思います。


いきなりビジネス書大量に読みましょうなんて言われても、
「う~ん、はじめはもっと楽して稼ぎたいよ」
って思ってしまう。

でも、そんな人には、
「ほら、楽して稼ぐ方法がありますよ!」
なんて甘い誘惑が待っていて、それは破滅への道だったりして、


今度はそれを批判して、
「やっぱりきちんとビジネス勉強しなきゃ稼げないよ!」
と言われたりもして、


もう何なんだこの業界?!


どうなってしまうんだ?!


と、混乱しているかもしれません。



そこで今回、僕が、1つの答えを提示します。



もし、そんな風に不安に思ってるのであれば、

一言いっておきたいのです。



気にしなくていいよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~




凄くなれば凄くなるほど、
そういった人はだんだん次元の違う人になっていきます。
そしたら、遠い存在になっていきます。


だからこそ、初心者が戦える場所があるのです。




僕は常に時代を追っかけて、
時代の流れに乗っかってビジネスをしてきました。


「時代はらせん状に動く(ヘーゲルの弁証法)」って話を、
新世界でしましたが、


これはつまり、「反動」です。

時代は常に反動で動いているのです。


そして、去年は皆がコメント周りしたり、
再配布権利付き特典を集めたり、
「コピペで稼ぐ」がキャッチフレーズになったり、
なんだか不毛な作業を続ける毎日だった人が多かったと思います。


それに嫌気をさした人達がいるなと思ったので、
今度は反動でホンモノのビジネスが流行るだろうと僕は読んでいました。


「新世界」のコンテンツは、
あえてその流れに乗っかる事を狙って作ったので、
大ヒット作(現在4000本以上)にする事ができました。

タイミングも、全てバッチシだったと思っています。


「これからは、
ちゃんとビジネスの勉強してる人が稼げる様になる。」
これはもう間違いないでしょう。



ただし、ですね。

だからと言って絶望しないでほしいのです。

そこまで高いハードルは要求されません。

「ビジネス書大量に読まないと稼げない」

とか、

「海外の最新のマーケティングを勉強しないといけない」

なんて思う必要は無いです。笑



僕は、今の状況にも、
また反動が来ると思っています。


とは言っても、また去年と同じ様な状況になるわけではありません。
あくまでらせん構造です。


ヘーゲルの弁証法では、
「反動」の他にもう1つ、
止揚(アウフヘーベン)という重要な概念があります。


これは、「両方の性質を兼ね備える」という意味です。


じゃあですね、
(テーゼ)コメントまわりなど(2011年)
(アンチテーゼ)本格的なビジネス、自動化(2012年)


さてここから次に反動で何が来るのか?という事ですが、


僕は、止揚された先は、

(ジンテーゼ)人間味のある、本格的なビジネス(今後)

になるんじゃないかなーと考えています。


あ、これは別に、
「ビジネスの勉強が要らなくなる」
わけではなく、

でも、今みたいにガンガン「ビジネス」ってわけでも無いんじゃないかなと。
そう思っています。


正直、いかにも
「ビジネス!ビジネス!」
って感じの雰囲気は、これはこれで、退屈です。


マーケティングだ!
コピーライティングだ!

と言えど、

価値を届ける手段がマーケティングであり、
価値を伝える手段がコピーライティングであるわけで、


そもそも本人に価値が無いと、
ただの機械です。


感情の無い、稼ぐ機械ですね。


で・・・ですね。


これから言う事は、
誤解されるのが怖いけど、恐れずに言います。


別に、マーケティングなんて知らなくても、稼げます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「知ってた方がいいし、知るべきである」という事は間違いないという事を前提に話してるので、
誤解しないてください。


でも、別にマーケティングもコピーライティングも一切知らなくても、
稼げる人は稼ぎます。

し、それが情報ビジネスの面白いところなのです。


例えば、
まるで小説の様な、感性豊かな文章書ける人。


これは、セールススキルを学ぶコピーラティングとは異質のスキルです。

ストーリーテリングという部分は被っているので、
完全に切り離す事はできないですが、

きっとそういった人は、ビジネスなんて全く知らなくても、売れます。


だって、文章面白いんだから。


毎回読まれます。
つまり濃い読者になります。

面白いから勝手に広まります。
集客なんてしなくとも、バイラルで勝手に集まってきます。

当然、価値を提供してるんだから、売れます。



結局、読まれるメルマガ書けりゃ、売れるんですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


3つのNOTとか言うけど、

今やNOT READ(読まない)が9割です。
この壁さえ超えてたら、ほぼ売れます。

1000人がちゃんと読んでてくれてて、
1人も買わないわけがないですから。

何で売れないかって、
そもそもその人の文章がつまんない、
その人自身に興味を持たれてない、

だから売れないんです。


たったそれだけの、単純な理由であり、
それすらも理解できずに、

一生懸命、価値の無い無料レポート量産して読者を集めたり、
付け焼き刃で勉強したコピーライティングのノウハウ実践してみたり、

そんな事永遠と続けたって、
そりゃあ少しは稼げるかもしれないですが、
それを続ける限りは、絶対大きくはなれません。


シュガーマンが、
「はじめの1文は次の文を読ませるためにあって、
次の1文はその次を読ませる為にあって、
全てが滑り台になる様に文章を書きましょう!」

って言ってたからって、
一生懸命、次が気になる言葉を並べて読ませたって、
最終的につまんなかったら、もう読まれませんよ?


「アフィリエイトはもう稼げません!」
なんてタイトルを付けてメルマガを開かせて、

「アフィリエイトはもう稼げません!
・・・そんな風に思っていませんか?
しかし!」

なんてありきたりな開封ギミック使ったら、
その時開封されても、鬱陶しいだけなので、
すぐに解除されますから。苦笑



さきほど、
「今後は、人間味のあるビジネスが、再び注目されるんじゃないか」
って事を言いましたが、
決して、去年みたいな状態にまた戻るというわけではありません。


時代はらせん状に移り変わります。

上からしか見ずに、
「時代はずっと変わらない」
なんて言ってると、時代に取り残されて、淘汰されます。


なので、時代の変化に柔軟に対応していく力が絶対的に求められます。
ただし、時代がいくら変っても、
普遍的なものは必ずあります。


それが、マーケティングやコピーライティングをはじめとした、
「ビジネスのスキル」であり、
これは、「大百科」と「新世界」を聞いて頂ければ、
網羅しているのでご安心ください。


ただ、今の業界のような、
「ビジネス知らなきゃ稼げないぜ!!」
って雰囲気は、ここまで露骨ではなくなるんじゃないかなと思っています。


ビジネス書沢山読んで、
1人で黙々と作業して・・・

みたいなのって、しんどいですよね。
(いや、ビジネスマンとしては、これが正しい姿なんですけど。)


多分、そういった状態に疲れてきている方もいる事でしょう。


だから、
今の反動が来た時は、
もうちょっと人と人との繋がりが求められるようになります。


そんな時、強いのは「コミュニティ」を作ったり、
スカイプで喋ったりする企画です。


月数千万稼いでいる人達は、
もはや次元の違う人となっています。

そんな中で、
「初心者が絶対勝てないよ~(>_<)」
なんて思う必要ありません。


気にしなくて良いのです。


初心者は初心者なりに、できる事をやれば良いのです。
彼らに出来ない事が絶対あります。


それが、1人1人と繋がる事です。

凄い人達は遠い存在になっていく中、
「近い存在でいられる事」が、
初心者にとっての最大のウリなのではないでしょうか。


稼げない人だけがうじゃうじゃするだけのコミュニティは、
正直あまり価値がありません。
ただの「慰め合い」です。

が、それでも、求められるのは確かなので、ビジネスにはなります。
・・し、自分が成長して、皆を成長させる事で、
最終的にそのコミュニティに価値を見いだす事は可能です。



僕は、情報ビジネスをはじめて、
一瞬で稼げる様になりましたが、


別にはじめからいきなり仕組みを作って、
自動化で稼いでいたわけではありません。
(勿論、自動化の収入も少しありましたが。)



じゃあ何やってたのか?

1人1人を、徹底的にサポートしてました。


実は、この前パソコンを整理してたら、とあるメモ帳を見つけたんですが、
凄いですよこれ。笑


50人くらいの、
僕がはじめにサポートした人の記録。

年齢、職業、性別、ブログURL、
何月何日にどんな事を教えたか、
何ヶ月目でどれくらい報酬が出てるか、
どんな作業をやっていて、今後どんな作業をやってもらうか、
全部メモしていました。


因みに当時は、
たとえ向こうから連絡が来なかった場合でも、
「最近報告が無いですが、作業はどれくらい進んでますか?」
「この前言った~~はもう完成しましたか?」
と、こっちからメールをするというお節介っぷりです。


とにかく、
自分の教えた人は全員を稼がせようと、
本気で思っていました。


それでも、何人か音信不通になった人もいますけどね・・・苦笑
一生懸命教えてたのに、悲しいですよね。


で、そんな感じで続けてた結果、
読者2~300人くらいの時点で、
1回プロモーションして、月収80万です。

これ、納得じゃないですか?

マーケティングとかそんなん何も使ってないですよ、
ただ単に色んな人を徹底的にサポートして、
きちんと結果出させてたんだから、そりゃ払ってくれますよ。


そこからちゃんとビジネスも勉強する様になって、
今やメルマガ読者も1万人を超え、
月収も1000万を越えるようになりました。


でも、僕は未だに、
ネットビジネス大百科(1万円)にすらスカイプサポートを付けています。


「おいおい、
労働時間をなるべく減らして自由になれって言ってたじゃん!」
って思われるかもしれませんが、


僕は別に自動化システムを作ってるのは、
ビジネスをやめる為じゃないのです。


労働時間をなるべく減らすことで、
「勉強」と「教育」に力を入れたいからです。


「教育」は、別に慈善の心ではなく(いや、勿論、それもありますけど)、
あくまで「ビジネス」ですから、自分の利益を考えます。

つまり、
成果を出させる事が、自分の利益になると思っているからです。


僕は、最も自分がお金持ちになる方法は、
「読者全員をめちゃめちゃ稼がせる事」
だと思っています。


いくらファンになってもらっても、
稼げなかったら、そのうち枯れてしまいます。

いくら良いメルマガ書こうと、
いくら良いコンテンツを提供しようと、
(最終的に)結果が出せないなら意味が無いと思っています。


勿論、途中でやめる人は知りません。

寄生虫の様に依存しようとしてくる人も知りません。

でも、自分の力で、頑張って成功しようとしている人達に向けて、
精一杯価値を提供したいと思っています。


だってそれが、自分が最も稼げる方法であると分かってますから。

そして、自由に稼げる人を増やす事が、
今の日本を変える事だと思っているからです。


だから、今後僕が学んでいくことは、
全てシェアしていきます。
全員に、どんどん賢くなってもらいます。


ただ、「仕組み」「自動化」とかは、
勉強自体は勿論して欲しいのですが、

はじめはしっかり情報発信する事に力を入れてください。

良いコンテンツが作れない人間は、一時稼げても続きませんし、
自動化するのは難しいです。

自動化ってのは、
「価値を自動で提供する仕組みを作る事」
をさします。

提供できる価値が無いのに、
何を自動化するのでしょう?

自動販売機だって、ジュースを提供してるから稼げるわけで、
何も価値を提供しないのに、自動化って、
乞食が、お皿だけ置いて、「お金をここに入れてください」って紙に書いて、
道に置いてる様なもんですよ。苦笑


なので、まずは提供できる価値を作りましょう。
それが無理なら、稼いじゃダメです。
ちょっと何か勉強するだけで、提供できるものは生まれます。


そして、まずは1人でも良いから、関係を作ってください。

一生懸命システマチックに、効率化して稼ごうと、
一生懸命ビジネス書読んだりして、
ライティング能力を駆使して成約させようとしたって、
たった1人と関係が作れない様じゃ、売れないですから。


というわけで、ここまでをまとめると、
・「人間味のあるビジネス」を今後は視野に入れるべき、つまり、
・きちんと提供出来る価値をつくり、
・まずは1人の人と関係を作る事からはじめる
という事です。


「人間味あるビジネスが重要である事は分かった!
じゃあ、具体的に、どうすれば、人間味を出せるんだよ?!」

と、思うかもしれません。

なるほど、ごもっともな意見です。


勿論、1人1人と関係を築くってのはいいんですが、

その前にそもそも言いたいのは、


自分に魅力が無かったら、関係を築く事すら拒否されるよね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


って事です。


これって悲しい事ですよね。

こっちが、
「仲良くなろうよ!」
ってオファーを出してるのに

「いや、別にいいです」
って言われるわけです。


つまり、色々書いたんですが、結局のところ、

「自分の魅力をまず高めようよ!」

ここに集約されるでしょうね。


自分のキャラクターをしっかり出して、
きちんと理念を持って情報発信する。
自分だけのコンテンツを持つ。

こういった、ある意味当たり前の事がきちんとできる人間は、一生稼げます。
当たり前です。勝手に人が集まってくるのですから。

そして、多くの人は、この当たり前の事ができてないし、
必要性すらも理解してないので。苦笑




ではでは!