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ネガティブエネルギーマネジメント

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こんばんは、新田です。

ついこの間まで「コロナ」一色だったメディアですが、
今はもう何事もなかったかのように外に出て
平和な日常が戻ってきましたね。


まぁ、年末に第二波来るんじゃないか説も浮上してるんで、
ひとときの平穏なのかもしれないし、
年末には「紅白が中止」とかなってるかもしれないし、
どうなるかは分かりませんが・・・


さて、先月からNext Tribeがリニューアルして、
「アフターコロナ」
をテーマに色々お届けしてきました。


僕は以前から、

「今年は”ネガティブエネルギーマネジメント”が重要になる」

という話をしてきましたね。


去年までは、エネルギーマネジメント。

つまり、自分のエネルギーを、
どう高めていって、
どう配分していくか??

という話をしてきました。


でも、今年は、

「ネガティブエネルギーマネジメント」

を特に重視して話しています。


僕らが生きているこの世界は、
あまりにノイズが多すぎです。

特に最近は顕著ですよね。


毎日不安を煽る報道ばかりするメディア、
それに煽られて過剰に恐怖する大衆、
ネットを見てもネガティブなコメントばかり。


明らかに「ネガティブエネルギー」が
とてつもなく溜まっているのを感じます。


ネガティブエネルギーというのは、
ストレスや不安、イライラ、焦り、ネガティブな思考から、

「冷え」とか、「悪玉菌」とか、
身体に溜まっていく悪いもの、

「アーマ」とか「邪気」みたいな、
目に見えない次元のものまで、
全てを含めます。


歴史を見ると、
歴代の王だったり、政府は、
大衆のネガティブエネルギーを使って、
コントロールをしていることが分かります。


今で言ったら、芸能人のスキャンダルを出せば、
大衆の意識を一点に集中させることができるので、
その間に、例えばあまり公にしたくない法案を
こっそり通したりしてるのです。


芸能人のスキャンダルなんて、
大抵、だいぶ前から分かっていることで、

「いつか、使えるときに使える便利なカード」

として持っているのです。


人々のストレスや不満が溜まっている時ほど、
それで一気にガス抜きができて、
さらに意識を逸らすことができるので
非常に便利なわけですね。


こんな風に、ネガティブエネルギーマネジメントというのは、
「帝王学」でもあり、「マーケティング」でもあるのです。
(もちろん、良い使い方と悪い使い方があります。)


コロナによって、次々と会社が潰れていますが、
それでも、経済は回り続けます。


なので、どこかでお金は動いているし、
これからの社会がどうなるのかをきちんと理解した上で、
どうビジネスを作っていくのか、真剣に考えないといけません。


これから、新たな職業がいっぱい出てくると思います。

YouTuberという職業がここ数年で新たに登場したように、
これから出てくる職業は、おそらく、そのほとんどが、

「あってもなくても良いもの」

です。


YouTuberなんて登場しなくても、
何の問題もなかったわけです。


でも、出てきたことで、多くの人にとって、
「生活と切り離せない存在」
になったのです。


こういうのは、今後どんどん出てきます。


もはや生活と全然関係ないけど、
ビジネスとして成り立つは沢山増えるでしょう。


いずれ、衣食住のほとんどをAIがやってくれるようになるので
僕らができることって、無駄なことしかありません。


いかに無駄なものに価値を見出すか?っていう仕事ですね。


でも、それこそが、人間にとって最も大事なのです。


だって、衣食住に何の問題もなくても、
鬱になる人も、自殺する人も沢山います。


コロナによる死者より、自殺者の方が、比べ物にならないくらい多いのです。


ウィルス対策するより、ネガティブエネルギー対策した方が
明らかに良いのです。
(広い意味でウィルスもネガティブエネルギーですが。)


そして、無駄なものに意味を見出すことは、
鬱の対策になるのです。


なぜ人は精神を病むか?というと、究極的には、

「自分ってこの世界に存在する意味あるのかな?」

なのです。


もっと狭い範囲で言えば

「自分はこのコミュニティに必要とされているのだろうか?」

ですね。


自分はこのコミュニティに必要ない人間なんだ、
って思ったら、その人はコミュニティから離れます。


人がコミュニティに所属し続けるのは、
自分はこのコミュニティに何らかの貢献をしている、
って実感があるからです。


逆に、何の貢献もせず、
何かがもらえるからコミュニティにいる、
というのは、それは本当の意味でのコミュニティではありません。


自分はここにとって必要ない人間なんだ、と思えば、
その人はコミュニティを去るし、

この人には、私は必要ない人間なんだ、と思えば、
パートナーを解消するし、

自分はこの世界に必要ない人間なんだ、と思えば、
生きている意味がなくなります。


ちなみに、一生遊んで生きていけるお金を手に入れて、
一切働くことなく、誰の役にも立つことなく、
南の島で、ひたすら遊ぶだけの生活をしている人がいたとすると、

だいたい、そういう人は、数年以内に死ぬのだそうです。


しかも、「寿命」で死ぬのだとか。


だって、生きている意味がないからです。


死んで、土に還った方が、
それによって色んな生命にとって益することになるので、
自然とそうなるようにできているのです。


実際、僕が今まで出会ってきた中で、
何もしなくて良い「自由(暇)すぎる人生」を送ってる人は
素の状態になったら途端にメンタルが落ちます。

だから、常に何かし続けて、気を紛らわせないと、
精神が持たない、と言っていました。


自由って、案外不自由なんですよね。


さて、話を戻して、

「自分は世界にとって必要なんだろうか?」

というのは、もしAIが人間の知能を超えたら、
多くの人に襲いかかってくる問いなのです。


だって、そうなったら、人が働かなくても良くなるからです。


いずれ、エネルギーは無料となり、
労働のほとんどを機械がやるようになり、
ベーシックインカムが導入されて・・・

という未来は来ます。


そうなったら、
自分の存在価値が分からなくなる人は続出するでしょう。



そんな時に大事になるのが、

「無駄なものに価値を見出す力」

です。


今まで必要なかったし、あっても無くても良いけど、
あると、なんだかんだでいいね・・・!!

っていうもの。


そういうものが、必要になってきます。


もっと言ったら、

「ネガティブなものに価値を見出す力」

です。


これはもう明らかに価値があります。


ネガティブで言ったら、石油とかもそうです。

元々は生物の死体が腐って、
土の中で時間をかけて、石油になっていくわけですから、
元々はネガティブエネルギーです。

でも、それに価値を見出してるわけですから、
ネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに
変換しているわけです。


人の人生で言ったら、
ネガティブな過去をポジティブに再定義できたら、
莫大なエネルギーが発生します。


それは、これまでコミュニティで数多く見てきましたが、
本当にそれだけで人生観がガラッと変わります。


そういったことも含めて、

「ネガティブエネルギーを上手に扱える人」

が、これからの時代、重要になってきます。


なので、

「ネガティブエネルギーマネジメント」

これを、2020年のキーワードにしていけたらと思います!!


Next Tribeは、
来月から、リアルなセミナー、
つまり「新シリーズ」を
開始しようと思っています。

ちょっとコロナのせいで、しばらくできませんでしたが、
いよいよスタートできるかなと。


多分来年以降は、第二波とかが来て、
もうセミナー自体ができない状況になっている可能性があるので、
もしかしたら「最後の企画」になるかもしれません。


非常に面白い内容になっていますので、
楽しみにしててください。


なお、Next Tribeのオンラインに入っていると
割引が適用されます!
(しかも、今なら、去年配信したコンテンツも全部観れるようになってます。
今年から「アフターコロナシリーズ」として、新たにリニューアルしてます。)


Next Tribe Onlineはこちら



なお、今年もUnder30コースをやろうと思っています!

これは、少人数限定でやりますので、
参加したい!って方は、あらかじめメールを送っておいてください。
(すぐ埋まる可能性がありますので。)


それでは、ありがとうございました!