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ウィルスの役割と積乱雲の原理

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こんばんは、新田です。

前回は、
「ネガティブエネルギーマネジメント」
の話をしました。

ネガティブエネルギーとは、
自分の身体や心に溜まった悪いエネルギーのことで、

ストレス、不安、焦り、
ネガティブな印象・感情・思考、
気(邪気)、アーマ、カルマ、etc..

などを指します。


そして、ネガティブエネルギーは、
どんなに健康的でノンストレスな生活を送っていても、
(多少は)自然と溜まっていきます。


なので、人は、定期的に、悪いエネルギーを
デトックスしなければいけません。

悪いエネルギーが溜まり過ぎると、
病気になったり、色々問題が起こったりします。


時々、
「私って、10年以上風邪もひいたことないんですよ。」
っていう人がいます。

そういう人は、大抵、
身体が緩むと、急に40度の熱を出したりして、
倒れてしまいます。


風邪って、決して悪いものではなくて、
風邪をひくと、悪いものがデトックスされるのです。

むしろ、悪いエネルギーが排出されずに溜まり過ぎると、
重い病気にかかってしまいます。


でも、
「見えない世界で溜まっている悪いもの」
に、人はなかなか気付きません。


「ネガティブな感情」

とかもそうです。

顕在意識に上らないレベルで感じていることって、
気にしていないけど、実は「溜まっている」のです。


こういったものは、自然と僕たちの心、身体(内蔵)に蓄積し、
正しくデトックスしなければ、どんどん増えていき、
いつしか、「病気」という形で「清算現象」が起こるのです。


悪いものが溜まっていくという感覚は、
例えば、夏に、暑いからと言って足をずっと冷やしていると、
その蓄積された冷えは、冬に一気に現象化し、
どれだけ温めても身体が冷えた状態になってしまうのに似ています。


そして、エネルギーというのは、
個人にも溜まりますが、
実は、「関係性」にも溜まっていきます。


例えば、お互いに信頼し合っている夫婦の間には、
良いエネルギーが溜まっています。

そういう関係の人が側にいるだけで、
なんとなく、元気になるのです。

ビジネスで言えば、価値のある情報を提供し続けると、
「信頼」が溜まっていきます。

これは、自分のお客さんとの関係性に、エネルギーが蓄積されている状態です。

だから、何か売った時に、
エネルギーがお金に変換されていくのです。


逆に言ったら、関係性にエネルギーが溜まっていなければ、
お金を払ってもらうことができないのです。


そして、実は、関係性には、
ネガティブなエネルギーも溜まっていくのです。


例えば、夫婦関係において、
パートナーのちょっとした発言にイラっとしたけど、
「喧嘩したくないから、我慢しよう・・・」
と溜め込んでいるとします。

その場では仲良いままで過ごせたけれど、
「モヤモヤした感情」はずっと残って、
時々ふっと思い出したりして、
「あの時、あぁ言われたの、引っ掛かるなぁ・・・」
と思ってしまうのです。

そういったことが何度も繰り返され、
関係性に溜まるネガティブエネルギーが一定値を超えると、
もう我慢できなくなって、爆発するのです。

今まで溜め込んだ感情を一気にぶつけ、
大喧嘩となるのです。


そういえば、コロナが流行ってから、

・コロナ離婚

・コロナDV

みたいな言葉をよく聞くようになりました。


まるでコロナのせいで・・・って思われがちですが、
決して、そうではありません。

コロナとは、「太陽の光」です。

つまり、見えていなかった本質部分を照らす働きがあるのです。

日頃から不摂生な人ほど、重症化するし、

日頃から表面的には仲良いけど、本質と向き合って来なかった夫婦は、
溜まりに溜まったストレスが爆発して、離婚してしまったのです。


いずれも、

「ずっと溜まってきた悪いもの(ネガティブエネルギー)」

の”清算”が行われているのです。


ウィルスも同じです。

人は、
「明らかな異物」
が入ってきたら、

「強制的にデトックスするモード」

に入ります。


その時に、ついでに、
今まで溜まっていた悪いものを
一気に排出しようとするのです。


つまり、ウィルスというのは、「きっかけ」なのです。

それをきっかけにして、今まで溜まったネガティブエネルギーが
全部一気に現象化するわけで、

その時に、あまりにネガティブエネルギーが過剰に溜まりすぎていた人が
重症化したりするのです。


この「エネルギーの現象化」は、
よく、「雨」に例えられます。


海にエネルギーを当てると、
水は、水蒸気となり、空に昇っていきます。


これは、熱エネルギーが、位置エネルギーに変換されたことになります。


でも、すぐにそれが現象化するわけではなく、
しばらくは「雲」として存在します。


それがある程度溜まってから、
一気に「雨」として降る(=現象化する)のです。


これは、位置エネルギーが、運動エネルギーに変わるのです。


ところで、雲の中には、「積乱雲」と呼ばれる雲があります。

これは、強い上昇気流が雲の中にできていて、
そのせいで、水蒸気が水に変わろうとしても、
簡単には落ちないのです。


つまり、雲になったまま「現象化しない」状態です。


これがずっと続くとどうなるか・・・??


現象化せず、ずっと上空に溜まって雲が大きくなり、
いつしか強い上昇気流がその雲を支えきれなくなります。

すると、溜まり続けたH2Oが一気に「現象化」する、
つまり「豪雨」となります。

激しい雨や、風、あるいは「ひょう」が降ったりするのです。

(あるいは、エネルギーが「電気エネルギー」に変換されて、
雷になったりもします。)


雨は、パラパラっと降ってくれたら、
気持ちの良いものです。

植物も、そのおかげで成長するし、
雨が降った後って、空気が浄化されて、スッキリしますよね。

だから、蒸発したH2Oが、すぐに現象化してくれたら「良いもの」となります。


でも、溜まりすぎると、悪いものになってしまう。


ネガティブエネルギーというのは、そういうものです。


つまり、

「ネガティブエネルギーは、完全に悪いものではない」

ということです。


前回話した通り、
完全ノンストレスで生きると、人はすぐ寿命になってしまいます。


多少のストレスがかかるからこそ、
人は人間らしく在れるのです。


ただ・・・

そうは言っても、
過剰に負荷がかかりすぎてしまっている、
というのが今の世の中です。


だから、

「ネガティブエネルギーマネジメント」

について本気出して考えてみよう!キャンペーンを
開いているわけですね。


いかにネガティブエネルギーの影響を受けないようにできるか??

そして、どう「活用」していけば良いか??


そういったことを、皆で深めていきましょう。


というわけで、続きはまた次回!

今日はこの辺で。

ありがとうございました!!