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鬼滅の刃から学ぶPart8〜最高ではない最上のハッピーエンド〜

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こんばんは、新田です。


今日も鬼滅の刃シリーズの続きです!

前回はこちら。
鬼滅の刃から学ぶシリーズPart7


これまでずっと、

「ワンピースと鬼滅の刃の違い」

から時代の流れを読んでいく、というのをやっていましたが、
今日から、いよいよ「本題」に入っていこうかなと思います。


つまり、鬼滅の刃を通して、

僕が最も伝えたかったこと
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

について話させて頂きます。


これが言いたくて、ずっと鬼滅の刃を紹介して、
皆に読んでもらっていた!と言っても、過言ではありません。


まだあるんですか?笑

と思われるかもしれませんが、
はい、その通り、大事なのは「ここから」なんですよ。


それを、今日、いよいよ話します。


ではいきましょう。


僕がですね、

鬼滅の刃で、特に印象的だなと思っているシーンがあります。


それは、

「夜明け」
^^^^^^^^^

のシーン。


全ての鬼は、闇の中でしか生きることができません。

どんなに強い鬼でも、
太陽の光を浴びたら、死んでしまうのです。


だから、夜明けの瞬間、
それまでどんなに悲惨な状況だったとしても、
全ての鬼は、倒されるか、逃げていきます。


もうダメかも・・・

このまま殺される・・・


そう思いながら、ボロボロになって、
必死に戦っていた人たちに、
最後、夜明けが来て、あたたかい光が降り注ぎます。


「終わったんだ・・!」

そう安堵に包まれて、眠りにつくのです。


これは、ワンピースとの大きな違いです。

ワンピースは、最後の戦いは、
熱いバトルを繰り広げ、派手に敵を倒します。


そして、最後に来るのは「宴」です。


実は仲間は全員生きてて、最高のハッピーエンド。

皆で宴会をして、大盛り上がりして、
物語を占めます。

最後に、ド派手に、盛り上がる。


一方で、鬼滅の刃のラストは、

「夜明け」

なのです。


「終わった・・・!」

「よくやった・・・!」

お互い讃えあいながら、
安心して、そのまま眠りにつくのです。


去年まで、僕らは、
「宴(UTAGE)」
というのをテーマにしていました。


年末には、
「ゼロの宴」
を1000人でやることで、
1つの物語を終えました。


ここから、新たな物語を作っていきたいと思っています。


今年のテーマは、

「夜明け」

です。


僕は、皆で、

「時代が変わる瞬間の夜明け」

を、一緒に見たいと思っています。


きっと、それぞれの業界で、必死に戦って、
これから大変だと思います。

そんなに楽な時代じゃないから。

ボロボロな人たちも沢山いる。

特に、今はそうだと思う。

時代の変わり目に生まれたんだから、
仕方ない。

次の世代の人たちには、楽させてあげたいですけどね。


でも、いいじゃないですか、
「つなぎ目」
にいる僕らは、大変なんですよ。

そういうモンです。


だからこそ、
皆で応援し合って、助け合って、
そしてボロボロになった時、
最後に、一緒に夜明けを見ましょう。


光に包まれ、安心して、

「ようやく、終わった。

・・・お疲れ様。」

と言って、終わる。

そこから、急に明るい展開になるのです。

鬼滅の刃の、あの世界観が、僕は大好きです。


きっと、この上ない達成感と、
幸福感で満たされている筈です。


時には、仲間を失った苦しみも、伴っているかもしれません。

それでも、夜明けは美しい。


「なんて美しいんだ」

って思える筈です。


闇って、こんなにもちっぽけなものだったのか・・・。

いや、それ以上に、光ってこんなに大きなものだったのか・・・!


そう思えます。


鬼滅の刃は、メインキャラじゃなくても、
結構活躍します。


彼らはただ、

「鬼がいなくなる瞬間の夜明け」

を、一緒に見たいんだと思います。


自分が大きく活躍できなくてもいい。

でも、活躍する人を、ほんの少しでもサポートしたい。

そう思ってるんじゃないかなと・・・。


時代を変える人を、側で見ることができるって、
本当に楽しいことですよ。


僕は昔、ネットビジネスの業界を、
大きく変えたと思います。

若い人をいっぱい増やして、
盛り上げて、
次々とそこから活躍する人が現れて。

あの時は、本当に楽しかった。

でも、今はもっと楽しい。


「オンラインコミュニティならでは」
のことが、きっと沢山できる筈です。


ネクディメの案内ページにも書きましたが、
今年は、異常干支と呼ばれる特別な3年間の、
「最後の1年」です。


この3年間は、時代が大きく変わる3年間であり、
大きなエネルギーが動く、ということが、
はるか昔から言われてきました。


僕が、最後の最後でやりたいのは、
最高の「時代の夜明け」を、一緒に見ることです。


ネクディメは、終わった後の皆の結束みたいなものが、
本当に強いです。

今でも、毎日何十人(家族とかも入れたら100人以上?)が、
一緒に活動して、引っ越してきたりして、しょっちゅう会っていて、
関西、関東にどんどん集結していってるんです。


東京に行った時も、毎日皆でごはんを食べたり、
色んなとこに一緒に行ったりして、過ごしてます。


中学・高校・大学とかの友達って、
思い出が沢山あって、楽しかったと思うんですよ。

でも、思い出は沢山あるけど、
また会って、それを共有することって
歳をとると滅多になくなってしまいますよね。


なぜかと言うと、いくら思い出を共有したところで、
そこから先に発展していかないからです。

「あの時は良かったね」
で終わったら、結局、過去に引き戻されるだけなんです。


でも、ネクディメの仲間は、
久しぶりに会って、
「あの時は楽しかったね」
という思い出も語りつつ、

「あの時のおかげで、今、こうなってる・・!」

が語れるんです。


これが語れる仲間が増えるって、
「人生の財産」だなと思います。


もし、生まれ変わりがあるとするなら、
そういう仲間は、きっと、
生まれ変わってもまた会えると思う。


というか、僕らはもう、人生が濃すぎて、
数年経ったら、もう「前世で会ったよね」くらいの感覚です。

なのに、こんなに鮮明に、前世の記憶が残ってるのかって思いますけど。


そこから人生何周もして、
ようやくまた出会い直した。


そんな人たちも、沢山います。


お互い、人生のスイッチが入って、
とてつもない加速度で神話が進んでいくので、
再会した時には別人になっているのです。


だから、

「生まれ変わって、また会ったね。」

と言う感覚です。


最高に美しい夜明けを一緒に眺めた仲間は、
きっと、魂にその記憶が焼きつく筈です。


出会い直した瞬間に、
あの時の最高の景色を思い出せるような、
そんな人が増えて、集まって、

皆で2020年、
最高に楽しい1年にしましょう・・・!


参加するって方は、ぜひ一緒に。


参加したいけどできないって方は、
いつか、タイミングを見て、
合流してほしいなと思います。


でも、今年の流れはすごいと思うんで、
是非に・・・!


というわけで、

「宴」と「夜明け」

これは非常に重要な概念だと思っているので、
しばらく、これをテーマにして、語っていけたらなと思っています。


それでは、今日はこの辺で。

ありがとうございました。


鬼滅の刃シリーズはまだまだ続きます。
次でラストです。

鬼滅の刃から学ぶシリーズPart9〜もう一度出会い直す〜