ネットビジネス

業界が危機的状態なので、啓蒙活動します

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こんばんは、新田です。


ちょっと、2024年後半は、
久しぶりに、ビジネスの業界に
(文字通り)”革命” を起こしてやろうと
本気で思っています。

もっと言えば、
「業界を、アップデートしよう」
と思っています。

(おそらく、僕がここまで大々的に動くのは
 「10年ぶり」かもしれません。)

この「アップデート」とは何をいうのか?

それを、今日はお伝えします。


最近、若い世代の人たちと絡む機会が増えて、
今の10代・20代がどんな感覚で生きているのか?を
色々と聞いてました。


ご存知ですか??

最近、「インターネット」という言葉が
死語になりつつあるそうですよ。

特に、若い人たち(Z世代の人たち)にとっては、
この言葉はピンと来ないそうで・・・。


コンサルしているとある青年に言われました。

「思い返してみてください。
 『インターネットに繋ぐ』
 って言葉、最近使いました??
 『Wi-Fiに繋ぐ』
 じゃないです??」

・・・と。


「確かに、言われてみればそうかも・・・」

と思いました。

昔は、Googleをまず開いていたのが、
今や、SNSやYouTubeのアプリを最初に開くのです。


「インターネット」という概念が、消えつつある・・・


だから、「ネットビジネス」というのも、
「WEBビジネス」って言わないといけないそうです。

「どこが違うねん!」

って感じなんですが(笑)


でも、こういう言葉1つで、
若い人たちに全く刺さらなかったりするそうです。

面白いですね。


僕の講座(コミュニティ)は、
かなり幅広い年代の人がいます。

上は60近い経営者から、
下は20代のイケイケのインフルエンサーまで。

男女比も半々くらい。

これほど幅広い人がいるコミュニティは珍しいと思いますが、

「年齢層が高い人」
「年齢層が低い人」

とで、刺さる言葉だったり、
響くポイントが変わったりもします。


僕は昔から、

「若い人たち、女性が集まらないコミュニティは
 発展しづらい。」

ということを言ってきましたが、

だから、僕も、
若い人たち(新しい世代)から色々学びつつ、
新しい感覚を取り入れていこうと思います。


なので、今後、僕も、
「ネットビジネス業界」とは言わず
「WEBビジネス業界」って言うようにします!笑


さて、ここから本題。

WEBビジネス業界には、色々と「歴史」があります。

今から、
ここ20年くらいの歴史を、
超ざっくりと話します!


WEBビジネスが誕生したばかりの頃・・・

僕はまだ参入してなかったので、
あくまで「聞いた話」ですが、

まぁ凄まじく怪しい業界で、
「詐欺商材」が横行してましたそうです。

当時は、みんな、
「セールスレター」に
エネルギーの9割くらいを割いていて、

良いセールスレター(成約率の高いレター)が書けたら
中身がどうであろうと、関係なく、勝手に売れる

っていう時代でした。

だから、「ライティング」も「いかに煽るか?」ばかり。

売れさえすれば、お客さんなんてどうでも良かったんです。

そして、この頃は、明確な「詐欺教材」があって、

「今すぐ100万円確実に稼ぐ方法を教えます」

って言われて、買ってみたら、

「保険に入って、腕を切り落としましょう!」

みたいなことが書いてたり。

こういう、今聞いたら「ギャグでしょ」ってものが
平気で売られてたりするのです。


「インフォスタイル」という
詐欺教材しか売ってないASP(販売プラットフォーム)もありました。

(長くこの業界にいる人は、このワード出すと
 「あったよねー笑」と盛り上がります。)


それからしばらく経って、
僕が参入してきたくらいには、
「DRMが大事」
という考え方が広まっていました。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは、
要するに「リストマーケティング」です。

セールスレターで一発で決めるんじゃなくて、
メルマガで、しっかりと教育していこう
ってなったわけです。

この頃は、

「ちゃんとコンテンツを作って、お客さんとの関係を大事にしよう」

という意識も高まってきていて、
詐欺商材を買う人も、少しずつ減ってきました。


当時は「インフォトップ」という
ASP(販売プラットフォーム)が一番有名で、

「アフィリエイターランキング」なるものが毎月発表されてて、
それが「実績(戦闘力的なもの)」とされていました。

僕はよく、そこで1位か2位にいました。

・・・というか、
ほとんどの人は、自分の高額教材を自分で売って
「アフィリエイト報酬」ということにしていたので、
純粋なアフィリエイトとしての実績では、
僕はぶっちぎっていました。


そして、僕が参入してきたあたりから
業界は激変します。

まず僕は、
「SNSマーケティング」
を作って、若い人たちを一気に集めました。

それまでは、40~50代が中心だったのですが、
僕がSNSを使って若い人たちを大量に集めたことで、
20代で起業する人が一気に増えて、
業界が凄まじい勢いで活性化していきます。

そして、ただビジネスのことだけを発信するんじゃなく、
「日常をコンテンツ化していく」
とい考え方、

つまり、今でいう「インフルエンサー」的な生き方を
提案していました。
(今、有名な人で、当時影響を受けていた人多いと思います。)


さらにその後、僕は、
「ステップメールを使った仕組み化」
「プロモーションアフィリエイト(「企画」の作り方)」
「コミュニティ化のメソッド」
など、色んな考え方を作っていきました。


これによって、収入の限界を突破しました。

それまでは、
アフィリエイトで月100万円とか超えたら
「トップアフィリエイター」と呼ばれていたのが、

「企画」を打ち出すという考え方や、
SNSを使って新規リストを集めてくるというやり方で、
月収1000万円を超える人が次々と現れます。


・・・と、ちょうどその頃、
当時、「プロダクトローンチ」なる手法も
海外から入ってきました。

これによって、広告費をかけて、
高額商品をガンガン売る人が急増。

「売り上げ至上主義の人たち」
が、毎月、新しいローンチを始めて、
ガンガン売り込みをかけられて、

お客さんがどんどん疲弊していき、
一時、業界は廃れました。


そこからしばらくの間は、
それぞれが独自のコミュニティを作って
そこで活動するようになります。

僕も、表向きの活動をほとんどしなくなりました。


そして、しばらく経って、

それぞれのSNS業界で、独自の進化を遂げていきます。

まず、YouTuberなる職業が登場し、
一般的にも認知されるようになって、
「WEBビジネス=怪しい」
というイメージが、大きく変わりました。

Facebookの世界では「女性起業家」という業界が生まれ、
女性だけが集まるコミュニティを作る人たちが増えていき、

インスタグラマーと呼ばれる人たちも増え、

さらに、Twitter(X)では、
新しい世代の「ビジネス業界」なるものが
できていたりもします。

Brainという新しいプラットフォームも登場して、
レビュー機能がつくようになったりと、
業界もだいぶ健全化されてきました。


最近、色んな人から、

「今、いろんなインフルエンサーとかが言ってることって、
 ほとんど、10年前に新田さんが言ってたことですよね」

と、しょっちゅう言われます。


確かに、僕がかつて伝えていた

「SNSマーケティング」
「ステップメールを使った仕組み化」
「企画化のメソッド」

は、結構色んな人が言っているらしく、


さらに、プロダクトローンチの手法をアレンジした
「Zoomを使ったセールス」なんかがMIXされたりして、

「売り上げを伸ばす」という意味では、
どんどんレベルは上がっているそうです。


ただ、1つ残念なことがあって、

僕が当時、
「これが一番大事」と伝え続けていた

「コミュニティ化のメソッド」

に関しては、ほぼ失われています。


僕は、ビジネスをはじめた時から、
「コミュニティ作り」
を一貫してやっていましたし、
それが大事なんだと伝えていました。


「コミュニティ」というのは、
決して、オンラインサロンとか、
そういうものではなく、

「『理念』『世界観』『ストーリー』がちゃんとあること」

これが必須条件です。


そして「理念」というのは、

「1億稼いで自由な人生を手に入れよう!」

「一生遊んで暮らせる資産を構築しよう!」

「セミリタイアして好きなことやって生きよう!」

とかではありません。

こういうのは理念とは呼ばないですし、
「自己実現」と「志」は全く違います。


「ライティング」も同様で、本来、

「理念ありき」

でなければならないのに、

そういうライティングをきちんと実践してる人って
少ないなと思います。

僕が知らないだけなのかもしれませんが、
そういう「この人、志高いなぁ!」って思う人、
そして、それをちゃんと「文章(ストーリー)」で表現できている人、
ビジネスの業界では本当見なくなったな、と。
(昔は、もっといたんだけどなぁ。)


別に、
「プロダクトローンチが悪い」とか、
「高額なものを売るのがどうのこうの」とか、
そういう話じゃないんです。

やり方云々はどうでもよくて、
どんな「理念」を持っていて、
それを体現するために何をしているか?

それを、どんな「ストーリー」で描いているのか?

これが大事。


なので、

その価値観(考え方)が広まった時に、
世の中がどう良くなるのか?

どんな想いで、ビジネスをやっているのか?

どんな人と、どんな関係性を作っていきたいのか?

自分の人生、どこに向かって進んでいるのか?

こういうことを、突き詰めていかないといけません。


本来、ライティングというのは、
こうした「想い」を育てて、
それを言語化していくべきものなのに、

セールスのテンプレートみたいなものだけが広まって、

理念なきビジネス

理念なきコミュニティ

が横行し、

「月いくら稼げた!」

「受講生にこれだけ稼がせました!」

みたいなことだけが
言われているのが現状です。


10年前から変わってないな~って思います。


でも、だからと言って、

理念なく稼いでる人を批判してるだけの人は
もっとダサいですよ。


僕は、誰かを敵にしたり、叩いたりしてほしいわけではなく、

むしろ、一番大事な考え方がちゃんと広まらずに
ノウハウ的なものだけが広まってしまったのは、
それは僕の伝え方が悪かったからで、
自分の責任だと思っています。


ビジネスは、本来、”楽しい” ものです。

はやく稼ぎきって辞めたい!って
心のどこかで思っているなら、
それは「本当の楽しさ」を知らないから。


大いなる理想の世界を描いて、

そしてそれは、1人では達成できないものであり、

だから、みんなを集めて、コミュニティを作って、
一緒にそれを実現していこう!!

っていう、そのほとばしる熱い想いを、
文章にこめていく。


そんなビジネスをした方が、
絶対に長く続くし、
何より「精神衛生上」良いです。


そういうビジネスになっていないのは、
まだその価値観を知らないだけ。

もっと言ったら「出会ってない」だけ。


理念を語っていると、
「そんなんキレイゴトだ!」
って最初は言われたりするかもしれません。

あるいは、そう言われるの怖いな、とか。


でもそれは、
どこまでも理想を語って、
そしてそれをキレイゴトではないって言えるくらい
体現してる人と出会ったら、価値観変わります。


僕は、「ご縁第一主義」という考え方(生き方)を
師匠から教わって、

しかも、それを体現するために、
あらゆることをしているのを間近で見せてもらって、

こういう生き方をしていこうって決めました。


自分もそれまで、
「ご縁」を大事にしてきたつもりではありました。


でも、やってたことというのは、

「しょっちゅう皆を集めて、喋って、
 ビジネス教えたりしてた」

という、

要するに「サークル」の延長線上でしかなかったわけで、

本当の意味でご縁を大事にしてたか?っていうと、
その基準はまだまだ甘かったなって思いました。


「ご縁を大事にする」

とは、

その人の人生丸ごと背負うつもりで
関わっていかないといけないんです。


「ビジネスだけ」とかじゃなく、

その人が真に自分の才能を発揮させて
志を果たして、幸福な人生となるよう、

どれだけ考え尽くせるか?


ご縁を繋ぐって、それくらいのこと。

「この人とは、運命共同体だ」

「一生の同志だ」

「一緒に、世の中変えていくんだ!」

と思える人を増やしていくこと。


僕の中で、「ご縁を繋ぐ」ということは、
いつしかアップデートされて、

僕も、真の意味で「ご縁」を繋ぐための
文章(ライティング)、

真の意味で「ご縁」が繋がるコミュニティ作りを
突き詰めてきました。


そして、実際に、
たくさんのご縁が繋がりました。


僕の初期に作ったコミュニティ「NEXTSTAGE」から、
いまだに来てくれている人はたくさんいて、

引っ越してきて一緒に活動してる人(ほぼ毎日会ってる人)も
100人以上いますし、

なんなら、「はじめてのお客さん」が
今、一緒に仕事してたりします。


「売り上げ」を出すだけなら、
広告とか回して、新しい人をどんどん集めたらいいけど、

これだけのご縁が繋がっている人は、
業界ではいないと思います。


そして、稼いだお金の大部分(9割以上)を
「ご縁」のために使っているので、

「円を縁に変える」

ということを、言葉で言うだけではなく、
本当に体現しているつもりです。


もちろん、全部が全部、うまくいってるわけではありません。

時には、自分の至らなさによって
ご縁を繋ぎきれなかった人もたくさんいたし、

信じていた人に裏切られて悔しい思いをしたこともあります。


でも、そういう失敗も経て、
それら全てが、ストーリーとなっている。

それを描いていくのが、
僕の理念である「Story Writing」です。


僕は、

「お金」よりも「ご縁」の方が大事(円よりも縁)であり、

10億稼ぐよりも、

たった1人の大切な人の人生が変わることの方が
価値が大きいと、”心の底から” 思っています。


もちろん、「お金」も大事です。

でも「お金」は手段であり、
目的ではありませんし、
それはその人の本当の魅力ではありません。


なので、これから1年くらいかけて、僕は、

・理念を持った発信

・理念を中心としたセールス

・ご縁を大事にするコミュニティ作り

これらができる人を、
業界にたくさん増やしていくための活動をします。


すでに、ここ1年くらいは、
それを色んな人に教えています。


実際、教えている人は、

「この人、1年前と同じ人とは思えないくらい
 発信のレベルが上がった」

ってまわりから言われたりしてるそうです。


明らかに、その人の「本質的な魅力」が増しているはず。


当然です。

その人の文章には、

その人の人生、世界観、想いが、凝縮されているからです。


数年経てば、より顕著になります。


「いくら稼いだ」

とか “しか” 言えない人

「稼ぎきってセミリタイアすることがゴール」

って人とは、はっきり言って、次元が違う。


でも、ただ理念だけ言ってて、
全然お金稼げてないってのもまた違うので、

「きちんと、結果で証明する」

ということをやりましょう。


これから、僕のセールスの手法をみんなに授けます。

「理想」と「現実」が乖離しないよう、

「ちゃんとお金を稼げる」

ようになってもらいたい。


キレイゴトとか偽善とか言われようとも
どこまでも高い理想を描いて、
それでいて、しっかりお金を稼いでいく

そういう生き方をする人が業界に増えたら、

自然と、

「理念なく、月収だけ自慢するの、アホらしいよね」

っていう価値観に
みんななっていくと思います。


今まで、理念とか考えたことないって人も、

大丈夫。

これから作ればいいだけ。

そっちの方が、絶対ビジネス楽しくなるから。


どうすればいいか、それはカンタンな話で、

「アップデート」

したらいいんです。


アップデートとは、
今までを否定することではありません。


むしろ、次元上昇させましょう。


ワンピースの主人公(ルフィ)は

「海賊王に、俺はなる!」

と初期からずっと言っていました。

最初は、ただの「自己実現」でした。


なりたきゃ、勝手になればいいじゃん、って。


でも、いつしか、仲間たちの夢も背負い、

色んな人たちの悲しみを背負って、

自分が海賊王になることの意味(意義)を

見出すようになった。


だから同じ言葉でも、
彼にとっては「志」に変わっていったのです。

アップデートとは、そういうこと。


アップデートさせたら、
これまで自分がしてきた発信の意味が
全部変わります。


もっと、多くの人の人生が、そこに含まれる。


長く活動してる人なら、
そういう発信をしなきゃいけない。


有史始まって以来、

こんなにも、個人が影響力を持てる時代は

かつてありませんでした。


せっかくもらった影響力を
単に自己実現のためだけに使うのは、勿体無いですよ。


自己実現なんてさっさと終わらせて、さっさと飽きて、
もっと面白い世界に進みましょう。


そのための方法を、これから伝えていくので、
お楽しみに。


それでは!


PS.
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好評でしたら、次回もやろうと思ってるので、
ぜひ、コメントで感想ください。

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