こんばんは、新田です。
昨日は、夕方から、夜中の0時過ぎまで
がっつりFacebookLiveセミナーでした!
ライティングの基礎について、
実例を交えながら解説。
(なんと、0時過ぎまで、途中退席する人ほぼゼロで、
コメントも1700件を超えるという
驚異的な盛り上がりを見せました・・!)
そして、今朝は、
ライティング実践編ということで、
実際に僕が書くときに
どういう思考回路で書いているのか?を
全部言語化する、というのをやってみました。
僕が普段、頭の中で全部やっていることを、
1つ1つ全部言語化していってるので、
まだ2日目ですが、かなりライティングに対する意識が
全体的に変わってきたのではないかなと思います・・!
さて、今後、
こういったオンラインでの勉強会というのは
流行っていくんじゃないかと予想しています。
「リアルでの集まり」
が非常にやりづらくなったからです。
個人的には、
セミナー会場を貸している会社って
大丈夫だろうか・・・というのが心配です。
もしかしたら、半年くらいこの自粛ムードが続いたら
セミナー会場がほとんど無くなって、
コロナが収束した頃には、もうセミナーできなくなっているかもしれませんね。
他にも、バーとかクラブとかも、
多くのお店がこのコロナショックで
潰れるかもしれません。
今、
「夜にお店に行くな!」
という流れになっていて、
コロナがある程度収束しても、
「まだ油断できない」
という状態は続くので、
一度途絶えた客足が
そんなすぐに回復するとは思えません。
つまり・・・
今、何が起こっているのか?というと、
「全てが逆転する」
という現象が起きているのです。
人気のお店、人気のスポット、人気の場所
=人が密集している場所
=危険な場所
となっているわけです。
だから、例えばディズニーランドみたいに、
人が大量に集まっている場所は、
営業がそもそもできない、という事態に。
逆に、もともと人があんまり来ていなくて、
しっかりとリピーターを獲得しているお店は
問題なく続いている(むしろ売り上げが上がっている)そうです。
これはつまり、
「コミュニティ化できているお店」
ということですね。
結局、大衆向けビジネスというものが、
オンライン以外ではやりづらくなっていく、
というのが新しい時代の流れです。
僕は昔から、
オープンコミュニティ
↓
コアコミュニティ
↓
イデアコミュニティ
の3層構造を作って、
オープンコミュニティはなるべく
オンライン自動化しましょう、
っていう話をしていました。
それを、きちんと実践されている方は、
今もなお、売り上げは好調の筈です。
僕も、今は外の人とはほとんど会っていませんが、
身内(一緒に活動してる仲間)とは毎日顔を合わせています。
彼らも、僕と同様、
オンライン以外で外の人と絡むことがほとんど無いので、
基本コロナに感染してる可能性は極めて低く、
僕が作っているバーとかコワーキングスペースで会うので、
他の人との接触もないのです。
おそらく、時代の流れ的に、
「クローズドな繋がり」
が増えて、
「オープンなリアルの繋がり」
は減っていくと思います。
今って、
「飲み会」
とかがほとんど無くなりました。
お花見とかのイベントも
やってない筈です。
まぁ、大学生も、会社員も、
4月は「新歓」の時期なので、
飲み会とかが全くできないのは
可哀想ではありますね。
なので、
「だんだん、人間関係が希薄になっていくんじゃないか」
とか言われたりもしています。
でも、僕は逆に、
こうも思うのです。
「そもそも、希薄な人間関係の人との繋がりが消えるだけで、
もっと本質的なつながりは残るんじゃないか・・・?」
と。
問い直してみた方が良いと思います。
毎日の飲み会とか、本当に要るの・・・?
って。
大学生とかで、毎日飲み会やってる人は
僕の知り合いにもいっぱいいました。
彼らに後から聞いたら、
当時飲み会してた人とは、もうほとんど会ってないそうです。
「まぁFBとかで繋がってたまにコメントが来る」
「誕生日とかに『またいつか会おうね〜(^^)』というメッセージが来る」
程度らしいですよ(笑)
(日本人の「またいつか」「そのうち」「今度」は、
たいてい、永遠に来ないけどとりあえず言ってるだけです。)
そして、大学生時代にそれだけ毎日飲み会行って、
何が得られたのか・・??というと、
「ほとんど何喋ってたか記憶にない」
そうです。
何の学びもない。
毎日、
「学校だるいねー」
とか、
「就活めんどくさいわー」
とか言ってるだけ。
会社に入ってもそうです。
上司の愚痴言ったり、
誰かの噂話したり、
全くエネルギーの上がらない話ばかりで
お金を無駄に使うだけです。
なので、
「そもそも要らなかった人間関係を
無理矢理作る必要がなくなり、
真に濃い関係を作る時間を作る機会が
(ありがたいことに)増えた」
ということです。
さぁ、じゃあ本当に濃い関係を作る、
目の前の人と真剣に向き合うってなったら、
大変ですよ(笑)
実際、今、自宅待機によって
家族との時間が増えたという人がものすごく多いのですが
それによって家族円満になったのか?というと、
逆に、喧嘩が増えた、という人の方が圧倒的に多いらしいです。
つまり、そういうことです。
まともに1人の人と濃い関係を作るより、
うすーい、表面的なつながりを、沢山作る、
ということを、多くの人はやっていたのです。
誰かとつながる、関係を作る、というのは、
目に見えないパイプを繋いで、
エネルギーの交流をしているようなイメージです。
例えば、誰かのことをしょっちゅう考える、という場合は、
その人とエネルギーのパイプが繋がっています。
そして、その人のことを考えるとエネルギーが下がる場合、
その見えないパイプによって、エネルギーが奪われているのです。
「恋愛してて、その人のことしか考えられない」
って場合は、一見エネルギーが上がっているような気がして、
実はエネルギーを相当浪費しています。
現代人は、多くの人とパイプを中途半端に繋ぎすぎて、
あちこちからエネルギーが漏れているのです。
今回のコロナショックは、
見えないほそーいパイプが、
強制的にジューっと蒸発させられて、
本当に太いパイプのみが残る、
という現象が起きているのです。
家にいる時間が増えたことで、
1人で勉強する時間が増え、
自分自身と向き合う時間が増え、
家族と接する時間が増えたのです。
多くの人は、
1人でまともに勉強したりする習慣がなく、
自分自身と向き合うとネガティブになり、
家族と接すると喧嘩します。
なので、どんどん不安、ストレス、
ネガティブエネルギーが増大しています。
だからこそ、単に家に引きこもって、
日々不安に思っているだけでは、
いけないのです。
易の教えで、
「風火家人」
というものがあります。
これは、
「まず内を固めよ。内の充実無くして、外の繁栄・成功は得られない。」
というものです。
僕は、今、世界全体が、
この「風火家人」が求められているように感じます。
これは、別の言い方をすれば、
「自分の本拠地・自分の軸」
のエネルギーを徹底的に高めましょう、
ということです。
まずは自分の家。
家のエネルギーを、どれだけ高めているでしょうか?
ってことです。
家がぐちゃぐちゃ、
家族とも表面的に仲良くしてるだけ、
そんな状態で、外にばっかり出て、あちこち行ってるけど、
家のエネルギーが低かったら、
帰ってくるたびにエネルギーは下がります。
だから、ちゃんと自分の家のエネルギーを高めること。
家にいるだけでエネルギーが上がっていくように。
そして、自分の内面を充実させることです。
ちょっとニュースを見たら、すぐ不安になって、
エネルギーを持っていかれるようでは、
これからの時代、精神的に不安定な毎日を
送らなければいけなくなります。
コロナは、おそらく、
よっぽどのことが無い限り、
年内は収束しないと思っています。
まず、前回話したように、
夏以降、日本でも5Gが本格的に導入されることによって、
さらに感染が爆発する可能性があります。
(現に、イタリア、武漢、北海道、など、
感染が爆発的に広がったのは、5Gが導入されているところばかりです。)
5Gによって、免疫が下がり、
コロナに限らず、あらゆるウィルスにかかる可能性が
飛躍的に上昇します。
そして、感染者が増えたときに怖いのが、医療崩壊です。
死亡者が多い地域では、
たいてい、医療崩壊によって、
治療を受けられずに亡くなる方が急増して、
一気に死亡者が増えてしまっています。
歴史を見ても、医療が破綻したり、
医療従事者が疫病にかかって亡くなって、
治療できる人がいなくなって、一気に人口が減った、
ということが、ヨーロッパなどでも起こっています。
コロナは、高齢者以外がかかっても
症状が出なかったり、風邪程度で済んでいる人が多い、
というのが現状です。
しかし、厄介なのは、
コロナは潜伏期間が長いため、
症状が出るのに時間がかかるということ。
つまり、
「コロナに感染した可能性がある」
というだけで、長期間自宅待機をさせられてしまうのです。
よって、医療従事者が、
次々と自宅待機になってしまい、
その結果、治療する人が足りなくなる、
ということが起きる可能性があるのです。
それでも、人口の多くが亡くなったり、
みたいなことはありません。
どれだけ広がっても、8割以上の人にとっては
脅威にはならないウィルスだからです。
でも、感染が広がれば広がるほど、
人々の不安は大きくなり、
景気も悪くなり、ますます自粛ムードは広まるでしょう。
また、コロナが仮に収束しても、
他のウィルスが出てくる可能性が十分あり得ます。
というか、毎年危険なウィルスは流行ってて、
日本だけでも、毎年何千人も亡くなっていて、
コロナよりも多いんですよね。
これまで、そこに目をあまり向けられていなかっただけで、
これだけコロナによって恐怖を植え付けられたら、
新しいウィルスが流行ったら、また「自粛だ!!」ってなりかねません。
なので、これまでの、
「大衆向けのビジネスをして、
行列を作らせることで人気店にする」
という戦略自体が、もう時代に合わないということです。
行列=危険
というマイナス要素でしかないのです。
そう考えた時に、ディズニーランドは、
あんな何時間も並ばせるんじゃなくて、
入り口でIOTの腕時計を配って、
その腕時計で、アトラクションの予約ができて、
時間が来たらアラームで知らせてくれて、
そしたら並ぶ(待ち時間数分)、っていう風にして
それ以外の時間は園内をうろうろさせる、
ってした方が良いんじゃないかな、と思います。
これまでは、行列を作り、ずっと並ばせることで、
アトラクションに乗れた時の「達成感」が
大きくなる、という効果がありました。
しかし、今後は、
もう人が密集してる場所にずっといる、
ということ自体が大きなストレスとなるからです。
他のお店も同様で、
行列を作らせるんじゃなくて、
何らかのアプリを導入するなりして、
人が物理的に密集している状態を無くし、
それ以外の方法で魅力をアピールする必要があります。
つまり!
「物理的密集ではなく、情報的密集」
を目指そうってことです。
人は、盛り上がってそうなところに集まる生き物です。
しかし、物理的な密集がマイナス要素となるなら、
「情報的な密集」こそ、これからの時代に重要なのです。
これまで、
「安易な集客」
をやっていたお店は、
軒並み潰れていきます。
日本の伝統を大事にする京都のお店なのに
外国人ばかりターゲットにしている、とか、
安くて汚くて、人がわちゃわちゃする大衆向け居酒屋とか・・・。
大衆ほど、今のコロナによる不安が大きく、
今まで大好きなお店だったとしても、途端に手のひらを返します。
それよりは、
限られた人だけが来れるエネルギーの高いお店の方が
長生きできるでしょう。
コストパフォーマンスよりも、
ハイソサイエティであることが重要なのです。
また、これまでのビジネスの前提が覆される時代となったのですが、
幸いにも、ネットビジネスだけは、いつまでも健在です。
むしろ、圧倒的に有利になっています。
とは言っても、せっかく自宅にずっといるのに、
ひたすらネットの世界に逃げるのも、また違います。
今は、まず、
「とにかく家のエネルギーを高める(内を固める)」
ということが重要なので、
自分の拠点を磐石なものとして、
そして、
「自分はどう生きていくのか?」
を明確にしましょう。
コミュニティビジネスをしているなら、
もっともコアなコミュニティを、徹底的に盛り上げましょう。
うすっぺらい繋がりは、全てひっぺがされます。
まるで、鬼滅の刃で太陽の光(コロナ)が当たって、
鬼が全部消えるように。
残るのは本質だけ。
偽物は消えていく。
でも、いずれその流れが来ることは分かっていました。
それが早まっただけです。
いつ光が当たってもいいように、
本質を残していきましょう。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。