こんばんは、新田です。
今日も鬼滅の刃シリーズの続きです!
鬼滅の刃から学ぶシリーズPart5
昨日、ついに、
「Next Dimension新シリーズ」
がスタートしました。
タイトルは、昨日公開した通り、
NEXT DIMENSION
INFINITY
です。
インフィニティ=∞(無限)
ですね。
これを、今年のキーワードに
していきたいなと思っています。
もともと、2年前から、
ネクディメの8期は、無限(∞)をキーワードによう、
と思っていました。
「8」と「∞」の形が似ているのは、
偶然ではありません。
もともと、8というのは、
「無限につながる数字」
なのです。
8は「完成」を意味します。
例えば、
ドレミファソラシで7、
次の8でまた「ド」に戻ります。
月火水木金土日もそう。
7というのは、循環を表していて、
8で無限につながる(完成する)のです。
だから、終わりでもあり、新たな始まりでもあります。
2年前、
Next Dimension ZERO
が始まりました。
ZEROには、様々な意味を込めていましたが、
その後、元号が「令和」になりました。
令和の「令」は、雨をつけると「零(れい=0)」になります。
つまり、令和とは、
「零(ゼロ)にして和する」
とも取れます。
ゼロとは、原点。
全ての軸は、原点でのみ1点で交わるのです。
なので、
ZERO
と名付けたのは、非常に深い意味があったなぁと
後から感じています。
だから、全ての業界の、全ての人が、
日本の原点に集まる、
「ゼロの宴」
を皆でやろうと、僕は言って、
去年の年末の最後に、
「UTAGE」
という企画を作り、1000人が集まりました。
「原点」とは、
「本質」であり、「変わらないもの」であり、
全ての業界に通じるものであり、
ネクディメでは、それを「古神道」としてお伝えしてきました。
しかし、実は、数学では、
全ての点が交わるのは、原点だけではありません。
そう。もう1つ、
「無限遠点」
というものがあります。
例えば、広大な大地をイメージしてみましょう。
そこに、道路があって、
まっすぐ地球の果てまで続いています。
その道路は、平行な二直線によってできていますが、
まっすぐ進んでいくと、はるか彼方で、
1点に交わっているように見えます。
というか、広大な大地の、
360度、どこにまっすぐ進んでも、
最終的には、無限の彼方で、1点で交わるです。
そう、地球の反対側ですね。
つまり、どの方向に行ったとしても、
「無限」は1つになるのです。
(これは分かりやすくイメージ化した話であり、
実際に数学では、平面状の全ての点は球に写像させることができ、
無限遠点は、全て1点になる、ということが示せます。)
そうなった時に、これからの時代のメッセージが、変わってきます。
「ゼロで繋がる時代から、無限で繋がる時代へ!!」
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なのです。
いや、正確には、ゼロと無限の両方で繋がる時代へ!でしょうか。
無限とは、次の次元(Next Dimension)への入り口でもあります。
ゼロで繋がる時代は、
「古いもの(過去)」
から学ぼう、という考え方でした。
でも、これからは、無限でも繋がる時代。
つまり、
「新しいもの(未来)」
から学ぼう、という時代になる、
ということを、ずっと「鬼滅の刃」という漫画を使って
解説してきました。
そして、偶然にも、
「鬼滅の刃」
における、最終決戦の舞台は、
「無限城」
です!
(ついでに言うと、次の鬼滅の刃の映画の舞台は「無限列車」です。)
「無限」って、鬼滅の刃では特に何の説明もなく、
なぜか何度もキーワードとして出てきています。
こういうのって、絶対に意味があると、僕は思ってるんですね。
無限列車は、無限に向かって進んでいく、という意味で、
そして無限城は、実際に「異次元」の世界にある城です。
まさに、今回の「無限(インフィニティ)」は、
時代のキーワードだなと感じましたね。
さらに、ネクディメが今回「8期」であるということ。
奇しくも、インフィニティがスタートした昨日は、
令和2年3月4日(2・3・4)
そして、今流行っているのは、
コロナ(5・6・7)
です。
古神道は、「数霊」という考え方があり、
コロナ(=5・6・7)には、実は非常に深い意味が隠されているのです・・・!
2・3・4・5・6・7・・・
全ては、8(=無限)に繋がるためであり、
「コロナが流行っている」
というのは、無限に繋がるための、
「最後の準備段階」
なのだと、僕は考えています。
そんなん偶然だろ!と思われそうですが、
「偶然は神なり」
が古神道的考え方なのです。
無限とは何か?に関しては、他にも色んな意味があります。
「闇と光の統合」
という意味では、それが統合されるのは「無限」の世界です。
無限は、全ての設計図がある世界であり、
真理の扉の向こう側の世界です。
以前、鬼滅の刃における鬼は「昭和の価値観の象徴」という話をしましたが、
昭和の価値観の根底にあるのは、
「山を登って、頂上を目指す」
という考え方なのです。
例えば、昭和世代に人気の作品であるワンピースだと、
「強くなるほど懸賞金が上がっていく」
という考えがあります。
ルフィも、
「懸賞金をどんどん上げていきたい!」
と思っています。
鬼滅の刃の主人公たちは、
そういうのが一切ありません。
一応、「柱」みたいなランクはあるのですが、
主人公たちは別に、
「それになりたい!」
とか、
「もっとステータスを上げたい!」
みたいな欲求が皆無なんですね。
でも、鬼たちは、
「鬼舞辻無惨(鬼のボス)」
を頂点としたピラミッド構造の中で、
必死に上に行こうとします。
「血をもらう」ことで、上に行けるわけです。
(つまり「血族主義」なんですね。)
しかし、いくら上に登っても、
鬼舞辻無惨が死んだら終わりだし、
「光」を浴びたら全て”無”に還ります。
これは、例えば「会社」とかに例えると分かりやすいでしょう。
会社というのは、昭和の価値観の人にとっては、
「社長を頂点としたピラミッド構造」
であり、
「少しでも上に登っていきたいし、そのために努力するものだ」
と思っています。
しかし、新しい世代の人たちは、そこに興味がありません。
「え、だっていくら上に行ったって、
会社潰れたら終わりじゃないの?」
ってどこかで思っています。
「なら、いきなり無限だけを目指した方が早い」
となるのです。
その構造の中で考えるんじゃなくて、
その系外も含めて、無限を最初から目指すのです。
そしてそれは、登ってたどり着くものではない、ということです。
ちなみに、鬼滅の刃において、
若い世代から圧倒的に人気のあるキャラクターが
「ゼンイツ」というキャラなのだそうです。
彼は、超ダメなヤツなんですが、
たった1つの技だけ、とことん極めているのです。
他は何もできないけど、その技だけを極めて、
作中でも「最強クラス」のキャラとなっているのです。
何か1つを極めていけば、
全てに通じる「グランドセオリー」に辿り着きます。
錬金術の考え方では、
「一は全、全は一(ゼンイツ)」
なのです。
(言葉遊びは楽しいですねw)
さっきの話に戻りますが、
「ゼロとつながる」
とは、古いもの(原点)とつながる、ということで、
「無限とつながる」
とは、
「新しいものに本質を見る」
ということです。
昭和的価値観の1つとして、
「古いものの方が本質に近い」
という考え方があります。
「もともと日本人は高い精神性を持っていた。
しかし、今の若い世代はそれを失っている。
だから、古いものから学べ!」
という考え方です。
これは、確かに一理あります。
でも、これじゃあ半分です。
新しいものの中にも、本質はあります。
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だから、それも見ていかないといけない。
そして、それを統合していかないといけません。
ゼロと無限は、本来表裏一体です。
1/0=無限
なのです。
無限と繋がると、ゼロとも繋がっているのです。
だから、
「ゼロで繋がる時代から、無限で繋がる時代へ!!」
というのは、ゼロを否定しているわけではなく、
それも踏まえて乗り越え、
そして無限と繋がろう!ということです。
どうでしょう。
なかなか壮大な世界観じゃありませんか?!
ネクディメも、今期からぶっ飛んだ世界観で、
「無限に繋がろう!」
をテーマにしていけたらと思っています。
そして、新しく作っているビル(メビウス)は、
通称(別名)、「無限城」と呼ぼうかなと思っています(笑)
ぜひ、遊びに来てくださいね!!
それでは、今日はこの辺で。
鬼滅の刃シリーズはまだまだ続きます。
鬼滅の刃から学ぶシリーズPart7〜隠されたもう1つの神話〜
ありがとうございました。