こんばんは、新田です。
あえて挑発的なタイトルですみません。
ただ、今からお伝えすることは、
どうしても “より多くの人” に本気で聞いてほしいことで、
特に、もしあなたが
「年収１億円以上を稼いでいる」
なんなら「１０億以上稼いでいる」のであれば、
よりより聞いてほしい話です。
これから話すことは、
むしろ僕自身も全然できてないことで、
だからこそ、”皆で一緒に” チャレンジしていきたいことです。
そして、迫くんと一緒に、
「業界をこうしていこう！」
とずっと話していることでもあります。
さて、今回のシンセカイのレターですが、
おそらく、
「めっちゃ響いた！！」
って方と
「あんまりピンと来なかった」
という方に、綺麗に分かれてると思います。
「あえてそうなるようにしてる」が
正しいです。
買わない方がいい人が、
興味持たないようにレターにすることこそ、
ライティングで大事なことだと僕は考えているので。
あのレターを見て「良いな！」って思ってくれたなら、
それは「必要なもの」なんだと思います。
でね。
あのレターで、響くであろう人は、
「人生を、もっと言えば毎日を、
本気で生きている（あるいはそう生きたい）」
と思っている人なんです。
そういう人を増やしていきたい。
それが、僕らの切なる願いです。
そのために、今日は、
大事な考え方を１つ、お伝えしたいので、
聞いてください。
なぜ、迫くんは、
年商１０億も稼いだにも関わらず、
全然幸せと思えない人生だったのか・・・？
この問いに、みんな、
本気で向き合ってほしいと思ってるんです。
ちょっと、僕の話をさせてください。
僕はかつて、ビジネスを始めたばかりの頃、
悩みなんて全くありませんでした。
お金を稼いで、自由になって、好きなことができて、
「悩むなんてアホらしい。
そんな暇あったら、さっさと仕事した方が早いっしょ」
って思ってました。
今思えば、
なぜ、僕がそう思えていたのか？というと、
「さまざまなストレス発散の手段を持っていた」
からだったのです。
・旅行に行ったり
・温泉入ったり
・美味しいもの食べたり
・運動して汗かいたり
・ドライブしたり
・みんな集めてわいわい喋ったり
etc..
まぁだいたい、そういう感じでやってるうちに
ストレス発散できて、
悩みなんて吹っ飛ぶんです。
悩んでるなら、あちこち旅行行ったり、
思いっきり運動して汗かいて、
そしたらスッキリ！！
みたいな。
僕のこの行動の大前提には、
「悩んでることは、ダメなこと」
「さっさと解消して、仕事に打ち込むことが善なること」
という思い込みがあったからです。
確かに、そういうので、
一時的にはストレス解消されて、
また仕事に取り掛かれます。
そしたら、売り上げもどんどん伸びます。
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、僕の心の奥底には、
「本当にそれでいいのか・・・？」
という疑念がずっと残っていて、
それが拭いきれないでいました。
（そこに、気づかない、というか、見て見ぬふりをしていました。）
その疑念は、日に日に大きくなっていったのです。
そして、ある日のこと。
僕の元に、
「夫婦関係」
で悩んでいる人が来ました。
ビジネスのコンサルをしてるんだから、
僕にとっては「専門外」です。
（そもそも、当時、まだ結婚もしてません）
でも、それが一番の悩みなのであれば、
と思って、僕は一緒に考えました。
その結果・・・
「まったく、解決策が思い浮かばなかった」
のです。
この現実に直面し、
僕はものすごく悔しい思いをしました。
その頃から、僕のところには、
色んな悩みを持った方がたくさん来るようになります。
その多くは、
・人間関係（夫婦関係、スタッフとの関係、etc..）の悩み
・心の悩み
のどちらか。
僕は、「お金の悩み」に関してはめちゃめちゃ返せるけど、
それ以外の悩みに、打ち返せなかったんです。
もっと言うなら、彼らの悩みを聞いた時に、
「なんでこんなことで悩んでしまうんだろう？？」
ってことが、当時の僕には分からなかったのです。
なんなら、
「そんなん、いっぱいお金稼いで、
好きなことできるようになったら
気にならなくなるから、今はビジネス頑張ろ！！」
くらいに思ってました。
でも、それじゃあ、
本当の意味では解決しなかったんですよ。
そして、”僕自身も” 、
「悩みなんてない！」
ってずっと思い込んでいたけど、
よくよく内省するようになって、
全くそんなことなかったことに気づく時がきます。
そもそも、
「悩みがない」
ということ自体がおかしい。
それって、
「自分はペラい人間です」って宣言してるようなものだなって
思ってしまったんです。
だって、生きてたら、
「どう生きていけばいいか？」
「この人生で、どこを目指せばいいか？」
「自分が関わる人を、どう導いていけばいいか？」
悩むことなんて無限にある。
そして、これらは、
そんな簡単に答えが出るものでもない。
歴史上、さまざまな哲学者、宗教家、芸術家が
これらの問いに莫大な時間をかけて向き合ってきてるんです。
それを、自分がちょっと考えて答えなんて見つかるわけがない。
結果、僕はどうしたかというと、
「まぁ、お金を使って、ストレス発散すれば解決っしょ！」
ってなったんです。
もっと言ったら、
「悩まないように、ノンストレスで生きて、
面倒臭い人間関係はなるべく作らないようにして、、」
っていう、そういう生き方をしていたんです。
だから、僕は、
「お金はめちゃめちゃ稼げる」
けど、ただそれだけ。
いつまで経っても、人間的な「深み」が出なかった。
だから、彼らの「深い悩み」に、
僕は全然、打ち返せなかったんです。
当時の僕は、「売り上げを伸ばす」アドバイスはできました。
コピーライティングという強力な武器があるので、
ちょこちょこっと添削でもしたら、
売り上げなんていくらでも伸ばせてしまう。
なんなら、１日添削して、
１０００万円払ってくれる人とかも結構いる。
それで、売り上げが何倍にも伸びたりするわけです。
でも、僕ができたのは「お金」という面だけで、
それ以外の悩みに全く応えられないし、
ほとんどの人は、お金を稼いでも、
それで悩みが無くなることなんて無いんです。
むしろ、そこを無視して、
大きなお金を稼げるようになったら、
その人たちはどうなるか？
自分の「本質的な悩み」から逃げて、
どんどん誤魔化して生きるようになるのです。
自分の選択肢が増えすぎるがあまり、
人生の本質（自分が一番やりたいこと）から
逆に遠ざかってしまうんです。
でも、それを見て見ぬふりして、
誤魔化し誤魔化し生きてた結果、どうなるか・・・？
より「強い刺激」によって誤魔化す日々を
送ることになるのです。
今まで、色んな人を見てきました。
人によっては、
毎日パーティして、毎日浴びるようにお酒を飲み、
刺激によって誤魔化し続ける。
そうやって、身を破滅していきます。
あるいは、
「承認欲求を満たすこと」で
誤魔化そうとしてしまう。
有名になって、
色んな人に賞賛されて、
「自分はみんなにすごいと思われている」
「自分は価値がある」
と思い込もうとする。
でも、それをしていないと、どんどん孤独になっていく。
だから、必死に「みんなのため」と生きるけど、
実は、自分のため。
「感謝」「賞賛」という “餌” がほしいから。
承認欲求はドラッグみたいなもので、
このドラッグが切れると、発作が起こるのです。
さぁ、発作が起こるとどうなるか？
SNSで、「自分がいかにすごいか？」をアピールして、
よりよりみんなの賞賛を得ようとする。
でも、それで賞賛を得られたらまだしも、
得られなかった場合、
今度は「恐怖」が襲ってくるのです。
おかしなことを言ってしまったんじゃないか？
自分のブランドが崩れたらどうしよう？
自分の価値が無くなってしまったらどうしよう？
そんな「恐怖」が襲ってくるのです。
これらは、いずれも、実際に「超有名な人」から
何度も相談を受けたことがある事例です。
億超えの経営者 “あるある” なんです。
でも、悩んでいるとかいうとカッコ悪いから、
「俺、悩みなんてねーし」
ってカッコつけてしまうんです。
昔の僕もそうでした。
多分、当時の僕は本気でそう思っていた、
というか思い込んでいました。
仕組みを作って、
毎月何もせずとも何千万円も入ってくる状態になって、
ストレス溜まったら旅行でも行って、
ストレス発散して。
・・・ってやってるうちに、
「生の本質」
からどんどん遠ざかっていく。
それゆえ、人生で悩んでいる人を目の前にして、
ものすごくペラくて、浅はかなことしか言えなかったんです。
それが嫌すぎて、僕は、
当時作っていた仕組みを全部消しました。
これは、自分が目指している人生は、
こんな薄っぺらいものではない
って思ったからです。
お金を手にして、選択肢が増えることで、
命を燃やして目指したい究極の未来から遠ざかるなら
お金なんて無い方がいい、って思ったんです。
そうやって、全てを消して、いったんゼロにしてから、
僕の本当の人生が始まりました。
次々と、自分の人生のストーリーを進めるために
必要な出会い（ご縁）が生まれるようになったのです。
どんどん人生が加速していった・・・
それから８年。
今も、僕は、次のステージに進むための出会いが
毎年のようにあります。
ある意味、今回シンセカイを一緒に作っている
迫くんとの出会いも、その１つ。
このWEBビジネスの業界を
本気で一緒に変えていくための
大事な仲間と出会ったと思ってます。
迫くんは、この１年で、
ライティング力は飛躍的に上がりました。
そればかりか、見た目も変わったし、
生き方そのものが変わりました。
（それは、誰が見ても明らかでしょう）
なぜ、彼のライティングがそこまで上がったか？
そんな、テクニックをちょこっと教えて、
「このテクニックを使って、はい稼げたー！」
みたいな、そんなしょうもない次元じゃないんです。
たくさん向き合ってきたからです。
（他でもない、彼自身が！）
本人も自覚できてなかったような
色んな悩みを一緒に考えてきたし、
彼のスタッフや、まわりの人たちの悩みも一緒に聞いて、
１つ１つ解決して、
時には、１週間、毎日１７時間仕事したりもして、
（１７時間チャレンジ × １週間連続とか、普通はできないでしょ。）
そんな中で、彼自身が何度も壁にぶつかって、乗り越えてきたから。
僕１人でやったわけでもなく、
仲間みんな巻き込んで、やっていました。
そうやっていくうちに、だんだん、
彼の心の奥底の「魂の声」が出てくるんです。
業界を本気で変えていきたい。
自分が、この業界を引っ張っていきたい。
日本一の教育事業を作っていきたい。
本気でそう思える、そんな「志」が
彼の中から芽生えてきた。
普通だったら、
「何そんなカッコつけちゃってるの？」
ってバカにされそうな大きな夢。
僕も含め、僕の仲間は、それを一切笑わない。
むしろ、それが迫くんの本当の魂の声だから。
彼がそれを素直に発信した時に、
心の奥底に響く人たちがたくさん現れたんです。
一方で、おそらく、
彼のこの１年の変化はあまりにも大きすぎるから、
中には、
「あ～なるほどね。そうやって大きいこと言って、
テクニック使って感動させてるのね。」
みたいに捉えてしまう人もいる。
でも、それは、
すごく表面的なところしか見てないよなって思います。
彼は、本気で生きてるし、
本気で、心の底からそう思ってるんです。
彼が、今、いかに “濃密な” 日々を送っていて、
色んな人と真剣に向き合っていて、
どれだけ業界を変えようと本気で生きているのか？
それは、彼のそばにいる人たちが一番感じているはず。
それら “全て” が、彼の文章に入るし、
そこに「セカイ」が宿るんです。
正直、
「お金稼いで、好きなことできてます」
ってだけの人とは、
人生の密度が違いすぎるので、
なぜ、彼があんなにも売り上げを伸ばしているのか
理解できない領域でしょう。
文章を書くことを通して、
自分の人生のテーマと向き合って、
スタッフとも向き合って、
大変な目にもいっぱい遭ってましたけど、
それも含めて、全部、自分の心の栄養にしていったのです。
今、ビジネスの業界を見た時に、
・いくら稼げた
・何本売った
・どっちが販売力あるか
とか、そういう次元で
いつまでも勝負するのって、
あまりにもしょうもないなって思ってます。
新しい人が来て、この業界を見た時に、
「うわ、なんかここ気持ち悪いな」
ってなってしまうんですよ。
僕は、
「これまでいくら稼いだか？」
とか、どうでも良くね？って常々思うんです。
それよりも、
今、この瞬間、
自分の人生をどれだけ深めているか？
目の前の人の人生にどれだけ向き合えるか？
どこまで、その人とのご縁が深められるか？
そこに挑戦しているかどうか、ただそれだけです。
だから、悩むことは決して悪くない。
たくさん悩んだらいい。
それを通して、人生が深まっていくから。
そして、たくさん悩んだ分だけ、
それは全て文章に出るから。
わかる人はわかる。
どれだけ稼いでようと、この人の文章、ペラいなって。
そこに何の人生の深みもない。
セカイがない。
逆に、この人の文章は、
深いところでの感動があるなって。
ノンストレスで、好きなことだけやって、
人とも「ストレスのない範囲で」表面的に仲良くするだけで、
本気でぶつかったりとかもなく、
本気で向き合ったりとかもせず生きていたら、
どれだけテクニックを学ぼうと、
他人をインスパイアできる文章なんて、一生書けないのです。
僕の師匠は
「人生で一度たりとも後悔のなかった日なんて無い」
と話されていました。
僕も、そう生きようって思ってます。
どれだけお客さんに感謝されようとも、
セミナーやってみんなに賞賛されようとも、
「あぁ、もっと、こう伝えておけばよかったな、、」
って振り返る。
なんて、自分はまだまだショボいんだ。
そう思えるから、爆裂に成長できるんです。
迫くんを皮切りに、
そういう人たちを、これから業界に増やしていきます。
レベルを一気に上げていきます。
僕は、この業界に、本気で「希望」を見出しているから。
この沈みゆく日本、壊れゆく世界を、
建て直す希望が、このWEBビジネスの業界にある。
そう信じているから、
単に、「稼ぎ方」とか、「ノウハウ」とか、
そんな低い次元ではなく、
本気で、人生を語れる、真の幸福とは何かを語れる、
よく生きるとはどういうことかを語れる、
そんな人たちを増やしていきたい。
別に、性格が良くなること、聖人君子になることを
目指すわけではないんです。
そもそも、人間は、
色んなコンプレックスや、欲望、不安があるもの。
それを無視して綺麗事だけ言うのは、違うと思ってます。
だから、「善く生きよう」と思ったら、
色んな葛藤があるのは当たり前。
でも、それも全部含めて、
「だからこそ、自分はこう生きたいんだ！」
「これを、成し遂げるんだ！」
という大きな夢を持って、
そこに向かって、葛藤しながらも、全身全霊で進んでいく。
その時に「魂の声」が出てきて、
それが文章に乗るんです。
単に、自分のコンプレックスとか欲望を書いて、
「人間ってそういう汚い生き物だよね、わかるわかる」
って共感されてバズるのは、
「ただ本能に訴えかけているだけ」
であり、それは「共感」は生むけど「共鳴」は生まない。
そこには何の感動もない。
真・善・美は存在しない。
SNSでバズらせることはできるかもしれないし、
お金は稼げるかもしれないけど、
文章レベルで言うと、
１０段階中の２～３くらいだと思ってます。
もっと高い次元を、最初から目指してほしい。
キレイゴトを言うのに、キレイな人間である必要なんてない。
そもそも、キレイな人間なんてどこにいるの？って話。
どれだけ汚くても、それでも、
その中で「美」を見出そうとする。
それが人間でしょ。
それをやらずして、何が人生か。
そこに挑戦せずして、何がビジネスか。
敵とか味方とか、どうでもいいんです。
どっちが上かなんて、そんなのくだらない。
自分はまだまだショボい。
だから、今日も１日、少しでも成長してしよう。
それしかないんです。
僕はこれまで、何度も問うてました。
自分の文章に、セカイはあるのか？
今日１日を通して、自分は、シンセカイに行っただろうか？
今もなお、まだまだ、
いかに自分は無力か、
いかに無知か、
いかに器の小さい人間か、
いかに愛がなかったか、
日々痛感させられています。
後悔の連続です。
でも、それが健全。
何十億稼いでても、何のセカイも創造していないなら、
それってとても虚しい人生です。
いや、たくさん稼いだなら（だからこそ！）、
もう飽きてきてるでしょ。
なら、もっと、次のステージに進みませんか？
本気であなたが向き合いたいなら、
僕らは、そのお手伝いをしますよ。（迫くんにそうしたように）
そのための「シンセカイ」です。
あなたが初心者かどうかなんて関係ない。
本気で、文章を学んで、磨いていきたいなら、
ぜひ来て欲しい。
文章を通して、心を磨いてほしい。
必ず、人生は変わるし、
新しいセカイが、きっと見えるから。
全情報発信者に告ぐ！
