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魔法使いを目指して

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こんばんは、新田です。


いよいよ明日から、
“新企画” がスタートします。

久しぶりに大規模にやるつもりなんで、
一緒に盛り上げてもらえると嬉しいです。


そこで、今日は、

「セールスライティングは
 はやいうちに学んでおいた方がいい」

という理由を、
ちょっと面白い視点から、お伝えしたいと思います。


実はですね、

ライティング、とりわけ「セールスライティング」は、
一度、「基礎」を構築してしまえば、
“永遠と伸び続ける” んです。


「これで終わり(完成!)」
とかはなくて、
どんどん練り上げられていくものです。


「道」と付くもの(花道とか茶道とか剣道とか)は、
みな、そうなんです。

ライティングとは、「道」です。

例えば、「武道」で言うなら、
中国武術で、「功夫(クンフー)」という言葉があります。

まぁ、そういうパラメータがあると思ってください。

実は、武術というのは、
最初に「基礎」を作ってしまえば、

「功夫(クンフー)は、永遠と積み上がっていく」

ものなんです。

基本的に、無くならない。

時間をかければかけるほど、練られていく。

だから、20歳の青年に、60過ぎのおじいちゃんが
勝ててしまったりする。


一方で、ボクシングをはじめとする「筋肉で戦うスポーツ」は、
ある年齢を境に、逆に弱くなってしまいます。

それは「筋肉」で戦っているからです。

功夫(クンフー)は、筋肉とは全く関係ない。

功夫(クンフー)が積み上がった人は
「エネルギーの使い方」が上手だから、
10分の1の力しか無くても、
最小限の動き、力だけで、相手をポンと倒せてしまう。

だから、筋肉がほとんどないおじいちゃんが
ムキムキの男に勝ててしまったりするのです。


功夫(クンフー)を積むためには、
日常で、「体の使い方」を意識するだけ。

・歩いているとき
・座っているとき
・寝ているとき

それら全ての時間で、
功夫(クンフー)を積み上げることができる。

だから、
「基礎」さえ構築してしまえば、
あとは普通に生きているだけで、
勝手に強くなっていくのです。


ライティングって、これに非常に似ているんです。


安易に「パターン(テンプレート)」だけを覚えて、
それに言葉を当てこんで、、みたいなことをしていても、
永遠にライティングは伸びません。

そうではなく、
「思考の型」を学んでほしいんです。

書く時、喋る時、セミナーをやる時、

それぞれのシーンで、何を意識したら良いのか?

何を感じたら良いのか?

それらを知るだけで、
自然と、日常会話において、ライティングが鍛えられます。

あるいは、
映画を見たり、漫画を読んだりしてても
ライティングは鍛えられていきます。

「練り上がっていく」のです。


明日スタートする「新企画」では、

人が、何かに興味を持ち、そして購入に至るためのプロセス

それら全てを完全に理解した上で、

それぞれの段階で、どのように適切な言葉を投げかけて

誘導していくのか??

その方法を、全部お伝えします。


さらに、その途中で、

「潜在意識にメッセージを入れ込んでいく」

方法まで。


実は、ライティングが得意な人は、
想像以上に、いろんなことをやっている

物事を多重層的に捉えている

ということを知ってほしいんです。


「こんないっぱいのことを、どうして同時に処理できるの!?」

って思われるくらい、色んなことをやってるんですが、

でも、「自転車の乗り方」と同じです。


ロボット(AI)が自転車に乗るって
めちゃめちゃ難しいことなんです。


それだけ「複雑な処理」を同時にしているからです。


でも、いったん慣れてしまえば、
ほとんど無意識にできるようになります。

自転車乗りながら考え事したり、

(危ないけど)自転車乗りながらスマホいじる人だって
いるわけです。


これは、「自転車に乗る」ために必要な
莫大な情報処理を、
ほとんど非意識で行えているからです。


ライティングも一緒。

慣れてきたら、ほとんど何も考えずとも、
勝手に必要なことを脳は処理してくれて、
自然と、面白い文章が書けるようになります。


だから、そのために
はやく、「基礎」を構築して、
この「ルート」に乗っかってほしいのです。


前回も話しましたが、
セールスは「信じさせる力」です。


これが強くなれば、他人に対してもそうですが、
自分に対しても使える。

これが良いところ。

だから、「予言実現力」が上がっていくんです。

自分が言ったことが、
まるで未来を予知していたかのように
本当に実現する。


でも、これは同時に、

「別に叶わなくてもいい」

というマインドとセットで
育てていかないといけません。


じゃないと、
執着を生んでしまうから。

叶わなかったら不幸、とかじゃなく、

叶っても叶わなくてもどっちでもいい。

だけど、なぜか、次々と叶ってしまう。


そんな状態を目指しましょう。


ちなみに、僕は、「ご縁」に関しては、
この才能が突出してると自分で思います。

「こういう人と出会いたい」

「こんな人と仲良くなりたい」

って思ったり、言ったりしてたら、
すぐにそういう人が現れて、仲良くなるんです。

それが、まるで「奇跡」としか思えない、
天文学的な確率だろ、みたいな条件で起こったりする。


Story Writingは、
究極的には、「ご縁」を自在に操る
「魔法の力」なのだと思います。


実際に、ライティングを極めている人は、
はたから見たら、魔法使いのように見えます。

あまりに不思議な現象を起こせてしまうから。


その魔法を、自分のためだけに使うんじゃなくて、
まわりの人(これから出会う人)の人生を
輝かせるために使ってほしいなと思います。



それでは、お楽しみに。