Story Written

Story Writtenにハマってしまう理由(ワケ)

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こんばんは、新田です。


僕はこれまで、

「ストーリーライティング」

という理論を作るために、

ライティングをずっと学び続けたのですが、

結局、ライティングで重要なことって、

「相手の目標設定を書き換える」

ということなのだと
分かったのです。


これは、良くも悪くも、、なのですが、

「相手よりも高い視座」を持っていれば、

相手の「目標設定」を書き換えることができるのです。



「相手よりも高い視座」というのは、
一律的な尺度ではありません。


「この角度においては、相手よりも高い視座を持っている」

という場合があるのです。


分かりやすい例で言えば、

「魔性の女」

と呼ばれている人がいますよね。


色んなオトコをたぶらかしていく女性を
そう呼ぶわけですが、


それってつまり、その女の人は、

色んな(ターゲットとなる)男の目標設定を、

「自分(女)と付き合うこと」

に書き換えることができるわけです。

(それができるのは、「恋愛」というフィールドにおいて
 相手よりも高い視座を持っているからです。)


対象となる男の大目標を、

「この女性と付き合いたい」

に書き換えることができた時、


その過程において、
色んな「中間ゴール」が生まれます。


この女性に喜んでもらいたい(小ゴール)
    ↓
この女性に自分を好きになってもらいたい(中ゴール)
    ↓
この女性と付き合いたい(究極のゴール)


つまり!

「究極のゴール」に向かうために、
まず「小ゴール」を達成することが
最初のステップになる

という図式が作られます。


そして、例えば、

プレゼントをあげた時に、

めちゃめちゃ喜んでくれて、

ちょっと自分のことを好きな素振りを見せて、

もしかしたら付き合えるかも?と期待してしまった時、


男の脳内では、

「この小ゴール(喜んでもらうこと)を何度も達成した先に、
 自分にとっての究極のゴール(この子と付き合うこと)が
 達成されるに違いない」

というビリーフが、強くなっていくのです。


そして、

「それが自分の究極の幸せに繋がるんだ!」

というストーリーが作られるのです。


いつの間にか、彼女を喜ばせることに
自分の人生を捧げてしまっているわけです。


これは、

「エネルギーを吸われている」

ことになります。


これが(前回話した)「Story Written」なわけですね。


その人は、本来は、

もっと高い志があって、

もっと色んな才能を持っていて、

その志を果たすことこそが
究極のゴールであり、

そこに向けてのストーリーが
Story Writingであるハズなのに、

いつの間にか、

「その女性に喜んでもらうこと」

に書きかわってしまったのですね。


今のは、あえて分かりやすく話してますが、

実は、多くの人は、大目標が、

「 “親” に喜んでもらうこと」

になっているのです。


そして、ほとんどの人は、
そうなっていることに
“一生” 気づかないのです・・・
(恐ろしい話です。)


でも、自分のこれまでの行動とかを
よくよく振り返ってみると、
「そうなっている」のです。


しかも、厄介なことに、

仮にもう親が亡くなっていたり、

ずっと会っていなかったとしても、

「 “親” に喜んでもらえる自分」

を作ることが究極のゴールとなって、

それを元に、逆算して、小ゴールを作り、

それを元にした行動を自然と取ってしまうのです。


これが、Story Writtenですね。


もっと分かりやすく言うなら、

「親がめちゃめちゃ不幸な家庭で育った子は、
 ”自分が幸せにならないストーリー” を
 無意識に作ってしまう」

のです。


なぜなら、幸せになってしまったら、
親が可哀想だから、です。


なので、

顕在意識では「幸せになりたい!」と
必死に願いながらも、

潜在意識で「幸せにならない選択」を
取ってしまうのです。


「この人と結婚しても幸せになれない」

と思う人をあえて選んだり、

人生が変わるチャンスが来ていても
(分かっていながら)みすみす逃したり・・・


はっきり言って、これは「バグ」です。


なので、「バグ」は、修正しないといけません。


コピーライティングとか脳科学を学んでいると、

この「書き換え」が容易にできるようになってしまいます。


だから、悪く言えば、
「洗脳」に使えてしまえるし、

他人の人生を簡単に破壊することが
できてしまうのです。


だから、

「影響力を持つ」

ということは、
それなりの責任が伴うのです。

(「ノブレス・オブリージュ」と言います。)


そして、自分自身が、

いつの間にか「ゴール」が書きかわって、

変な方向に行ってしまっている時に

気づかないといけません。


Story Writtenにハマらないためには、

「自己を知る」

ということが大事になってきます。


自分が本当に望んでいることは何なのか??

その「究極のゴール」を明確にすることです。


人は、「究極のゴール」が明確にあると、

そこに向けて、勝手に身体が、脳が、
動いてくれます。


「脳」というのは、
1つの臓器に過ぎません。


たとえば、胃の調子が悪かったら、

良いものを食べても、
ムカムカしたりするわけです。


それと同じで、
「脳」も、正常に機能してなかったら、
感情が乱れたり、モヤモヤしたりするわけです。


自分の「意識」が、
「脳」よりも高い次元にいたら、

感情が乱れていても、

自然と整えようとする動きをします。


部屋が汚かったら、
自然と「掃除しよう」と思えるのと同じですね。


今回の「ストーリーブランディング」では、


人の脳がどのような構造になっていて
どのように「最適化」していけるのか?(脳科学)

「自己を知る」とはどういうことか?(仏教)

人間の「進化」ってどのように起きるのか?(神智学)

人の人生(運命)ってどう書き換えることができるのか?(運命学)


この辺りが、目玉となります!


日々を生きてて、
すぐにブレてしまうなぁとか、

悪い習慣が辞められないなぁとか、

なかなか熱く燃えられないなぁとか、

自分が何がしたいかよく分からんなぁとか、

今まで必死に生きて、色んなこと勉強してきたはずなのに
何故か人生変わらない気がするなぁとか、

↑こういう方には、特にオススメです!


もともと半年間講座としてやっていたものを

「3ヶ月」に凝縮してお伝えするので、

短期間で、かなり高い次元まで
いけるんじゃないかと思います。


2023年も、
もう3分の2が終わりましたが、

ラストスパートで、
一気に飛躍するために、ご活用下さい!!


参加したら、まずは、

・エネルギー攻略編
・スタートダッシュセミナー

を一通り聞いてほしいなと思います。


とにかく、

「情報のシャワー」

を浴びまくって下さい。


「ながら」でも構いませんので、
アプリで音声を聴きまくってもらえたら、
それだけでかなり価値観変わると思います!


現在、再募集中!
ストーリーブランディング(オンライン)