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なんと愚かな東京都、泣くようぐいす経営者

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こんばんは、新田です。

いよいよ6月に入りましたね。

5月末までと言っていた緊急事態宣言も
(効果がなかったから)延長をするそうです。


それにしても、

「効果がなかったから延長」

って、おかしな話ですけどね(笑)


なんでも、東京都では、今日から、

「20時までに業務を終わらせるよう
 皆でムーブメント(運動)を起こそう!」

と言われているそうです。


東京、大阪は、これまでも理不尽なキャンペーンが多いですが、
さすがに今回はひどいなと思いました(苦笑)


遊びに行く権利が奪われるのはまだしも、
働く権利まで奪って良いのでしょうか?!


「いやいや、強制じゃなくて、要請ですよ」

とは言っても、日本では、要請をした時点で、

「空気」

ができてしまうのです。


映画館、美術館と、
明らかに誰も喋らないし、
クラスターが発生しようがない場所でも、

「要請」

されたら、休業するしかないのです。


「20時以降は営業しないでね」

と言われたら、それが強制じゃなくとも、

「自粛警察」

という強制力が勝手に働くからです。


「自粛警察」

って、簡単に言うと、

「ニート達が、自分達を正当化するために
 正義を振りかざしている団体」

です。


(おっと、今日は結構過激なこと言ってる。笑
 でも良いですよね、別に。)


職業:自宅警備員です!

って言ったら、昔は白い目で見られていたのが、今では、

「ちゃんと自粛してて素晴らしい!」

になるわけです。


でもって、堂々と、

「政府はちゃんと補償しろ!!」

と文句が言えるわけです。


子供の頃、学校に行くのがシンドいなって思ってた時に、
台風が来て、臨時休校!ってなった時に、

友達と

「やったぜ〜!!これで休める!」

と喜んでいた記憶が蘇ります。


人は誰しも、

「働きたくない」

と思ってしまう部分があります。


サボりたい欲に、

「自粛キャンペーン」

は火を付けてくれるのです。


もう、皆、

「面倒くさいことはやりたくない」

「少しでもリスクのあることはやりたくない」

「働きたくないでござる!」

って思ってるんですよ。


その良い例が、「オリンピック」です。


僕は、オリンピックを開催することで、
感染リスクがどうのこうの、ってのは、
正直そこは問題じゃないと思っています。


だって、そんなこと言い出したら、
永久にできないですよ、って話です。

以前、YouTubeでも解説しましたが、
2020年は、「11年ぶりに死亡者が減った」のです。

あれだけコロナが〜〜って騒がれてたけど、
蓋を開けてみたら、死亡者は減っているんです。


なのに、逆に、

「自殺者が、11年ぶりに増えた」

のです。

しかも、2万人越えなので、コロナの死者とは比較になりません。

若い人、特に女性も急増しています。

対して、コロナで亡くなるのは、80代以降の人がほとんどで、
半分が寝たきりの人です。

別に、年齢によって生命の価値が決まるわけでは決してないですが、
残り寿命わずかな高齢者を守ろうとして
その10倍以上の若い命が失われているというのが現実です。


だから、

「オリンピックをやるかどうか?」

の基準が、

「感染者を出さずにできるかどうか?」

になっているのは、”おかしい”のです。


そんなん、ハナから無理だし、
それを目指す意味がない。

そもそも、毎年、色んなウィルスは流行っていて、
オリンピックじゃなくとも、
大きなイベントをやったら、絶対に誰かはウィルスを持ち込んでて、
そこから蔓延してます。


今まで「意識されていなかった」だけなのです。


でも、ある意味、ビジネスの世界と似ています。

ビジネスは、

「今まで顕在意識化されていなかったニーズ(潜在ニーズ)を
 意識化させる」

ということをします。


その1つが、

「リスク」

を意識化させるということであり、


「ワク××ビジネス」

をやる上では、今回のコロナショックは
効果覿面(てきめん)なわけです。

一度顕在化したら、もう戻りません。

リスクは、増えていくものではなく、

「どんどん顕在化されていく」

ものなのです。


僕が、オリンピックをおかしいと言っているのは、
オリンピックを開催すること自体というよりは、
この一連の自粛キャンペーンを含めて言っています。

やってることに「一貫性」が無さすぎるのです。


純粋に、

オリンピックを開催するのに、
そのために運動会を中止させるって
どういうこと??

って思うわけです。


「オリンピックをやって、子供達に夢を与えたい」

とか言うけど、
子供達は、そんなオリンピックで夢をもらうより、
運動会やりたいと思ってるのです。


ずっと練習していた運動会が中止になって、
なのにオリンピックは開催されて、

「金メダルを取った!!ほら、夢を与えたでしょ??」

とか言われても、
夢の押し付けでしかないんじゃないの、と。


それって、ずっと練習してきた選手にとっても
かわいそうなことですよね。


血の滲むような努力をして、優勝したのなら、

「子供達に夢を与えた!素晴らしい!!」

って賞賛されて欲しいなって、純粋に思います。


それができない状況になってしまったなら、
オリンピックをやる意義ってもはや無いでしょう、
ということです。


その

「オリンピックをやるため」

に、

「経済が著しく大打撃を受けている」

(その結果、コロナの死者以上に、自殺者によって
 多くの命が失われている)

というこの状況の中で、

「20時以降は働くなキャンペーン」

を打ち出している東京は、

ただただ、

「なんと、愚かな・・・」と。

もう言葉にできないレベルです。


結局、一番損するのは経営者です。

社員からしたら、

「東京都から言われてるんだから、しょうがないですよね。」

と帰ったって、給料はもらえるのです。


むしろ、ありがたいとすら思う人もいるでしょう。


なんなら、残業が嫌な人たちは、

「ここの会社は20時以降も働いてるぞ!!」

「ちゃんと都の要請に従え〜!!!」

「定時で帰らせろ〜!!!」

と”定刻過激団”を結成するでしょう。


でもって、20時に全員一斉に帰るわけですから、
さらに満員電車が「密」になるわけです。


だから、つくづく、

「大衆に迎合するキャンペーン」

ばかりだなぁと・・・。


コロナの影響で閉店してるお店って、
想像以上に多いのです。

でもこれは「コロナのせい」ではなく、
「コロナショックのせい」であり、
立派な「人災」です。


日本人は、もっと怒るべきです。

でも、ただ怒って文句だけ言うのは違うので、
1人1人が、今できることをしっかりやって、
次の未来を作る子供たちのために
何ができるだろうか?と考えるべきです。


世界はもう、どんどん壊れていきます。

これは、もはや止められないでしょう。


でも、壊れた後、
再び新しい世界が作られると信じて、
その新しい世界を、一緒に作っていきましょう!



さて、最後に、
今日もYouTubeを撮りました!

今回は

「情報発信力を向上させる」

というテーマです!


情報発信で影響力をつけるためには、

「本質的な発信をする」

ということが重要です。


じゃあ、本質を発信するって、どういうこと??

というのが今回の話です。


実は、本質には、
「ミクロ」
「マクロ」
の2つの方向性があるのです。

物理学でも、
・量子力学(ミクロ)
・相対性理論(マクロ)
の2つがあるのと同じです。


情報をミクロに見ていくとはどういうことか??

マクロに見ていくとはどういうことか??

そんなことを、解説しています。


そしてさらに、「実例」として、

「映画”鬼滅の刃無限列車編”と、映画”タイタニック”の共通点」

というお題で、
僕が色んな角度からストーリーの解説をする、
というコーナーも作っています。


即興でやってみたんですけど、
結構色んな視点が出ました(笑)

収録した後で、もっかい考えてみたら、
さらに色んな視点が出てきたので、
またそのうち話します。


ストーリーライティングの「フレーム」を、
このセミナーで掴んでもらえたらなと。


と言うわけで、どうぞ!!


情報発信力向上セミナー(完全保存版!)




毎回、多くの方がコメントをくださいます。

ぜひまたコメント頂けると嬉しいです。