こんばんは、新田です。
前回、
「大きなエネルギーの流れに身を置く」
という話をして、
どんなイメージを持ってますか？？
と聞いたのですが、
「根源の世界と繋がる」
「宇宙と繋がる」
「大自然のイメージ？」
など、色んなメールが来ていました。
『天地とつながる』
と書いてくれてた方もいて、
この感覚が、僕は一番近いので、
今後、この言葉で統一させていただきますね。
ここ数年で、僕は、
「エネルギー観」
が結構変わっています。
「～～観」
とは、それについての見方・捉え方のことです。
例えば、「宇宙観」とは、
「宇宙をどう捉えているか？」
というもので、かつて、
「コペルニクス的転回」
によって、
「天動説」が「地動説」に変わったというのは
有名ですよね。
頭の中にある宇宙という概念が
ガラッと変わったわけです。
他にも、
「時間観」
というのがあります。
普通の人は、
「時間は過去から未来に流れるもの」
と捉えるわけですが、
僕らは、
「時間は未来から過去に流れる」
「今、この瞬間は、過去に影響を与えている」
と考えよう！！
ということを、これまでお伝えしてきました。
（これに関しては、過去のメルマガを参照。）
で、、、
話を戻して、
「エネルギー観」
ですね。
普通に考えると、
エネルギーというのは
ゲームとかでよくある「HPゲージ」を
イメージしがちです。
朝起きたら、
１００のエネルギーがあって、
勉強したら、２０使って、残り８０。
その後、仕事して、５０使って、
残り３０で、
色々使っていって
エネルギーが０になったら、
もう何もやる気が起きないから、
眠って、また回復。
・・・みたいな、
こういうのが「普通の感覚」だと思います。
これは、
「個人のエネルギー」
として見たら、
確かにそうなのかもしれませんが、
「天地とつながる」
という文脈で言うなら、
エネルギーがどれだけ残っているか？って
実はそこまで重要じゃなくて、
それよりも、
「今、天地と繋がっているか！？」
の方が、むしろ大事になってきます。
なぜかというと、
「個人のエネルギー」
としか見ていないと、
残りエネルギーが少なくなってきた時に、
「あぁ、今日はもう何もできないな」
「疲れたから休んだ方がいいな」
となってしまうからです。
この価値観を逆転させて、
もう疲れて限界って時に、
「むしろ、ここからが本番なんだ！」
と思えることが、
「エネルギー観」
におけるコペルニクス的転回です。
そして、ゆにわの人たちを見てて、
僕がすごいなと思っていたのは、
この「（普通なら）しんどい時」に
むしろ元気になってる
というところです。
それができるためのヒントが、
「天地と繋がっている状態」
にあるわけです。
天地と繋がってる時って、
エネルギーが常に流れ込んできて、
そのエネルギーは、様々なものに
勝手に変換されていきます。
今、僕は、メルマガを書いているわけですが、
「旧エネルギー観」
においては、
自分のエネルギーを使って
繋いで、アイデアを下ろして、、
・・・ってしないといけないところが、
「シン・エネルギー観」
においては、
天地と繋がっている状態で、
必要な情報が自然とダウンロードされていく
といった感じになってきます。
テザリングしたら、自分のスマホの電池が消耗しますが、
FREE WIFIが常にあったら、
勝手に繋がる！みたいな感じですね。
これができてると、
流れてくるエネルギーを変換していけば
ストレスなくすらすら～って書けるし、
書くのにそこまで大きなエネルギーを
必要としなくなります。
エネルギーは、
アイデアに変わったり、お金に変わったり、
色々と変化していくわけですが、
そこで生まれたアイデアも、お金も、
もともとは自分のものではないので、
それもまた、みんなのために、使っていきます。
（宇宙に返していく感じですね）
そうやって、
天地と繋がった状態で
大きなエネルギーの循環の中にいて、
来たエネルギーを変換して、
またその大循環に返していく
というイメージです。
そして、天地と繋がってない時というのは、
エネルギーが全然流れてこないので、
自分のエネルギーが尽きてくると、
体は重くなって、すぐ疲れてしまって、
眠たくなっていきます。
・・・という前提で、
改めて、「睡眠」に関して再考したいのですが、
寝る前に大事なルーティーンって
一般的に色々言われているし、
だいたいのことは、
これまでのメールで紹介したと思いますが、
あえて全く別の角度から言うなら、
「天地と繋がった状態で寝るかどうか？！」
これが、実は非常に大事なのではないかと
最近感じているのです。
逆に、
天地と繋がってない状態で、
さらに、エネルギーも無くなって、
「ちょっと息苦しい（身体が重い）」
「なんかもやもやする」
って状態で、
バタンと倒れるように寝たら、
いくら睡眠時間が長くても、
大抵、あまり疲れは取れず、
次の日、しんどくなります。
（起きた時の気分も機嫌も悪くなります。）
「天地と繋がった状態」
で寝ると、
短時間で回復できるばかりか、
起きた時に幸せな状態で、
頭は冴え渡っていて、
（色んなアイデアに溢れてて）
活力がみなぎってきます。
この、
「天地と繋がった状態」
って何ぞや！？
って話ですが、
これは決して難しいものではなく、
そもそも、人類は、
自然と天地と繋がって生きていけるよう
プログラミングされていたハズです。
（縄文時代の人は、alwaysそう生きてたと思います。）
しかし、文明が発達したことで、
我々の（狩猟時代からほとんど変わってない）DNAが、
アップデートに対応できていないバグが
いっぱい生まれてしまったのです。
当然、
「スマホ、パソコン」
なんてものは、
人間のDNAは全く想定していないものであり、
天地と繋がるのを妨げる
最大の原因となっているでしょう。
スマホ、パソコンばっかりやってると、
天地と繋がるのではなく、
ネット空間と繋がってしまうので、
エネルギーの流れはどんどん悪くなります。
（むしろ、エネルギーは吸い込まれていきます）
エネルギーが流れて来ないと、
自分のエネルギーを使わないといけなくなるので、
エネルギー消費量が激しくなって、
すぐ燃料は尽きてしまいます。
実は、これは、
自分が「調子が良いな」と感じる時に
気をつけないといけないな、と、
最近思っています。
・・・というのも、
調子の良い時って、
エネルギーが高いので、
めっちゃ仕事が捗るんです。
なので、
この機に、色々終わらせよう！
って思って、
ノンストップでずっとパソコンと睨めっこします。
僕は、調子の良い時は、
５～６時間とか、集中してできてしまうので、
それで、仕事はものすごい勢いで進みます。
ただ、たまに、
その後、反動が来ることがあったんです。
その理由は、天地と繋がってなくて
自分のエネルギーを目減りさせていたからです。
こういう働き方は、
あまりよろしくないんだってことに
最近、（ようやく）分かってきました。
そういえば、
アンケートで、
「休みについての考え方について聞きたいです」
と何名かの方が書いてくれてたのですが、
僕らは、北極老人から、
”オンオフをつける生き方をしないこと”
が大事なのだと、教わっています。
これは、別に休むことが悪いというわけではなく、
休むなら休むで、
「今からエネルギーを回復させる」
と意識して休む、ということです。
スイッチが切れる感じで、
家に帰って、リセット（浄化）もせず、
気を失うように倒れて、
次の日（休み）は疲れて１日中寝ている
っていうのは、
明かに働き方が間違っているのです。
「休みは、あっても無くてもどっちでもいい」
という状態が理想です。
僕は、たまに体調崩して、１日中死んでることはあるんですけど
（それは働き方要改善ということで・・）
一応、
「休まなくてもずっと元気！」
っていう状態を、目指しています。
たまにガッツリ寝て、
エネルギー（燃料）を貯めて、
それを使い切るまで働いて、
またバタンキューして、、
っていうのは、
シンドイですからね。
それよりも、
「全然寝てないけど、ずっと元気！！」
っていう状態を、作れたらなと！
なので、最近は、
「自分の残りのエネルギーがどれくらいあるか？」
よりも、
「どこと繋がっているか？」
を重視するようにしています。
パソコンやりすぎて、
天地と繋がるんじゃなくて、
意識までネット空間に繋がってしまってたら、
いったんパソコン作業はストップして、
散歩したり、
自然に触れたり、
誰かと喋ったり、
ってするようにしています。
（そうやってるうちに、結果的に、自分のエネルギーも補給されます。）
そして、なるべく、
天地と繋がった状態で寝るように意識して、
どんなに夜遅くまで起きてても
「明日必ず７時に起きる！」
と宣言して、寝ます。
そうすると、目覚ましが鳴るちょっと前に
自然と目が覚めるようになってきて、
朝、仕事のパフォーマンスが
めちゃめちゃ上がります。
（夜になると、集中力が下がってしまうので、
そこは今後の課題！）
自分で色々と実験してみて、
また追って、ご報告しますね。
・・・というわけで、
長くなってきたので、
続きはまた次回、お話しします！
どうでしょうか？？
今日の話を聞いて、
「エネルギー観」は
変わってきましたでしょうか？？
ぜひ、メールで教えてくださいね。
それでは、また。
PS．
最近、健康への意識も、めちゃめちゃ高まってるので、
何かオススメの（面白い）健康法があったら
教えてください。
時間がかからないものは、片っ端からやろうと思います（笑）
SS15 エネルギー観を変える！
