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自宅でゾンビ化する理由

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こんばんは、新田です。

今日も<抽象度の低い世界>を楽しもう!ということでやっていきます。

<抽象度の低い世界>においては、

「できないことは無い」
「苦手なものがない(嫌いなものがない)」

というのが、1つのゴールです。


何か目標を設定した時に、
その目標を、確実に達成するためのプロセスが
“見える”ようになるということです。


<抽象度が高い世界>においては、
自分の人生の使命(天命)が果たせたらそれでOKなので、
どっちかというと「流れに乗っていく」ことが重要になります。


自分が志を立てていれば、
今、自分に必要な人、必要な流れは、
向こうから勝手に来ます。

それに乗っかっていくだけで、人生は勝手に進んでいきます。

もちろん、それが必ずしも、ずっと楽しい事ばかりではありません。

時には、辛い経験もするのですが、
それらは全て「必要なこと」として経験しているもので、
あとで必ず「あの時のおかげで」って時が来ますよ、
という感じになります。


これが、
<抽象度の高い世界>
での話なのですが、

今は<抽象度の低い世界>の発信をしているので、

「自分で目標を決めて、それをきちんと達成できるようになる」

ということを目指しましょう、
っていう話をします。


目標というのは、層になっているものです。

より抽象度の高い目標が、志だったり、
自分の人生のミッションだったり、そういったものになるので、
<抽象度の高い世界>と繋がってはいます。

ただ、それはそれとして、
現実的な(直近の)目標をきちんと立てよう、
ということになります。


より大きい目標は、
「今の自分が到達できそうにないこと」
を設定します。

そして、最も直近な目標としては、
「すぐにできそうなこと」
を設定します。


それによって、
「バタフライエフェクト的な運命の切り替え」
を行います。


バタフライエフェクトは、
蝶の羽ばたきが、めぐりめぐって、
地球の裏側でハリケーンを起こす、
という話ですが、

まさにそんな感じで、今、現実を少し変えることで、
巡り巡って、未来が大きく変わった、と確信するのです。


バックトゥザフューチャーでは、
過去に行った時に雑誌を落としただけで、
未来が大きく変わって、トランプが支配する世界になりましたが、

あんな風に、ちょこっと何かが変わっただけで、
未来は大きく変わるのです。


だから、現時点では、

「絶対に無理!!」

って思っていることでも、
少し現実が大きく変わるだけで、

「なんかいけそうな気がする・・・!」

になるわけです。


受験生とかに僕がまずやらせているのは、
「1日で身体を柔らかくする」
ということです。


身体のカタさは、いわば「頭のカタさ」です。

前屈して手がつかない理由は、
本来動くはずの筋肉のどこかが
きちんと稼働していないためです。


つまり「認識できなくなっている」のです。


じゃあ、その場にいる全員の身体を柔らかくしよう!
って僕が思ったら、どうするか・・・?


まず、1人、

「めちゃめちゃ身体がカタいけど、素直な子」

を選んで、その子の身体を柔らかくします。


頑固な子は、僕が「身体はすぐ柔らかくなるよ」って言っても、
信じてくれません。

あるいは、それに反発することが自分のアイデンティティ、
みたいに思っている捻れ的な人もいます。


なので、まずは素直な人を見つけて、僕がやることは、

「身体がカタいっていうのは、嘘だ」

ってことを本気で信じさせる(コミットさせる)ことです。


あぁ、嘘なんだ、って分かったら、
その途端に身体はめちゃめちゃ柔らかくなります。


そして、一度成功事例ができたら、全員が、
「本当に、そうなるんだ」
って信じてくれます。


そしたら今度は、
自分も身体を柔らかくしたい!と思っている人何人かに来てもらって
全員身体を柔らかくします。


ここまでできたら、もう、
「この空間では、身体はすぐに柔らかくなる」
というルールが設定されたので、

「場の力」によってその場にいる全員が
一瞬で身体が柔らかくなるのです。


そして、

「あれだけカタかった身体が、こんな一瞬で柔らかくなった・・・!」

って思ってもらうだけで、
その人の価値観が崩壊してくれるのです。


すると、それまで「自分には絶対無理!!」って思ってたものが
「意外といけるかも・・・?」
とか思ってくれるのです。


そこから一気に、
今まで数学が超苦手だったのにスラスラと解けてしまったり、
英語がサラサラ〜っと理解できてしまったり、
嫌いな食べ物が一瞬で大好きになったり、
考えるだけでムカついてた人のことが好きになれたり、
みたいなことが起き始めます。


そして、ここから一気にぶっ飛んだ話になりますが、
出会いたいと思った人と偶然出会えるようになったり、
どこからともなくお金が舞い込んできたり・・・

みたいな「(リアルに)奇跡」としか思えないようなことが
意図的に起こせるようになります。
(その辺の具体的な方法論的なものは、Utageで解説します!)


奇跡を起こす方法は、非常にシンプルで、
奇跡を全然奇跡と思ってない人と
時間を長く過ごすことです。

そしたら、だんだん奇跡を奇跡と思わなくなってくるので、
当たり前のように起きるのです。


「年収1億は奇跡だ」って思っているうちは
絶対に達成できません。

僕が、起業して初年度から年収2億を達成できたのは、
同じく年収が億超えの人たちとよく会っていたからってのは大きいです。

そういう人たちと喋っていると、
「別に、そんな遠い世界ではない」
って思ったからです。


だから、それを達成したからと言って、
「いやっほーい!」
って喜んだりとかないんですよね。

普通に「当たり前」っていう感覚でいられるからです。


別に、お金があってもそこまで欲しいものとかは無かったんですが、
その代わり、知識と経験にはいくらでもお金が使えたので、
普通じゃ会えないような人とどんどん会ったり
学べないようなことを沢山学べたので、
それは本当にありがたかったです。


僕が常にやっていたのは、
「次の目標を明確にし続けること」
でした。

次はここに行こう、という目標を明確にすると、
その障壁がぼんやりと見えてきます。


例えば、
「身体をペタンと柔らかくする!」
ということを目標にした場合、
実際にやってみたら、痛くなる部分があります。

それが「障壁」であり、
「認識できていない部分」
です。

だから、まずはそれを認識することが大事です。

ここがカタくなってたんだな、ってことを認識して、
「でも、これは柔らかくできるんだ」
ってことを信じられたら、
身体は一瞬にして柔らかくなります。


前屈で180度倒せたり、
Y字バランスやかかと落としができたり、
立ったままブリッジ(マトリックス的なこと)ができたり、
みたいなことが起きます。


前々回の話とつながりますが、
「目標設定」は、常にやった方が良いです。


メルマガを書くときは、
「皆が最高に感動して、喜んでくれるメールを
30分以内に書き上げる」
ということを目標に設定したり、

寝るときは、
「今から最高に深い睡眠をとって、明日、
ハイパフォーマンスでセミナーをやって、
皆が感動してくれるよう、十分なエネルギーをチャージし、
〜時に自然と目が覚めるようにする」
ということを目標に設定したり・・・

間違っても、仕事のこと考えながら寝たりしたらダメです。
それだと交感神経優位の状態で寝るので、回復しません。


エネルギーを回復するときも、
エネルギーを消費するときも、
明確に目標を持ち続けることが重要です。


そもそも、多くの人は、
家に帰ってきた時点で、こういう目標設定を見失います。


目標設定がない状態って、人は、ゾンビ化するのです。


ボーっとネットを徘徊し、
だらだら、グダグダして、
何時間も過ごすのです。


だから、家に入る瞬間に、
次の目標を設定した方が良いです。

「まずはお風呂に入って、エネルギー回復するぞ!」
とか。

そう思ってたら、疲れてソファでバタンと倒れることもありません。


ドラマやアニメ、映画を見るのであれば、
「今から見る〜〜で、明日のセミナーのネタを見つけて、
セミナーに来たお客さん全員が最高に感動してくれるようにするぞ!」
とか設定したら良いのです。

それだけで、入ってくる情報が全然変わります。


無目的な勉強、無目的な仕事、無目的なトレーニング、無目的な娯楽、
これらは全て時間密度を大きく下げます。


英単語を覚えるなら、だらだらと覚えるのではなく、
超高速で全部覚えて2度と忘れないように、
頭をフル回転させて覚えるべきです。


そうやって生きてたら、
時間密度は勝手に上がっていきます。

単位時間当たりに生み出せるエネルギーが大きくなるということなので、
自然と年収も上がり、出会う人も変わり、健康になり、
精神状態も良くなり、頭も良くなります。


僕が提示している1つの基準は、
「年収1億円」です。

「そんな無茶な!!」
って思うなら、そういう目標にした方が良いです。


これは別に、本当に1億円が現金で入って来る必要はありません。

「それくらいのエネルギーを生み出す」
ということなので、
実際にそれを全てお金に変えるかどうかは別の話です。

でも、(お金に換算して)それくらいのエネルギーは、
個人で十分生み出すことは可能だということです。


そのエネルギーを、お金に変えようが、
アイデアに変えようが、勉強に使おうが、
出会いに使おうが、それは自由です。


<抽象度の高い世界>においては、
ひたすら志や大きな理想を掲げることを重視してきましたが、
<抽象度の低い世界>においては、
とにかく直近の目標を常に立て続け、
何をするにしても、「次に進むのはこっち」というのを
意識し続ける習慣をつけることが求められます。

そうすれば、願望を自在に実現させる力が付くはずです。


とにかく叶えまくっていたら、
だんだん個人的な願望とか無くなってきます。


そういう人たちが沢山増えたら、
<抽象度の高い世界>
に戻して、全員で世の中を変えていきましょう!!


というわけで、2019年最後にして最大の企画Utageでは
願望成就をテーマに、ぶっ飛んだ話をいっぱいしていきます。

お楽しみに!!

ZERO REVOLUTION UTAGE
https://nextdim.jp/zero-revo-utage/


それでは、今日はこの辺で。

ありがとうございました。