ネットビジネス

絶望と希望、そして “これから”

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こんばんは、新田です。


ライティングで、あるいはセールスで大事なのは、
「希望」と「絶望」である、という

今日は、そんな話をしたいと思います。


前回、

「大欲を持とう!!」

という話をしました。


生きる目的が~~

とか、

毎日つまんない~~

とか、もし思っているなら、
それは、「持て余してるから」です。


あなたの可能性は、そんなものではない。

(今、どれだけ稼いでいるかに関係なく!)


今、この時代、

・新たに誕生した「WEBビジネス」という業界

・インフルエンサーという新しい生き方

・個人が情報発信で数万人にリーチできるという環境

・進化し続けるマーケティング、コピーライティングのスキル

これら “有史始まって以来” の
環境、生き方が、いかにすごいことか?


これを、

「個人がカンタンに億単位のお金稼げるんだよ~」

とか、”その程度” で終わらせてしまったら、
勿体なさすぎる!ってこと。


逆に言うと、
その程度の低い目標しか掲げてなかったら、
やる気なんて起きるわけがないし、

仮にその目標を達成したら、
燃え尽きてしまいます。



いくら有名になろうと、

みんなにもてはやされようと、

それで得られるものは「一時的な満足」に過ぎません。


そこで集まってくる人たちは、
ちょっと不祥事を起こせば
すぐに手のひら返しをして、

もっとすごい人が出てきたら
すぐそっちに行く

その程度のものです。


お金だってそう。

ある程度稼いだら、
もう後は、ただ数字が増えていく、
虚しいだけですよ。

そして、無くなる時は一瞬です。


そんなもので、満足してちゃダメ。


「俺、結構稼いで、結構、みんなより凄くなったし、
 だいぶイケてるぞ。」

みたいな。


そもそも、お金だけで上か下か決めてる時点で
おかしな話なんですけど、

勝手に頂上付近まで登ったつもりになって、
下ばかり見て、達観した気になってたら、
人生で大事なものが見えなくなる。


かと言って、「ちょっと上」を見てもダメ。


「あの人、自分より尊敬されてて羨ましい!」

「自分は負けてる、悔しい!」

とか、そういう感情が湧いてくるから。


見るべきは、もっともっと、はるか高いところ。


自分はまだまだだ。

よし、今日もがんばろ。


そんな感覚。


上を見て、落ち込むってことは、
それは、絶望し切ってないってこと。


僕もかつて、それで失敗したことがありました。

はるか遠い先を見て、
今の自分とのギャップに、勝手に落ち込んでいました。

でもそれは、自分に絶望し切ってなかったからです。

あるいは、「中途な絶望」で、
誤魔化していたのです。


だから、めいっぱい絶望することにした。

なんて、自分は無力で、なんてちっぽけなんだ、って。


そしたら、逆に「希望」が湧いてきたんです。

僕は、この世界(業界)に対しては、
とてつもなく「希望」を持っている。


この歴史上、まだ誰も成し得なかったことが、

今、この時代であれば、できると思ってる。


僕1人でやるとか、そんな話じゃなくて、
みんなで一緒にやるんです。

別に、自分の名前を残したいとか、
そんなことは僕は1ミリも思ってなくて、

代わりに誰かが名を残してくれてもいい。


「自分の功績」とか要らないから、

これから起こす壮大な計画の「最初のきっかけ」さえ作れたら

それでいいんです。


人々の意識の、奥底の奥底

そこに着火できたら、

後は、時間の問題。


地下で、マグマが、沸々と湧き立つ。

やがて、そのエネルギーが溜まってきた時、

大噴火が起こり、世界は一変する。


それが、前回話した「教育革命」であり「精神革命」。


その日を、いつか見てみたい。


セールスで大事なのは、「希望」と「絶望」。


圧倒的な「絶望」

圧倒的な「希望」

両者を兼ね備えること。

使いこなすこと。


「絶望」を使えるから、
人の心に火をつけることができる。


でも、「絶望」だけじゃダメで、
「希望」も無いといけない。


どっちも、自分の中にあるから、伝えられるのです。


「絶望」と「希望」を合わせ持った上で、

大いなる世界に向けて一歩を踏み出していく。


大欲を持ち、

大いなるチャレンジをしている人がいたら、

人は、それを「無意識レベルで」応援したくなります。


「お金」というのは、「投票券」。

だから、投票してもらえばいい。


自分がお金を稼いだら、

もっともっと、世界が良くなる。


そういう状態を作れば、勝手にお金は入ってくるのです。


逆に、

はやく稼ぎ切って、セミリタイアしたい!

思っていたら、
残念ながら、「無意識」からは応援されません。


だって、その人が稼げば稼ぐほど、

お金を溜め込んで、経済は止まり、

それは世界にとって何のプラスにもならないから。


その人自身も、

お金を稼いで、目標を達成したら、

その後に待っているのは、無気力な人生です。


ただ漫然と過ごしていく日々。

かつては「楽しい」と思えたことが、

だんだん、つまらなく感じていく。


飽きてくる。


だから、さらなる刺激を求め、

「これじゃない」

「こっちじゃない」

と心の奥底で叫んでいるその声に

耳を傾けなくなる。


そんな人生、つまんないし、

せっかく与えられた「才能」を、

そんな中途半端な使い方をしたら、勿体ないですよ。


自分を、低く見積もりすぎです。


そんなタマじゃないでしょ!って。


だから、「無意識」をまず味方につけること。


幸いにも、「無意識」を味方をつけるために、実績は不要。


今、自分がいくら稼いでるか?とか、
どれだけフォロワーがいるか?とか、関係ない。


大事なのは「理念」。

自分が、どんな世界を理想としているのか?


「稼いで自由になりたい!」

別に、そういう気持ちはあってもいいけど、
それだけだと、目標が低すぎる。

「欲」が足らない。


その程度で、終わっていいわけがない。


ビジネスの世界ではよく「マズロー」を例に出す人がいます。


彼は、人間の欲求は、

1.生理的欲求(三大欲求)
2.安全欲求(安全に暮らしたい)
3.社会的欲求(コミュニティに所属したい)
4.承認欲求(認められたい)
5.自己実現欲求(自分の可能性を追求して理想を実現させたい)

の5段階があるよ~と言いました。


でも、マズローは晩年になって、

「やっぱり6段階目『自己超越欲求』ってのがあったわ、、」

って言ってるんです。


これは、世間では、あまり重要視されてないけど、
彼にとっては、これはとてつもなく大きな発見。

きっと、彼は、

「今まで、俺が作ってきたもの、全部間違ってた・・・」

って思ったことでしょう。


だって、元々のマズローの理論だと、
ピラミッド式に積み上げていかないと
上に行けない、みたいな、

ある程度、みんなに認められて、

ある程度、自己実現して、

それでようやく次に進める、みたいな、

そんな理論に見えてしまうから。


違う違う。

逆なんです。


最初から「自己超越」を目指したらいいんだ

そしたら、途中のものなんて、
勝手に満たされていくんだから。

むしろ、これが一番大事じゃん!

・・・と、マズロー氏は思ってたのではないかと
勝手に想像してます。


何度も言っていますが、
今、この時代というのは、

「時代を変える!」

「歴史を変える!」

「新たな文明を作る!」

そんな、普通に考えたら「厨二病」としか思われないようなことが

現実に起こせるんだということです。


というか、今を逃したら、
あと数千年は無理かもしれない。


それだけの可能性を秘めているんです。

この業界は。


だから、僕は「ライティング」をずっと研究してきました。

それは、

「いかにしてお金を稼ぐか?」

とか、そんな目的ではありません。


別に、金だけ稼げたらそれでいいなら、

動画とか使ったり、
Zoomとかでクロージングした方が手っ取り早いじゃん!

とか言われてるわけです。


それでも、ひたすら「ライティング」にこだわってきたのは、

ビジネスの一番本質的な部分だと思っているから。


人の心に、どうやって火をつけたらいいか?


どうやって、「希望」と「絶望」を
与えることができるか?


そうやって、突き詰め続けた先に、
見えてきた世界がある。


そして、幸いにも、良い師とも巡り会えた。

人の心は、どういう仕組みになっていて、
どう生きていくことが良い人生になるのか、
たくさん教わってきました。


それら色んな条件が相まって、
僕だから語れることが、たくさんあるんです。


でも、別にこれを自分のものだけにしようとか
一切思ってないので、
これから全部、伝えていきます。

この業界をアップデートしていきます。


でも、それはまだスタートに過ぎません。


みんなで「集合知」を作っていきたい。

もっと発展させていってほしい。


「お金の稼ぎ方」というものを超えて(それも含めて)

これからの時代を、いかに生きていけば良いのか?


歴史上の偉人たちは、この答えを用意してくれていません。


当たり前です。

だって、こんな時代が来るなんて
過去の偉人たちは知らないんだから。


AIとどう付き合っていけばいいの?

VRとどう付き合っていけばいいの?

個人で莫大なお金を稼いだら、コレどうしたらいいの?

個人で何十万人、何百万人とリーチできる、
この影響力をどう使っていけばいいの?


こんなこと、誰も言ってこなかった。


でも、大事な教えは、たくさん残してくれている。


だから僕らは、古きに学びつつも、
新しきを集合知で作っていきながら、
統合させていくこと。


これを、みんなで考えていきたいと、

そう思っています。


だから、何度でも言います。

今、あなたが、何百億資産を構築していようと関係ない。

そんなところをゴールにしてほしくない。

あなたの人生の本番は、”これから” です。


そして、我々マーケッターが、
真価を発揮するのも、”これから” です。


もっと絶望を、もっと希望を、たくさん感じてほしい。

そして、

「人の心は、どういう仕組みになっているのか?」

「人の心を、どのように動かせるのか?」

みんなで徹底的に研究していきましょう。


前回も話しましたが、
大学の研究なんて、所詮は「統計」です。

もちろん、頭の良い人たちが
「脳の構造レベルで」研究してくれている

それは、僕らには到底できないことであり、

それ自体はありがたく使わせてもらいましょう。


でも、それを踏まえた上で、
僕らは、もっと先に行けるんです。

なぜなら、我々は、常に、生のデータを蓄積している。

自分たちがメディアを持っている

多くの人たちにアプローチできて、

多くの人の心を、多くのお金を、
リアルに動かすことができる。

その渦中にいる人間にしか、分からないもの、
感じられないものが必ずある。


人が根源的に持っている不安や欲望は何か、

それを踏まえて、どうすれば心を動かせるのか、

莫大なお金を手にした人間が、何を考えるのか、

理屈じゃなく、すべて体感してる。


それだけじゃない。

今や、1人1人が「コミュニティ」を作っている。


多くの人の人生を背負ってる。


ある意味、個人がそれぞれ1つの宗教団体を作っているようなもの。


海外のマーケッター、コピーライターは、
いまだにコミュニティというものを
正しく理解できていません。

昔は、マーケティングもコピーライティングも
海外から輸入してきたものが最先端だったけど、

今や、日本がはるかに最先端を行っている。


そして今、そうやって、
リアルに生み出された「活きた知恵」を

共有し合って、「集合知」を作っている。


こんなことやってる人たちは、世界中にいないんです。


だから、日本が誇れるものは、
アニメや漫画だけじゃない。

食や伝統文化だけじゃない。

お寺や神社だけじゃない。


日本のマーケティング、ライティングこそ、
これから世界最先端を行く。

そして、日本が、「教育革命(精神革命)」を起こせる。


だから、「コミュニティ」ベースのビジネスを
もっとみんなで突き詰めていきたい。

1人1人が、自分の理念、世界観を持って、

人を集めて、お金を稼いで、
コミュニティメンバーを導いていって、

そうやっていった先に、

この日本において、

「世界最先端の教育産業」

が必ず作れます。


誰か1人が中心でやっている、とかじゃダメです。

なぜなら、その人は消されてしまうから。


日本は、世界から見たら脅威なんです。


だから、アメリカも、GHQによって
日本の精神性が下がる教育を必死に作ってきた。

日本の教育を変えるのは、至難なのです。


世界を変えるなら、アングラな業界から、

そして、”同時多発的” に。

これしかないんです。


というわけで、
この声が、1人でも多くの人に届き、
心の片隅にでも残っていたら、嬉しいです。


このビジネスの業界を中心にして、
新しい時代を作っていけたらと思います。


そのために、準備していきましょう。

「希望」と「絶望」をたくさん感じて。


面白いのは、”これから” ですよ。


それでは、今日はこの辺で。