未分類

世界を繋げる勉強

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebook にシェア
Pocket

こんばんは、新田です。

前回のメールは大反響でした!!

「今日から毎日死ぬ気で勉強します!!」

「さっそくAirPods買いました!」

といったメールが沢山来ました。


AirPodsはマジでオススメです。

イヤホンってどうしてもケーブルがダラーンってなって鬱陶しいんですけど、
ワイアレスで、こんなに小さいと、
一切ストレスが無いんですよね。

なので、暇があったらひたすら音声聞いています。


昨日も話しましたが、音声の良いところは、
「受動的に勉強できる」
ということです。

本とかだと、
「よし、読むぞ!」
と気合を入れないといけません。

エネルギーが十分あるときはいいんですが、
疲れててエネルギー切れてる時なんかは
なかなか頭に入らなかったりします。

でも、音声は、疲れていても、勝手に流れてくるので、
いやでも勉強できます。

時々ぼーっとしてて聞いてない部分もあったりしますが、
それはそれで良くて、何回か聞いたらいいのです。

あと、動画は逆に情報量が多すぎます。
視覚情報が入るとかなり脳の負荷がかかるので、
聴覚情報だけで良い音声の方がお勧め。


なので、僕は音声での勉強をメインにしていることが多いし、
講座でもなるべく動画を配らないようにしています。

昔は、音声が無い本とかがあったら、
それを声の良い人にバイト料払って、
「読み上げてもらって録音したもの」を作って
それを聞いたりしてたこともありました。
(つまりオリジナルオーディオブックです。笑)

音で1回頭に入れて、
その後活字をじっくり読むと、
かなり頭に入ってきます。


勉強する習慣が全くない人は、まずはこれがオススメ。

気合入れて、
「よし、今日から毎日本読むぞ!」
ってなってもなかなか続きません。

だからとにかく受動的にでもいいから勉強すること。

音声だったら、1日2時間くらいは、
隙間時間を見つけて聞くと良いです。

僕は起業当初は、毎日6時間以上は聞いてました。
大学に行く途中とか、研究しながらとか、
とにかく聞きまくります。

それでかなり変わります。


本来、ただひたすら勉強だけしてたら良いのは受験生くらいです。

大学生になっても、勉強メインですが、
就職のこととか色々考えないといけません。

社会人になったら、毎日取れる時間はほんの僅かです。
(まぁそれでも1日2時間はどんな人でも絶対取れるはずですが。)

そこから自分のビジネスを立ち上げて、ある程度仕組み化すれば、
だんだん時間は増えていきます。

でも、かなり多くの人は、
時間が有り余っている分、
無駄使いするようになってしまいます。

ボケーっと遊んだり、
だらだらと過ごします。

自由すぎる状態って、実はかなり不自由なんですよね。

誰も制御してくれない、すべて自分でコントロールしないといけない。

だから、ビジネスで成功した後も、
毎日学び続けてるかで、だいぶ差が開きます。


ところで、
情報発信で人を集めてビジネスをしたいなら、
「とにかくまずは1つの分野を通して軸を作る」
ということを僕はオススメしています。

僕はビジネスを始めてから
初年度でいきなり、かなり大きな結果が出たのですが、
それは、大学時代に物理や数学をずっと勉強していて、
そういう軸があったからなんだと思います。

物理とか数学という視点でビジネスを眺めると、
普通の人は見えない角度から見ることができて
新たな発見とかがあります。


1つの軸ができるまで、
だいたい半年間くらいは、毎日勉強する、
ってのが必要かなと思ってます。

なので、僕の講座も、
ドンっと一気にコンテンツを渡すのではなく、
毎日音声を聞いてもらい、毎日メルマガを読んでもらって、
というのを続けていけば、半年くらいで
1つの軸が完成するようにできています。


そして、これから始める
“NEXT TRIBE”
というコミュニティでは、
半年かけて「歴史」「国際情勢」「コミュニティ作り」というフィルターを
手に入れよう!というものです。

これらを統合して「トライブ」と名付けてます。


フィルターを作るって考えた時に、
例えば「何年になんちゃらの乱が起こって・・」みたいな
そういう暗記するだけの勉強をしても、全く意味がありません。

歴史を学ぶのは、
「歴史以外のことに当てはめて考えることができた時」に
はじめて意味が出てきます。

究極的には、日常で、
誰かとトラブルが起こりそうになった時に、
「あぁ、このトラブルって、歴史上のあの事件と同じ背景だよな。
あの時、さらに裏でこういうことが起こってて、結果こうなったから、
そうならないようにするために、先に手を打っておくか・・」
みたいな感じで使えたら、血肉になっていると言えます。


ちなみに、正直に言うと、歴史は、
僕も苦手なジャンルの1つです。

受験生の時は、最初から倫理を選択するって決めてたので
歴史とかまともに授業聞いたことがありませんでした(苦笑)
(断片的に詳しい部分もありますが、知らないところは全く無知です。)


だからこそ、今回の講座をやる意味があると思っています。


僕がすでに歴史にめちゃめちゃ詳しいと、どうなるか?っていうと、
確実に、「難しすぎて意味不明な講座」になります。


歴史って、勉強しすぎると、あまりに専門用語が当たり前になりすぎて
その用語を使わずに語るのがシンドくなってくるからです。


だから、歴史とか、国際情勢とかについて
解説してる本とかブログとかを読んでも、
難しい用語が羅列してあって、結構初学者にはキツいです。


なので、僕は、
あえて講座が始まるまでは一切勉強しないようにしてました。

そして、講座を通して、
リアルタイムで自分が学んでいく過程を
メルマガに反映させていけたらなと思っています。


講義自体は、その道のプロの人たちを呼んでいるので、
かなりすごい話が沢山聞けますが、
それを使ってどうビジネスにつなげるのか?という部分を
僕が解説していくので、どこでも学べない感じで学習できるんじゃないかと!

「歴史の知識ゼロの人でも大丈夫」
というのを目指します。

むしろ、表の歴史と裏の歴史の両側面を話すので、
知識ない人の方がスムーズかもしれません。


ところで、僕の講座は、
同時に何個も入れば入るほど、
それぞれの世界観が繋がってくるように設計しています。

それは、なるべく共通言語を使い、
共通の概念を使いながら説明しているからです。


StoryWritingの講座では「ストーリー(セールス)」という軸で
様々なことを解説していて、

NEXT DIMENSIONでは「古神道」を軸に、

NEXT TRIBEは「歴史」という軸で
色んなことを解説していきますが、
3つの世界観は全て繋がっていて、
目指しているところは1つなんだということが
感じられると思います。


そんな風に、相乗効果を狙っています。

なので、単発でどれかに参加してもイチから解説していくので
ついていけるようには設計していますし、
逆に、色んな講座に入るほど、より多面的に見えるはずです。


そういう理由から、
僕の講座は、絶対に誰でも払える金額に設定してます。
(高くても1講座5万円以下になるようにしてます)

それで半年間学べるので、コスパは相当良い筈です。


これは、昨日紹介したAppleのAirPodsに似てるかもしれません。

あれって、iPadとか、Macbookとか、iPhoneとか、
Apple商品たくさん持って持ってれば持ってるほど、
「えぇ?!これ全部簡単に同期できるんだ!!」
と感動します。笑

もうApple以外の商品を使いたくなくなるレベルです。


そんな感じで、
僕の講座は、コンテンツに対してというより、
「フィルター(世界観、物の見方、考え方)」に対してお金を払ってもらっている、
という側面があります。

だから、すでに歴史の専門家の人でも、
「新田さんなら、こういう風に説明するんだ!(こんな風にビジネスにつなげるんだ!)」
というのを知るために、参加する価値は十分あります。


スタートまでもうしばらくあるんで、
それまでの間、余裕があれば、他の講座で学んでおいてもらえたらと!
(それが予習になります)


最後に、メールを1つ紹介します。
(取り上げたいメール大量にあるんですけど、キリがないので1個だけ。)

===========ここから===========
こんばんは、福井です。

今年は、僕も死ぬほど勉強して土台を作ろうと思います。
その土台さえできれば、ビジネスにも人間関係にも応用できるのかなと・・・。

金銭的に少し厳しいですが、ネクトラに参加しようと思っています!

歴史だけでもとても興味があるのに、
そこにコミュニティづくりの視点を加えて新田さんのフィルターを通して学べるとは・・・。

正直、少し無理をしても全然参加する価値はあると思っています!
今も、ネクディメとストーリーライティングの講座に参加していますが、
本当に毎回のメルマガ・音声が素晴らしすぎです( 笑 )


本当に、数十万円のレベルの内容を安く提供してくれてるなあと思います!

そこに、ネクトラを加えて、さらに感覚をインストールしたら、
1年後自分がどう変化していくのか楽しみで仕方ないです!


音声の聞き方について一つ質問があります。


基本的に音声は二倍速で聴いているんですが、二倍速で聴いても効果はありますか?


ここが少し引っかかっています。
もし機会があれば、全体のメルマガでとりあげて頂けると、すごく嬉しいです(●´ω`●)


今回はこの辺で・・・。
次回以降のメルマガも楽しみにしています!
===========ここまで===========

2倍速は、もちろん効果あります!
僕もよくやってます。

ただ、最初はメモを取りながらじっくり聞くことをお勧めします。

どっちかっていうと、内容自体(知識)よりも、
「世界観(背景)」を感じてほしいんですよね。


このメルマガも、
メール自体というよりは、行間から色々学び取ってほしいのです。


内容(知識的なこと)は、ついでであり、
チョコボールのオマケのようなものです。


ちょうど今日、
「ビジネス帝王学」
のセミナーをやっていました。
(ついさっき終わったところです。笑)

このセミナーでは「占い」をテーマにしているんですが、
毎回僕が言っているのは、
「別に占いの知識を学んでほしいわけではない」
ということです。


というか、世間一般に出回っている占いって、
「天中殺(大殺界)は運の悪い時期だ!」
という嘘の情報を吹き込まれたりして
どんどん囚われが生まれます。

そもそも自然界に運の良い時期、悪い時期なんてないのです。

冬は草木が枯れたりしますが、
だからと言って「悪い時期」ではないですよね。
そんな感じです。

それぞれの人に、バイオリズムが存在し、
それぞれの時期に合った生き方があるだけなのです。


なので、知識的なこともふんだんに喋ってますが、
最終的に大事なのは、「知識を除いた部分」です。


歴史も一緒です。

知識にとらわれると、
「これが正しい歴史、これは間違った歴史」
みたいなものにとらわれます。

実際、歴史とか国際情勢の発信してる人は、
お互い批判し合ってる人が非常に多いです。


だから、NEXT TRIBEでは、
何が正しい歴史かはどうでも良くて、
それよりも「そこから何を学べるか?」を
重視しています。

インフォメーションより、
インテリジェンスの方が価値があるのです。


ちなみに、「読書」に関しても同様で、
「情報刺激」を得るための本
「インフォメーション」を得るための本
「インテリジェンス」を得るための本
の3種類あります。

「情報刺激」を得るための本は、その本から学ぶというよりは、
その本の情報を刺激として、自分で情報を生み出す、
というイメージです。

「インフォメーション」を得るための本は
知識を得るためです。

この2つは、早ければ早いほど良いし、
全部読む必要はなく、必要なとこだけを読んだら良いです。


逆に、「インテリジェンス」を得るための本は、
本の内容というよりは、行間から感じ取るための本で、
じっくり時間をかけて、何度も読むと良いです。


というわけで、
ぜひ今年は勉強の習慣を作り、
一緒に知性を高めていきましょう!


ありがとうございました。