ネットビジネス

昔話を作ってみた

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebook にシェア
Pocket

今日は昔話を作ったので読んでみてください!!




むかしむかし

あるところに3人の漁師がいました。

3人の漁師はA、B、C3つの町に行きました。

それぞれの町では、人々は食料に困っていて、

3人の漁師達がそれぞれの村を助けて、お金儲けしよう、

という事になったのです。
(お金儲けとか書くといやらしいですが、
あくまでビジネスの話として読んで欲しいのであえて書きました。)


Aの村に行った漁師は、
「自分が大量に取った魚を直接売ります!」と言って、


Bの村に行った漁師は、
「毎日、今日はどこで魚が釣れるのかを教えます!」と言って、


Cの村に行った漁師は、
「季節や天候から、どの場所で釣りをすると魚が釣れる様になるか、その思考法を教えます!」と言いました。



さて、最終的に最も稼げたのは、
A、B、Cどの村の漁師でしょうか?!
(稼げたとか書くといやらしいですが、あくまでry)


・・・と、ここでいったん読むのを止めて、
答えを考えてから次をお読みください!!


・・・考えましたでしょうか?!



では少し解説を挟みます。


Aは魚をあげてるだけで、
いつまで経っても人々が自分で魚を取れる様にならない。


BとCの違いですが、
Bはその日限定で具体的にどこで魚を取れるのか、
いわば「戦術」を教えてくれています。

一方でCは、
時期や天候に関わらず、
どこで魚を取れるのかを考える「戦略」を教えています。


この「大きな枠組み」が理解できると、

漁師に頼らずとも、自分の力で食っていく事が出来る様になります。

なので、当然僕らが学ばなければならないのは、

Cですよね。




というわけで正解はCでした!



・・・と思いました?



では物語の続きをお読みください。


A、B、Cの3つの村で、
各々活動をはじめた漁師たち。


しかし、
Cの村の人達は、
「ただでさえ食料に困ってるのに、
考え方なんていいからさっさと食わせてくれ!!」
と怒りだしました。


そんな時、
「Aの村ではすぐに魚が貰える!」
という噂が流れ、

Cの村の人々はAの村に移住していきました。



Cの村の人はどんどんいなくなり、

Aの村に集まってきました。



すぐに魚が貰えるので、

Aの漁師はどんどん値段を上げていく事ができました。

また、魚を買ってくれた人には、

追加料金で魚の釣り方も教えるというバックエンドも付けはじめました。



こうして、結果を見たら、Aの村の漁師が圧倒的に稼ぐ事ができ、

また多くの人々を助ける事に成功しました。


一方でCの村の人は、

ほとんどの人が魚の釣り方を覚える前に

飢え死にしてしまいました。



おしまい☆




・・・


僕が何を言いたかったか理解して頂けましたか?!

これ、間違った解釈してしまうと大変なので、

よーーーく考えてみてくださいね。



意図が理解できた人はメールください。

夜のメルマガに書くかも?


ではまた。

※11/12までに回答メールを下さった方には「答え」のPDFを差し上げました。
以降は特典として付けています。