ストーリーライティング

源流に触れる

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こんばんは、新田です。

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最初に告知!
12月21日の21時から、
ミニセミナー(無料)をやるので
忘れないようにスケジュールに入れておいてください。
詳細は、後半で。
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寒くなってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか!


前回紹介した「ゴジラー1.0」ですが

「さっそく観てきました!」

という声がちらほら届いております。


普段、こういう系の映画はあんまり観ないって人も
楽しめる内容になってるんじゃないかと思いますので、

また年末年始を使って、
ぜひ観てみてください!


さて、今日は、

「ビジネスを長く続けられる人」

というテーマで

お話しできたらと思います。


僕は、人生において、

「大学に入るまで」はずっと暗黒時代でしたが、

大学に入ってから、
だいぶ人生は楽しくなりました。


大学に入るまでは
遊びに行ったりとか全くなくて
毎日塾に行くだけの変わり映えのない毎日で、

しかも、それらは「大学に入るための勉強」であり、
勉強を「楽しい」と思えてませんでした。
(唯一、「数学」だけは楽しかったので、
 それが救いでした。)


京都大学理学部に入って良かったなと思うのは、

「学びの楽しさ」

をたくさん知れたことでしょう。


僕は、1回生で卒業単位をほぼ取り切ったので、

2回生からは、単位とか関係なく、

「純粋に、学びたいことを学ぶ」

ということをやっていて、


もともと興味を持っていた分野だけでなく、

「自分が知らない世界」

を学ぶことそれ自体を楽しいと感じるようになったし、

友人と一緒に本を難解な本を読み進めたりとかするのが
楽しかったのです。


時には、非常に難しい本をみんなで読み込んで
1ページ読むのに1時間かかったりとかして

でも、理解できた時の喜びは計り知れず、
かなり思考力が鍛えられました。


たぶん、当時一緒に勉強してた彼らは、

「ずっとこんな生活ができたらなぁ」

って心の中では思ってたんだろうなぁと思います。


でも、それじゃ食っていけないのが世の中で、

みんなやがて就職して、

いつしか、純粋に学ぶことを楽しむことを忘れていき、

淡々と同じような毎日を過ごすようになる、、

みたいな人も多いと聞きます。


その点、僕は、
幸いにも、ネットビジネスと出会えたおかげで、

大学を卒業してからも、

近所の自習室を借りて、毎日勉強して、

そして、日々色んな人と出会って、

その学び(気付き)を発信して、、
というのをやっていて、

「大学時代の楽しかった日々」

の延長線上で、ビジネスをやっていたな

と思っています。


それは、今もそうなので、
恵まれた環境にいさせてもらってるな
と思うわけです。


で・・・

話を戻しますが、

ネットビジネスで長くやっていきたかったら、

やはり、この、

「学ぶことの楽しさ」

「情報発信(アウトプット)の楽しさ」

この2つを、感じれるようにすることが

非常に大事だと僕は思っています。


何かを勉強して、

「難しいと思っていた世界」が立体的に見えてきて、

色んな知識と繋がっていく楽しさ。


さらにそれが、日常生活に活かされたり、

ビジネスに繋がっていくワクワク感。


そして、発信して、
みんなと分かち合う喜び。


自分が学んだこと、新しく知った世界


それによって、どれだけ世界が変わったか


自分が見ている世界を
どう表現したら伝わるかな?

そんなことに考えを巡らすことの楽しみ。


これは、ちょっとアーティスト的な楽しさなのかも知れません。


ストーリーライティングは、
科学であり、同時にアートでもあると思ってます。


「お金を稼げるかどうか?」

は二の次で、

まずは、この、

・学ぶ楽しさ

・情報発信(アウトプット)の楽しさ

を思いっきり感じて、

これらの習慣が身に付いたら

ずいぶんと、
人生は楽しくなると思うんですよね。


僕は、20代の頃は、
理系分野ばっかり勉強してました。

・物理
・数学
・脳科学
・医学
etc..

そっちに偏りすぎてたので、
30代では、もっと文系分野(哲学、思想)を
学んでいかないとなと思い、

今年は、古事記をひたすら勉強しています。


最初は分かんない言葉いっぱいあったんですが、
1つ1つ意味を調べて、
分からない言葉を全部無くしていき、

最終的には、全部丸暗記して、
移動中とか、散歩しながらとか、
お風呂の中で、毎日暗唱してて、

直近の目標は、
1時間で高速暗唱できるようになることです。

(エネルギーアップして、
 かなり調子良くなるのでオススメです!)


1つの分野を深く学ぶと
本当に色んなことと繋がってきて、
そこも楽しさの1つです。


例えば、古事記で言えば、

「これは物理でいうあれだよな」

とか、

「あぁ、今日のこの出来事って
 古事記でいうこのシーンだよな」

とか、そういうのがいっぱい見えてくるんですよね。


僕は、もともと理系的な思考をする人間なので、
「源流(原理)」を学ぶ(考える)のが
好きなようで、

「古事記」は日本の生き方、哲学、思想

それらあらゆるものの「源流」となっていて、

色んなことが、
古事記から演繹的に導けるので、

これはずっと深め続ける価値があるものだな
と思っています。


また、

色んな人が出してる古事記の解釈本とか動画を見たら、
その人がどれだけ物事を深く見ているかが
よく分かります。

(そういう意味では、北極老人の解釈を聞いたら、
 いかに「圧倒的に突き抜けてるか」を
 よりより感じるんですよねぇ。)


数学や物理は、常に、
物事(現象とか)の根源的にある
原理みたいなものを考える思考をします。


ちなみに、

中国の思想でいうと、

源流を辿っていったら、
最終的には「易経」に行き着くなと思います。

「易経」も、
人生のあらゆるシーン(ストーリー)が
体系化されていて(より理系的であります)

孔子も、最終的に学んでいたのは易経だし、

(東洋の)占いも、東洋の医学、薬学、
はたまた中国武術まで、
全部、この思想が源流になっていて、

僕も、一時期は勉強してましたが、
まぁそんな簡単に全部理解できるものではないのですが、

時間をかけてでも深めていかないとなと
思っているものの1つであります。


そういうのも、また何らかの形で
お伝えしていけたらいいなぁと思っているわけですが、


さて来年は、はじめて、

「西洋」をテーマにしようと思っていて、

「聖書 & カバラ」

をみんなで学んでいきます。


僕も、この辺りは、
もともと詳しくない分野なので、
今から楽しみです。


・・・というのも、

これをちゃんと学んで、

西洋の人たちの考え方、生き方の
「源流」に触れることで、

今、世界で起きている様々な出来事の意味

これから世界がどうなっていくか?

それらが、見えてくるハズです。


・・・って言っても、

正直、まだ僕も全然分かってないので、

これから一緒に勉強して、
深めていきましょう。


単に一方的に教えるだけではなくて、

みんなで学んで、一緒に深めて、

そして、それぞれが
自身の発信に活かしていってほしい

と思っています。

(情報発信のやり方も、お伝えしていきます)


なので、ぜひ、
積極的に参加してもらえると嬉しいです!


一緒に、西洋思想の源流に、迫っていきましょう!!


さて、最後にお知らせですが、

12月21日の21時から
ちょっとしたプチセミナー(ライブ)を

アルケミストの講師メンバーと一緒に
しようと思います。
(オンラインで、参加無料!)

もちろん、アルケミストに参加できないという方も
大歓迎!(無料です。)


21日間チャレンジも後半戦ということで

よりより盛り上げて、

来年スタートダッシュを切りるよう、

色々とお伝えできたらと思いますので、

ぜひ、お越しください!


テーマは、

「ほとんどの人がハマってしまう
 破滅のストーリー」

です(笑)


怖いタイトルですが、
希望の持てる話をしようと思ってるので(笑)


ちなみに、リアルタイムでのみ参加可能で、
アーカイブは配りませんので、

頑張って間に合わせてきていただけたらと思います!


12月21日21時スタート
「ほとんどの人がハマってしまう
 破滅のストーリー」
https://creafons.info/l/m/ymH3G2et2TqjM6


それでは、今日はこの辺で。


ありがとうございました。