ワンピース

何故、ルフィはベラミーを応援したのか?

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こんばんは、新田です。

募集から5日が経って、
続々とメンバー(仲間)が集まってきています。

セミナーも既に何度もやっています。
(オンラインコースの方は、
また収録したやつを配っていきます。)


今回、僕がこの講座でやりたかったのは、
「原点回帰」
なんですね。

これまで僕は、色んなノウハウを教えてきました。
中には小手先のテクニックみたいなものから、
王道とされているマーケティングの手法まで、
色んなものを見てきました。


そして、色々やった結果、辿りついた結論は、
「お金を稼ぐ方法というものは、とてもシンプルである」
という事です。

それは何か?

ホンモノになるという事です。


・・・というと、なんだかまるで、
「俺はホンモノだ!」
って言ってる様に聞こえてしまいますが、

正直言って、僕は自分自身、まだまだだと思っています。
やっとスタートラインに立ったくらいの気持ちですし、
むしろそんな僕から教わりたいと思ってくれてる方が
こんなに多い事に感謝してるくらいです。


でも、僕は、
今自分がどのレベルにいるかなんて
関係無いと思っています。

大事なのは、
「進化し続けよう」
と努力し続けている事なのです。


実績とかそんなもの、関係ありません。

例え1億円稼いでようと、
進化をやめて、衰退していくだけの人に、
人はついていきません。


逆に、月10万でも、
あるいは0でも、
進化しようとしている人に、
人は集まって来るのです。


だって、誰かが進化する瞬間って、
見てて楽しいじゃないですか。

わくわくしますよね。

そっちについて行った方が楽しいに決まってる。


この前、ジャンプを読んでて、
ワンピースでハイエナのベラミーっていうキャラがいたんですね。

彼は、はじめてルフィに会った時、
ルフィの夢を笑って、殴ったりお酒をかけたりしたんですが、
ルフィは「殴る価値もない」と相手にすらしませんでした。

その後、またルフィと戦うも、
能力すら使わずに一撃で(1コマで)倒されたのです。

非常にみじめな、「噛ませ役の小物」キャラです。


しかし彼は、再び登場した時、
自分が進化した事を報告し、そして、
「もうお前を笑わない」
とルフィに告げて戦いに向かったのです。

彼は以前より強くなっていました。

・・・しかし、あっさり敵に負けてしまいました。


ところが、その時、
ルフィは「頑張れ!ベラミー!」と叫んだのです。


かつては興味すら持たず、雑魚だった相手。
そして今も、自分にとっては敵となる存在。

なのに、応援したのです。


ルフィには、善悪という概念があまりありません。
彼は、自分が正しいと信じてそれに向かって自分を進化させようとする人間を、
敵、味方関係無く応援するのです。


これと似たエピソードで、
ゾロが、世界最強の剣士である、
鷹の目のミホークと戦う話があります。

その時、ミホークは、
ゾロの事を「弱き者」と評価し、
自分の剣を抜く事無く倒そうとしました。


しかし、ゾロが本気で勝つ事にコミットしていて、
世界一を目指しているのを見て、
「強き者」と評価を改めました。


現時点で、強い、弱いなんてどうでもいいのです。

将来的にどうなるかです。


ビジネスでも一緒です。

実績があるかどうかなんて関係ないのです。


大事なのは、
その人が成功するのかどうかです。


あなたは、成功する人間ですか?って聞かれて

「それは分かりません。
私はまだ稼げるノウハウに出会ってないから成功してないのです。」

と成功しない人に限って言います。


まずは成功する事にコミットしないといけないのです。

今の実績とか、実力とか、
そんなものどうでもいいんです。


絶対に自分は成功する、と思ってりゃいいんです。


そしてその為に、

自分のステージを上げ続ける
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という事にコミットするのです。



ノウハウを手に入れたから成功するわけではありません。
成功する事ができる器があるから成功するのです。

つまり、もし今成功していないのであれば、
自分の実力がまだ足りないという事を素直に認める事が必要です。


人を集めるのはリーダーのオーラです。

今、リーダーであるかどうかは関係無いのです。


僕も、今の自分が成功者だと思ってないので、
更に上の成功を目指して、そこにコミットしています。

つまり、進化し続けているのです。


僕は「稼いでいるから」とか、そんな理由で信用してもらいたいと思っていません。
だからもう実積画像とか公開しない様になりまいた。

僕が唯一、自信を持って言えるのは、
「自分は常に新しい世界を目指して成長しているし、
その世界をコミュニティのメンバーに見せ続けている」
という事だけです。

それで十分。

それが伝わったら十分なのです。