こんばんは、新田です。
昨日のメール、読んで頂けましたでしょうか?
・お金は、あいさつする様に払うもの
・僕らがすべき事は、快適な空間を提供する事
僕がお金を稼ぎたいと思っている理由は、
お金が沢山あった方が、色んな人にあいさつできるからです。
普通じゃ関われない人と関われて、
普通じゃ行けない所に行く事ができるからです。
そしてこれらは全て「体験価値」となって、
自分の成長に繋がり、
その結果、自分のメルマガで更に面白い発信ができる様になる。
こういった循環ができるわけです。
その為には、この前から散々言っている、
「面白い文章を書ける様になろう」
という結論に至ったわけです。
これが出来たら、
自分の体験全てに価値が生まれてきます。
相手を楽しませて、新しい視点を提供できる様なメルマガ。
これが、今後重要になってきます。
「コピーライティング」は勿論重要だし、学ぶべきです。
実際、コピーを極めたら、何だって売れます。
でも、最終的には、テクニックが不要になります。
テクニックは、一通り学んだ後、一旦忘れて、
そして、書いてる時に、自然と出て来た言葉だけを使えば良いのです。
「俳句」を詠む時、
「この季語を使って書こう!」
って思ったって書けないけど、一通り学んだ後、
書いてるうちに自然と出てきた言葉だけを使えば、
綺麗な文章になりますよね。
そんなイメージです。
そして、もう1つ、
これも散々言ってきた事ではあるのですが、
「自分がいかに不幸か」を語るのはやめましょう。
「自分がいかに苦しいのか?」
「どれだけ生活が大変で、抜け出したいのか?」
しか語らない人からは、物は売れないです。
もちろん、そう思うのは自由ですが、
それが第一の目的であってはいけないのです。
「何故ビジネスをやっているのか?」
と聞かれた時に、
「今の生活から抜け出したいから」
しか言えないという事は、要するに
「自分が苦しいから寄付して下ちい」
って言っている様なものなのです。
ビジネスとは、
「私はあなたをこんな理想の世界に連れていきますので、
その為にお金を払ってください」
これがビジネスです。
自分が苦しいかどうかなんて関係ありません。
相手にとっては、どうでも良い事なのです。
「ちょっと待ってください!
そんな事言ったら、今、サラリーマンで生活が苦しい人は、
ビジネスやっちゃいけないって事ですか?!」
・・・と、もしかしたら思われるかもしれませんが、
そうではありません。
僕が言いたいのは、
「その苦しい生活の中で、
楽しさを見つけないとダメだ」
って事です。
誰だって苦しい時期はあります。
僕だって、大学時代、1週間毎日バイトで、
1日3時間睡眠くらいだった時期がありました。
(半年〜1年くらい、色んなバイトしてたので。)
1ヶ月に1回くらい休みがあったら、
もう全身疲労で動けず、
「見ろよ、死んでるみたいだろ、眠ってるんだぜ」
って言われそうなくらいひたすら爆睡してました。
上司も、
「部下を教育するためには9割の恐怖と1割の飴で支配すればいい」
みたいなマインドの人だったし、かなりストレスでした。
別にお金に困ってたわけでもないのに、
何でこんなに人に頭下げないといけないんだろう、とか、
理不尽な事で怒られなきゃいけないんだろう、とか、
色々考えてました。
でも僕は、そんな経験を、
当時はまわりに人に喋ったりして話題にするのが楽しかったし、
今は更に面白おかしく喋ったりしてネタに出来ているし、
無駄では無かったかなーって思います。
今の状況がどうかなんて関係無いです。
苦しいサラリーマン生活でも、それを面白く語る事ができる人もいれば、
豪華な暮らしを、ただ「金もってます。羨ましいだろー。」しか言えない人もいます。
間違っても、
「今が苦しいです。抜け出したいから早く成功したいので、誰か買ってください。」
これじゃ、物は売れません。
それは「マッチ売りのおっさん」です。
マッチ売りの少女は生死がかかってるし、いたいけな少女だから同情できますが、
僕らは何だかんだでもう自分で生きていかないといけない歳だし、
実際に生きていけてるわけですから、
「助けてください!」って言われても誰も助けてくれません。
それだったら皆、もっと助けるべき人を助けるでしょう。
じゃあどうすれば良いかっていうと、
毎日の生活の中で、「楽しさ」を見つけて、
それを発信していける様になれば、きっと人生楽しくなるし、
そしてビジネスも上手くいきます。
今、非常に苦しい生活をしている事って、
ある意味、「チャンス」でもあるんです。
だって、誰が見たって悲惨な生活を送っているのに、
そんな中で毎日楽しそうに情報発信してたら、
絶対応援したくなりますからね。
僕らはビジネスで成功する為には、
「憧れ」を作らないといけません。
しかしそれは決して、
豪華なマンションに住んでる事や、
高級車に乗ってる事や、
モデルの様な美女を連れている事でもなく、
資産がいくらあるとかでもなく、
「どんな生活でも、楽しく自由に生きていく事ができる」
これに、人は憧れるのです。
豪華な生活をして人を羨ましがらせてる人が途端に貧乏になった時、
果たして皆がついて来るでしょうか?
もしついて来るなら、
その人はホンモノだったのでしょう。
しかし、もしついて来なかったとしたら、
それはその人について来たのではなく、
お金について来ていたのだという事です。
その視点を持つ事が、第一歩なんじゃないかな、って思います。
「毎日を楽しく生きる事がビジネスになる」
素晴らしい事だと思いませんか?
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