こんばんは、新田です。
連日、
「天地と繋がる」
「大きなエネルギーの流れに身を置く」
というテーマでお伝えさせて頂いているのですが、
正直、この言葉自体は、
他のところで聞いたことある
という方もいるんじゃないかと思います。
特に、
「東洋医学」「気功」「武術」
「(スピリチュアルよりの)自己啓発」
などをある程度勉強していると、
よく出てくる概念なんですね。
ただ・・・
僕が言ってる「天地と繋がる」は、
これらのいずれとも異なります。
そもそも、
僕は、ゆにわに来てから、
この
「天地と繋がる」
「大きなエネルギーの流れに身を置く」
という概念が
大幅にアップデートされたのです。
多くの場合、
「天地と繋がる」
と言うと、
“1人で目指すもの”
と考えられがちです。
その先に目指すのは、
仙人のような存在ですね。
仙人って、どちらかというと、
1人で修行して、
1人で天地と繋がる
というイメージがあります。
しかし、ゆにわに来て、
「そうではない形での天地の繋がり方」
があるのだと気付かされました。
それが、
「人との関係性を通して繋がる」
ということです。
そして、こっちの方が、
エネルギーが何十倍、何百倍と
増幅されていくのです。
イメージとしては、
(これは伝わるか分からないんですが)
理科の実験で一度はやったことある
「直列回路」
みたいなもので、
ーーー|lー|lー|lーーー
こんな感じで、
電池を複数並べることで、
電力アップして、
豆電球がどんどん明るくなります。
電池と豆電球とで、
(電気)エネルギーの循環が
行われているわけですね。
これをもっと広い範囲で考えて、
「人」と「人」が
それぞれ電池となり、
天地と繋がる
つまり、宇宙とのエネルギー循環を起こす
ということをすれば、
そのエネルギーは、
倍増されていくのです。
そして、それが何人も重なり合うことで、
結果、エネルギーは、
100倍、1000倍と
膨れ上がっていくのです。
その中にもし、
エネルギーの強い人がいたら、
その恩恵を、全員が預かれることになります。
これが、今、ゆにわで
北極老人を中心に、
全員で目指していることです。
「1人(だけ)で天地と繋がる」
というのは、
意外と難しいことです。
瞬間的には、できるかもしれませんが、
本当の意味で繋がり続けられるようになるには、
ものすごく莫大な時間をかけて
修行する必要があります。
そして、その電力は、
結局、1人分でしかありません。
しかし、
「関係性を通して天地と繋がる」
ということをすれば、
大幅に時間が短縮されるばかりか、
何十倍、何百倍にも膨れ上がったエネルギーの
恩恵に預かれるのです。
僕らは、北極老人より、
「一日一生」
のつもりで日々生きなさいと教わっていて、
これはつまり、
普通の人が一生かけてする成長を、
1日でやってしまう
ということです。
そして、これは、
(誇張抜きに)可能なんだということです。
「コミュニティ」
の良いところって、
まさにそこなんですよね。
今って、単に「情報」を得るだけだったら
YouTubeとかで、有料級の情報が
いくらでも手に入ります。
「情報の価値」というのは、
今後、0に収束していきます。
価値を生むとしたら、
それは「コミュニティの価値」なのです。
「コミュニティと繋がってる!」
という意識を持って、
コミュニティを通して天地と繋がって、
エネルギー循環を起こしていけば、
莫大なエネルギーが流れ込んできますし、
とてつもない速度で成長ができます。
それは、
これまで僕が主催した講座に
入ったことがある方は
体感されてるところはあると思うのですが、
どうでしょうか??
「習慣化」とかもそうで、
1人でできなくても、
コミュニティのみんなでやろう!ってなったら
なぜかできたりするのです。
「場の力」って、侮(あなど)れなくて、
「コミュニティのみんなでこれを学ぼう!」
ってやったら、
想像以上に、すぐに習得できたりするのです。
これは、
「場の力(=アフォーダンス)」
によるものです。
前回、
僕が幼稚園の頃、
全員はだか(パンツ1枚)だった
という話をしましたが、
なんでそれで風邪ひかないかというと、
「そういう場ができていた」
からです。
すでに、上級生(バラ組)が
ずっとはだかで過ごしていたのに
めちゃめちゃ元気!
ってなったら、
「あぁ、なんだ。大丈夫なんだ。」
ってなるわけです。
だから風邪ひかないのです。
それが、もし、
まわりの園児がしょっちゅう風邪ひいてたら、
自分もひいてしまうのです。
それは「うつるから」とかではなく、
「そういう場になるから」
です。
あるいは、家で1人ではだかで過ごしても
すぐ風邪ひくと思います。
そういう場になっていないからです。
病院で、医者が風邪引かないのも、
「場の力」
によるものです。
病院=病気の人が集まるところ
医者=患者を診る存在
という「場」「役割」がバリアとなって、
風邪がうつらないのです。
「場の力」って、
他にも色んな事例があって、
たとえば、
小学校で、みんながバク転を当たり前にやってたら、
すぐに習得できてしまうのです。
バク転って、9割くらいは
「頭を打ったら痛そう」っていう「恐怖」を
いかに乗り越えるか?!
であって、
技術自体は、
そこまで大したものではないのです。
だから、みんなが当たり前にやってたら、
「なんだ、簡単なんだ」
ってなって、すぐ恐怖は消えて、
できるようになるのです。
これは「やる気」とか「志」とかも
同じなのかなぁと思ってて、
たまに、
「自分は、志とかあんまりなくて、
世のため人のためってなかなか思えないんです」
ということを相談されることがありますが、
ぶっちゃけ、これも、
「どんな場にいるか?」
で決まると思います。
まわりの人たちが、
志高く、熱く燃えていて、
その人たちと繋がっていたら、
勝手に志も芽生えていきます。
逆に、まわりの人たちが
自分のことばっかり考えてたり、
他人を利用し合っていたら、
やっぱり、自分もそうなります。
なので、
「自分には志がない」
と思うのは、それは自分のせいというよりは、
自分が所属している場に原因があるのかもしれません。
理想のコミュニティは、
みんなでコミュニティにエネルギーを投下して、
そのエネルギーを「総有」する
というものです。
そして、天地と繋がって、
より大きなエネルギー循環を起こしていくこと
これが、人生で、
「成功」を超えて
「大成功」も超えて
「超越」するための秘訣なのです。
「超越」というのは、
「運命を越える(書き換える)」
ということです。
1人では、それはできません。
直列回路をどんどん繋いでいって、
莫大なエネルギー循環を起こしていくことで
全員の運命が変わります。
1回1回のイベント、企画(講座)が、
そういったものになったらいいですよね。
僕らは、まず仲間内で、
大きなエネルギー循環が起きるように
日々、奮闘しています。
ぶつかったりとかもしますけど(笑)
それも、より関係性を濃くするために
必要なことです。
そして、そこで大きなエネルギー循環が起きたら、
今後は、それを、
「コミュニティ」
でも起こすことを考えるのです。
僕が得意とするところは、この
「コミュニティでエネルギーを循環させる」
という部分なのかなと思ってます。
僕は、
1人では意志力は弱い方だし
セルフイメージもそこまで高いわけではないのですが、
コミュニティとして、
つまり「集団として」のセルフイメージ
(=コレクティブ・エフィカシー)
は相当高いです。
(・・・ということに対しては自信があります)
ここに繋がっている間は、
自分の意志力とか、自信とか、エネルギーとか、
そういうのを超えた結果を出せるのです。
なので、そういった「魔法」を
かけることはできます。
この「魔法」を使って、
何をするか?!が大事なのですが、
今年は、新たな、
そして超おもしろい企画を
構想中です。
(早ければ、今月中に、
遅くても11月中には、募集できたらな、、と思ってます)
非常に面白いと思います!
・・ので、ぜひ、楽しみにしてて下さい。
良い仲間を増やしましょー!!
PS.
それとは別に、ゆにわで年末に毎年やっている
神社参拝セミナーが、今年も開催されます!
去年までは、年末は伊勢と決まっていたのですが、
今年は「大神大社(おおみわたいしゃ)」になりました。
ゆにわ塾にて案内されているので、
そちらもぜひ、チェックして下さい!
神社参拝も、今日の話と同じで、全員でエネルギーを集めたら
その分、大きな功徳をもらえます。
特に、年末の参拝は、毎年壮大なスケールでやってて、
一生モノの内容になっていますので、
そちらも楽しみに!