コピーライティング

ホラー映画から学ぶコピーライティング!

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どうも、新田です。
今日はボリューム満載でお届けするので、
時間がある時に読んでくださいね!!

前編はホラー映画から学ぶコピーライティング!
後編はアンリミに豪華特典を追加!


ではどうぞ。


<前編>

先日、POVという映画を観てきました。


志田未来氏と川口春奈氏が、
本人役として演じるドキュメンタリー式のストーリーです。


面白かった!!


いや、まぁホラー映画なんで、
ストーリーはあんま求めちゃいけないんですが、
さすが日本製ホラーといっただけあって、
グロテスクな描写は無く、
心霊写真を見るかのような「薄気味悪さ」が、
見事に表現されていましたね。


ところで、ホラー映画ってセールスレターと同じだと思うんですよ。


POVだと、
はじめ学校をうろうろしてるシーンで、
徐々に不気味さを演出していくのですが、


途中から学校が停電になり、
そこからはガンガン視聴者の精神を衰弱させる攻撃を仕掛けてきます(笑)


ここで大事なのは、
途中で精神を安定させちゃいけないって事ですね。


何らかの仕掛けを定期的に仕込んで、
常に感情を揺さぶり、精神を正常な位置にさせない事。


特にホッとした場面とかで、
いきなり「どーん!!」って出てくると、
一気に感情がグラついて、
思考停止状態になります。


例えば、そんな状態で、
「このボタンを押せば一時停止できます」
ってのがあれば、多くの人は押しちゃうんですよ。


これがセールスレターで購入する流れに近いですね。
セールスレターってのは、
読んでるうちに、その商品を持ってない現状に、
だんだん感情がぐらぐらしてる状態になるわけです。


そんな時に、
「購入ボタンを押せば、今の状態から解放されるよ」
と置いてあれば、押しちゃうわけです。


まとめると、
1.今の状態が精神不安定な状態である事を教える
2.更に刺激を与えその精神不安定さを増幅させていく
3.精神を安定させる方法を教える
4.早く安定させないとヤバイ事を伝える
5.アクションを促す
これが出来たら、人は何かを買ってくれます。
まぁ神田まさのりさんのPASONAの法則とかもこれに似てますね。


こういった視点で見ると、
ホラー映画は楽しいですよ。


というわけで観に行きましょう!

POV!



・・・と。


・・・さて、どうでしょう。



この無理矢理感(爆)



今日のメルマガは、

キャッチーなタイトルを付けて、
はじめに日記を読ませて、
そこからビジネスの話にすんなり持っていったわけです。



ただ、日記を書け=生活感を出せ、ではないです。
ここは寧ろ僕は反対派です。
まぁどういうブランディングしたいかにもよるんですけどね。