こんばんは、新田です。
僕が今、大事にしている生き方は、
〝志業錬心(しぎょうれんしん)〟
この言葉に濃縮されています。
これはすなわち、
「志を持って事業(ビジネス)をやっていくこと」
「心を磨いていく(鍛錬していく)こと」
この2つを〝両立〟させていく
という生き方です。
両立というよりは、
「両輪」という感覚が近いかもしれません。
お金儲けばかりやって、己の心を磨こうとしない
のも、
心は磨くけど、経済活動を何もしない(現実的な変化がない)
のも、違うなと思っていて、
ちゃんと現実を変えていく(お金も稼ぐ)。
だけど、同時に、日々、心も磨いていく(ブラッシュアップ)。
これらを両立させていくこと。
その時、シナジーが起こる。
福沢諭吉の
「学びて富みて、富みて学ぶ。」
という時代は、もう古いと思っています。
より富めるために学ぶのではなく、
「心を磨く(ステージを上げる)」
ために学ぶ。
「お金(富)」は、〝その結果として〟後からついてくるもの。
そんな生き方・働き方を、目指していますし、
そう生きたい方に向けた
ビジネスやライティングを伝えていきたいと思っています。
「志業錬心」という生き方は、
ただのスローガンではありません。
これは、日々の選択や、言葉の一つひとつに現れる“実践の哲学”です。
たとえば、
売上を伸ばすための施策を考えるときにも、
そこに〝誰の人生を輝かせるのか〟という視点、
あるいは、
〝これを通して業界をどう変えていきたいのか〟
という視点を、常に忘れないこと。
たとえば、
何かに失敗したときにも、
ただ落ち込むのではなく、〝心が何を学ぼうとしているのか〟を丁寧に見つめ、
それを、ビジネスにどう反映させていくか?という視点を持つこと。
そうやって、
ビジネスと精神修養を、片方に寄せるのではなく、
両方の軸をまっすぐ立てて生きる。
すると、不思議なことが起こります。
ビジネス(情報発信)における言葉が、
魂の深いところから出てくるようになり、
ライティングに、〝伝わる〟を超えた
〝響く〟力が宿り始めるのです。
数字も、感性も。
構造も、祈りも。
この両方を統合して初めて、
人の心を動かす、本物のビジネスが立ち上がってくる。
もし、あなたの中にも、
・魂を込めた発信がしたい
・自分の内面とビジネスを一致させたい
・表現することで誰かの人生に火を灯したい
そんな願いがあるのなら、
一度、どこかで、語り合いましょう。
未来について。
世界について。
僕は、あなたの内に眠る〝志(想い)〟を、
カタチにして、ストーリーにして、広げていく、
そんなお手伝いをさせていただきます。
さて、、
最後に、今日は1つ音声を配ります。
先日、アルケミ講師の海沼さんに
錬金術に関して喋って欲しいと言われて
音声を撮りました。
アルケミストってよく分かんないなって思ったら、
ぜひ、この音声をきいてみてください。
https://creafons.info/l/m/GS4jtoQYVWJpxI
それでは、ありがとうございました。
「志業錬心」という生き方
