大学を辞めるべきか論

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こんばんは、新田です。

昨日は、久しぶりなメールなのに、
かつてないほど、大量のメールをいただきました(笑)

というか久しぶりな方からいっぱいメールが来てて、
本当は1人1人返信したいんですけど
全員に返信してたら1週間くらいかかりそうなんで
こちらでお礼を言わせてください。

ありがとうございます!


さて、今日はちょっと、タイムリーだった話題を。


僕がよく受ける相談の1つに、
「大学をやめるべきか?」
というのがあります。

今日はこれに対する回答をしたいなと。


そもそもなんでこういう質問が多いのか?というと
僕自身が京大の院を中退してるからなんですね。

なので、自分もやめるべきか?みたいなことを結構聞かれたりします。

ちょうど昨日も、
大学生で、これからビジネスを学んでいこうという人に
相談されて、答えていたのです。



ちなみに、経営者の人とかにこういう質問を聞いたら、
「大学なんて意味ないから、さっさとやめるべきだ」
みたいなことを言われることが多いです。

ただ、僕はどちらかというと、
「大学くらいは卒業しといたら?」
と言ってきたことの方が多いです(相手によりますが)。


というのも、僕自身、大学はかなり学ぶことが多かったんですよね。

別に大学でビジネスとかは一切学んでないし
「経営学」みたいな授業が役に立った試しはありません。

「経営してない人の語る経営論学んでも・・・」
とか思ってしまいますので・・。


なので、ビジネスは大学で学ばなくていいと思います。


しかし、
「物事の考え方」
を学ぶ上で、大学の勉強はとても良いです。
(そういう意味では、母校にはかなり感謝してます。)


僕が大学院をやめたのは、
「もう1回生で卒業単位も全部取ってしまって、あとは卒業するだけなので、
在籍する必要がなくなった」
からです。

別に就職もしないし、
「院卒」といった肩書きは自分の人生に必要無かったし、
行かないのにお金だけ払うの勿体なかったので、やめました。
(あと、卒業研究はかなり時間が取られてしまうからというのもあります。)


ここでよく言われたのが、

「でも、社会に出た時に、京大院卒って肩書き持ってた方が色々有利じゃないですか!?」

ということです。


僕は、これを聞いた時、「そうかなぁ?」と思ったのです。


例えばですよ。

もし、僕が誰か社員を雇うとして、
「大学院卒」の人(Aさん)と「大学院中退」の人(Bさん)の
どっちを雇おうか悩んでるとします。


その時、

Aさん
「もう卒業単位は取ってたんですが、
ちゃんと院卒の肩書きが欲しかったので、卒業しました。」

Bさん
「もう卒業単位は取っていたし、
別に『院卒』という肩書きには興味なかったので、
さっさと中退しました。」


って言ってたら、僕は間違いなくBさんを採用してます。


だってBさんは、
形のあるものに執着していない、
自分のやりたいことに真っ直ぐ生きられる人だな、と思うからです。


もちろんこれは、あくまで「そういう見方もある」というだけの話なので、
普通に院卒の方が欲しい、って人もいるでしょう。


でも、もし自分が就職するなら、

「へ〜、院まで行ったのに、それを平気で捨てられるんだ。
そういう人生かっこいいよね!」

って言ってくれる会社に就職したいよな、と思ったのです。


だから、そっちのパラダイムを採用しよう!と思ったのでした。


何が言いたいか?というと、
「〜〜卒」とか、そう行った「有形の資格」もあれば、

「〜〜中退」という、「無形の資格」もあるということです。

資格ではないかもしれませんが、
「中退した」
というエピソード自体に、価値があることもあります。

もちろん、大学行くの面倒くさくなって、
毎日アニメ見てたいのでやめました、とかだと意味ないですが、
あくまで背景が大事ってことですね。


でも、もし、やりたいことが決まってて、
それにこの肩書きは必要ないなと思ってやめる、とかだったら、

「この人は、形あるものにこだわらず、
執着を捨てられる覚悟がある人なんです」

っていう証明になったりするのです。


・・・とは言っても、これはあくまで1つの見方であり、
多分、普通の会社は、
きちんと資格を持っていたり、
ちゃんと卒業してる方を評価するのかもしれません。

なので、一概に「中退した方がいい」とは僕はいいません。



ただ、冒頭で相談に乗った大学生には、
僕は「辞めたら?」って言いました。


滅多に言わないのですが、何で言ったのか?というと、
「もうやりたいことが決まっている」
「就職する可能性はゼロ」
「むしろ大学に行くことが強いストレス(やりたいことから離れていってる感)」
と本人が言っていて、あぁ、本当にこの子は覚悟持って言ってるんだな、と思ったからです。


それだったら、辞めた方がいいね、と言いました。


ちなみに、「形ある資格」を持った時、
人は「それを使わないともったいない!」という心理が働きます。

つまり、「形ある資格」を集めれば集めるほど、
起業して成功する道からは遠ざかります。


僕がオススメするのは、

「一切資格も、学歴も、肩書きもなくとも、
生きていく力をつける」

ということです。
(その上で学歴をつけたり資格を取るのはどうぞご自由に。)



もっと言えば「知識が無くとも」生きていける力をつけることです。


これはあくまで極論ですが、知識も最終的には必要ありません。

例えば、僕はこれまで、
医療系(医者、歯科医、動物医、薬剤師、カウンセラー、ヒーラーetc..)
の方の相談に結構乗りました。

中には大学で教えてる先生とかもいますし、
開業してる人とかもいますし、
ネットで発信してる人とかもいます。


特に、3〜4年前くらいに多かったのですが、
当時、僕は全く医学の知識が無かったんですが、
普通に医者の人とかをコンサルしていました。

医学の知識なんて全く無くとも、
医者に医学を教えることはできますし、
売り上げを伸ばすのはもっと簡単です。


どういうこっちゃ?!って話ですが、
要するに、「医学とビジネスは、同じである」からです。

使ってる用語や、文法が違うだけ。

英語とフランス語みたいなものですね。


英語をフランス語に翻訳するのと、
ビジネスの知識を医学に翻訳するのは一緒です。

もちろん、医学の用語は知らなかったので、
僕が分かるのは「大きな枠組み(構造)」だけです。


でも、それが医学の本質なので、
それを教えること自体が価値になります。


そして、医者の人に医学を教えているうちに、
いつの間にか、医学に詳しくなりました。

僕が教えるのは「大きな枠組み」だけで、
それを教えているうちに、勝手に細かい部分が埋まっていって、
いつの間にか医学に詳しくなる、というわけです。

知識は、相手からのフィードバックをもらうことで
勝手に埋まっていきます。
だから、自分でわざわざ学ぶより、

「教えながら学ぶ(アウトプットしてる時がインプット)」

方がはるかに効率良いです。


だから僕がオススメしたいのは、
「これについて学びたい!」
と思ったら、その業界の専門家をお客さんにして、
その人に教えて行くことです。

そしたら、勝手にその知識は身に付きます。


というか、そういうことができる力を身につけようってことです。


英語を知ってたら
それをGoogle翻訳でフランス語に変換することができて、
それらを対応させて見たら、
「あぁ、この英単語とこの仏単語が対応してるんだな」
と分かるのと一緒です。


そんな風にして、
色んな業界の人をコンサルしていくうちに、
色んなことに詳しくなっていきます。


そしてだんだん、
「どの業界でも生きていけるな」
ってことに気づくのです。


こういう状態を目指して欲しいなと思っていて、
資格とか、肩書きとか、学歴とか、
そういうのは、関係無いです。

「どういう職業をやっているか?」も関係ありません。


特に、これからの時代、
「自分は○○の専門家です!」
みたいな人は、どんどん価値が無くなっていきますし、
そこにこだわると本質から離れていきます。


資格を持つことが悪いとは言いません。
医師国家資格が無いと医者にはなれません。

けど、資格がなくても医者に教えることはできます。


前に、医学部志望の受験生たち向けに喋ったことがあるのですが、
その時話したのが、

「どうせ医者になるんだったら、
他の医者よりも一段高い視点で捉えられる医者を目指そうよ」

ってことです。


それって究極的には、医者をやる必要はない。

けど、まぁその上で医者をやる。ってのがいいんじゃないですかね。


という感じなんで、
また詳しくは次回以降話していきますね。


というわけで、今日はこの辺で。

ありがとうございました!





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