引き戻し現象と現実の流れと螺旋丸

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こんばんは、新田です。

ここ数回にわたって、
ポケモンGOの良い面、悪い面の両方を解説してきました。

ようは、ポケモンGOより高い抽象度で楽しめるなら問題無いけど、
ポケモンGOに生活を支配されるようになると、危険、ということです。

また、
「これからの時代、暇な時間のシェアの取り合いになる」
という話もしました。

シェアを獲得する、とは、決して奪い合うだけではなく、
共有(シェア)も可能だということです。

だから、ポケモンGOをプレイする時の視点を解説すれば、
ポケモンGOで遊んでいる時間を、学びの時間に変えることもできるのです。


従来のビジネスのように、
「とにかく排他的になる」
というのは、今の時代に合いません。

排他的とは、自分以外のものに時間を一切使わせない、というやり方です。
そんなこと、もう無理なのです。

次々と暇な時間を埋めるような新しくて面白いものが出て来ているのです。

単なる時間の奪い合いでは、もうシェアを獲得するのは困難。
であるならば、色んな時間と共有するしかありません。


ポケモンGOによって、ARのスゴさは世界中の人が認知することになりました。

例えば、ポケモンGOでは、カメラ機能と連動しているので、
ナイアンティック社が「ここの情報を知りたい」という場所があったとして、
そこにレアなポケモンが出るように設定して、皆でカメラでその場所を撮らせたら、
すぐさま情報を得ることができるようになります。

あるいは、ポケモンGOはGoogleアカウントと連動しているわけですから、
例えば、それぞれの人がどういった場所に行くのか、どのお店に入っているのか、
それらの情報から、その人に最適化されたネット広告を表示させる、
みたいなことも、原理的には可能なわけです。


「実際にやってる!!」みたいな陰謀論チックなことを言いたいわけではなくて、
それくらいの可能性を、ARは秘めているし、
おそらくポケモンだけじゃなく、今後さまざまな業界が参入して来る筈です。


よく言われていることですが、

そのうち、お店をスマホでかざしたら、
そのお店のメニューやレビューがすぐさま表示されるようになり、

車でどこかに行く時に、
アプリで同じ方向に行きたい人を乗せて
自分の車がタクシー代わりにすることができるようになり、

これから数年で、人々の生活スタイルはガラリと変わります。


この流れは、もう止められないのです。

前回のメルマガに対して、
「ポケモンGOは有害なので、あんなもの無くすべきだと思いました!」
という返信を頂いたのですが、そんなことできるわけありません。

一度広まった技術が無くなるなんて、もう不可能です。

「どうせ一時のブームだろう」
と思われるかもしれません。

確かに、ポケモンGOはいつか廃れるかもしれませんが、
代わりのアプリはどんどん出てきます。


確かに、ポケモンGOは有害な側面も沢山ありますが、
イコール悪だ!と言っても、どうしようもないわけですから、
いかにそれと上手に付き合っていくか?を考えた方が良いと思います。

とにかく大事なのは、ポケモンに恋しないことです。

恋する、とは、常にそのことで頭がいっぱいになる状態です。
そうなると、新しいところにいく度に、すぐにスマホをいじり、
授業中や仕事中に、ポケモンがやりたくなってそわそわしだしたり、
移動中にポケモンが出たら、いちいち立ち止まってしまい、
という風に、恋しているような状態になると、エネルギーが異常にもっていかれます。


やるとしても、数日に1回、くらいの距離感で良いかなと思います。

僕はもう飽きたんで開いてませんが、
実質1日で、レベル21までいきました。
(一応それなりにやり込んだことをアピール)

そして、毎日ずっとプレイしてる人よりレベルが高かったのです。

つまり、ダラダラ長時間やるより、
短期集中で効率良くやったら、それで十分楽しめるし、
それでポケモンの話題にもついていけるし、コミュニケーションも取れるし、
バトルしようって言われたらできるくらい育ってるわけです。


そうやって、ポケモンを学びの種にするか、
コミュニケーションのツールにするか、ビジネスで集客などに使うか、
といったことに使う程度に留めるなら良いのですが、
それを超えて「恋してしまう」状態は、良くないです。

恋をすると、時間を永遠に使ってしまい、それ以外のことを考えられなくなります。


これは、勉強においてもそうです。

哲学やスピリチュアルにハマって、人生棒に振る人は沢山いると言われています。
一生をかけてカントを読んで終わる、とか。

ようは、突き詰めたら終わりの無い世界を、
ただひたすら突き詰めようとして、しかし現実が全く伴わない、という状態です。


哲学を読むなら、それを日常にどう活かせるか?が大事なわけで、
それができないなら、ある程度のところでやめて他にいくのも必要です。

哲学に恋をすると、そこにエネルギーがもっていかれるのです。

数学もそうです。英語もそう。


勉強を否定してるわけでは決してありません。

求道心は常に持った方が良いと思っていますが、
それはつまり、現実が伴っていることもセットです。


これから、新しい技術がどんどん出てきますし、
一度出たら、もう後戻りできないので、
どんどん流れに乗っていくしかありません。

新しい集客場所もどんどん生まれて来ると思うので、
そういったことも今研究しています。


最近感じているのは、
7月に入ってから、現実がどんどん動き始めて、
ビジネスがやりやすくなっている、
ということです。


ビジネスは、
「流れの良いタイミングを見極めて、乗っかる」
というのがすごく大事です。

何か新しい企画をはじめよう、ってなったときに、
流れが来てるときに打ち出したら、すぐに大量の人が集まるし、
流れが悪いときに打ち出しても、ほとんど人は来ません。

なので僕は、流れの悪いときは、なるべく大きい企画は打ち出さないようにしています。

流れが悪いときは、少人数制で、濃い時間を共有して、
濃いコンテンツを沢山作って、ためる時期です。

そして、流れが良くなってきたら、一気に拡散させていくのです。


因みに、今年の6月は、
「引き戻し現象」
という逆向きのベクトルがかかる時期でした。

これはコミュニティのメンバーを見てて気付いたことです。

「昔の恋人から連絡が来てまた会った」

「かつてのビジネスパートナーからもう一度一緒にやろうと誘いが来た」

「10年ぶりに同窓会に誘われた」

「急に昔やっていたビジネスがまたやりたくなった」

などなど・・・


なぜか、昔の自分に戻って、それを懐かしむようなことをしたがる人が多かったのです。

これらが全て悪い、と言うわけではないのですが、
たとえば、昔一緒にビジネスをやって、それが上手くいかなかった、
だけどもう一度一緒にやろうと誘いが来た。

こういったケースは、9割以上、また同じ失敗を繰り返します。


残り1割は、どちらかが圧倒的に成長することで、
関係性が変わる、ということです。

これは恋愛でも同様です。


引き戻し現象とは、言わば、
昔の自分の感覚に強制的に引き戻されることで、
せっかく高まっていた意識が、落ちてしまうのです。

ほとんどの人は、昔よりは成長している(ステージが上がっている)ので、
これは言わば、位置エネルギーが高くなっている、ということです。

位置エネルギーが高い状態から低い状態にいくと、
その位置エネルギー差が放出されます。

エネルギーが大量に放出される時って独特の快楽が得られるので、
なんとなく、そこに浸ると気持ちがよいのです。


同窓会に行って、
「これからこんなことしていくんだ!」
と未来への希望を語り合うならいいんですが、

全員が、
「あの時はこうだったよなぁ」
と昔話ばかりして、昔の自分の臨場感を高めていくと、
どんどん位置エネルギーは下がっていきます。


昔の恋人もそうです。

その人は、ステージの低かった頃の自分だと思って接してきます。

人は、見られている自分になる、という「場の力」が働くので、
昔の恋人に会ったり、連絡を取ったりして、
せっかく上がった感覚が戻ってしまった、
という人が、ここ1ヶ月で何人かいました。


影響を受けないくらい、圧倒的に成長していたら別ですが、
それくらい、「引き戻し現象」とは恐ろしいものです。


7月に入ってから、何が起こったか?というと、
「引き戻し現象」の兆候は引き続き見られたのですが、
同時に、現実が一気に動き始める、という流れもきました。

この2つが同時に来ているイメージです。


7月に入って、明らかに現実は動き始めて、
世界が変わろうとしているのは、よっぽど感性が鈍い人じゃない限り、
気付くと思います。

新しいスタイルのものもどんどん出てきています。
新しい形の選挙活動のスタイルもしかり、ポケモンGOもしかり。


因みに、ポケモンGOは、
「引き戻し現象」と「現実の大きな加速」の
両方が同時に来ている表れだと思っています。


悪い方向にはたらけば、
昔、ゲームにハマって夢中になっていた頃に引き戻され、
位置エネルギーが一気に下がってしまいます。


しかし、「引き戻し現象」の流れは、
決して悪いものばかりではありません。

大事なのは、「何を引き出すか?」なのです。


たとえば、若い頃に持っていた「勢い」とか、
そういった良い面”だけ”を引き出して、
それを7月からの大きな流れに乗っければ、
ものすごい爆発力を生みます。


ビジネスの企画においても、ポケモンGOのように、
昔流行ったもの、昔盛り上がったもの、
そういったものの「良い部分」を取り入れて、
それを新しいスタイルで打ち出せば、良いです。


ただし、良い流れが来ているからといって、
自分の流れが良いかどうかは別の話です。

掛け算みたいなものなので、いくら良い流れが来ていても、
自分が逆向きのベクトルだったら、掛け算したらマイナスになります。

垂直だったら、内積を取ったら0になります。


「良い流れを作る」
というのは、これからのビジネスの1つのキーとなります。

イメージとしては、
漫画「NARUTO」に出てくる「螺旋丸(らせんがん)」です。

知らない人は画像検索とかしてみて欲しいんですが、
あれは自分のエネルギーをぐるぐるまわして、小さいボールを作って、
それをどんどん大きくしていって回転する巨大なエネルギーの流れを作っていくんですよね。

あれと同じで、まずは小さなエネルギー循環を作るのです。

誰でも良いし、少人数でいいので、人を集めて、
そこでエネルギー循環を起こします。

そして、それを、どんどん大きくしていく、という感じです。


今は、小さな循環が作れたら、それが一気に大きくなりやすい時期です。
ただし、その「小さな循環」が無いとダメなんですね。

たぶん、この流れは当分続くと思うので、
ここらでちょっと、加速度を上げてみてはどうでしょうか?

ビジネスにエネルギーを注ぐなら今です。
せめてポケモンGOに使うエネルギーの半分くらいは(笑)


それでは、また!

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