せどり業界にもの申す!

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こんにちは、新田です。

今回の記事はせどりをテーマに話すんですが、
非常に重要な話をしますので、
是非、色んな方に読んで欲しいなと思っています。


さてさて、沖縄での1回目の合宿が無事終了しました!

1回目の合宿では、
物販業界でトップクラスの人たちが勢揃いでした。

何故1回目に偶然にも物販系(特にせどり系)の人達が勢揃いしたのかは分かりませんが
皆、塾や教材、ツールを販売されてる、物販業界で有名な方達だそうです。

・・・というわけで、
僕が車を運転して、皆で沖縄の街にせどりに行ってきました。

僕にとっては人生初せどりなんですが、
業界トップの人たちがやってるのを間近で見て、
大体何すれば良いかは分かりました。

分かった上で、あえて言うと、
「これ、誰が教えてもあんまり変わんないんじゃね?」
という事です。

細かいテクニックは色々違いがあるでしょうが、
せどりは、(良くも悪くも)誰が教えてもほとんど一緒です。

僕はせどりとかやる気は全くないし、
別に勧めるつもりも無いのですが、
今回の話をするにあたって、せどり業界を例に出すので、
せどりって何か?どんな業界なのか?を簡単に紹介したいと思います。



まず、せどりってどうやるのか?を簡潔にまとめると、
スマホのツール(無料)や、専用機械を使って、
並んでる商品のバーコードをピっとやって
Amazonでの値段と比較して、高ければスルー、
安ければ買ってAmazonで売る、というのを永遠に繰り返すだけです。

本当にこれだけ。
後は、Amazonアカウントをどうやって作るの?とか
どうやって出品するの?みたいな、作業的な事を一通り覚えたら終わりです。


ネットでのショッピングは現在、「楽天」と「Amazon」が主流ですが、
楽天は「楽天」というブランドを使って、色んな人がお店を出してる(フランチャイズ方式)、
対してAmazonは、1つのお店で皆が商品を売っている形式です。

楽天はお店を出すのに最初に20万円くらいかかるので、皆敬遠するのですが、
Amazonはお店を出す事自体にお金がかからず、
ジャンルは関係無く色んな商品を自由に出品できるので、
せどらーにとってもハードルが低いわけです。


また、Amazonからしてみたら、
せどらーが利益出ようが出まいが、転売する度に必ず手数料が入るので、
せどらーに対してはかなり寛容な様です。
(逆に、Amazonアフィリエイトに関してはかなり厳しくて
規約違反などがあればすぐに削除されます。)


一方で、お店側からしても、買ってくれるので、迷惑ではないのですが、
中にはバーコードリーダー等を禁止している店もあるそうです。
(店の中でピっピってやってたら他の人に迷惑ですからね)

個人的には、
「ブックオフとかはせどらーの人を雇えばいいのに・・・」
と思うんですが、今のところはそういう事はしないみたいです。


で、、話は戻って。

せどりは、作業時間さえきちんと確保できて、
軍資金がそこそこあれば誰でも稼げるでしょう。

ただ、それがあまりに作業的過ぎるので、
それを退屈に感じて挫折する人も多いと思います。

「ゲームが好き」とか、
「映画やDVDが好き」とか、
何かしら好きなジャンルがあるとかじゃないと
かなり苦痛なんじゃないかなぁと感じました。


せどり業界の裏話とかも色々教えてもらってなかなか勉強になりました。
せどりって結構批判される事が多いのですが、僕は別に悪い業界ではないと思ってます。

恐らく批判する人は
「転売=自分で価値を生み出してない」
という理屈があるのでしょう。


しかし、せどりでも付加価値を付けるビジネスをする事は全然できるわけで、
例えば僕が去年やったコンサルメンバーにいる某慶応生は、
ある商品(何かはちょっと言えないんですが)を
デザイナーと組んでオリジナルな商品に変えて売っているらしいのですが、
仕入れ→加工→販売
っていう、物販の基本中の基本を実践して、かなり高い利益率で成果を出してるそうです。

皆から話を聞いていると、せどり系の人って、
何か1つノウハウを知ったら、もう他のノウハウを実践しない人が多いらしいのですが
どうせやるなら、徹底的に色んなジャンルを学んでみたらどうかと思います。


1つ得意ジャンルを作ったら基本的な考え方は分かるわけですから、
どんどん他のジャンルを実践し、それぞれがどう繋がっているか?を見ていく事で、
「物販の本質」が分かって来る筈です。


また、どんな商品が売れているか?という流れを追いかけていく事で、
時代の流れが見えて来る筈です。

そういった事が掴める様になれば、
メルマガも大分面白いものが書ける筈です。


その努力を怠って、ただ1つのジャンルで成果が出たからと言って、
そのノウハウを教材や塾にして販売して、ってすると、
すぐにそのジャンルが飽和して、自分も、コミュニティのメンバーも首を締める事になります。

また、そもそもせどり系の多くの人は、
情報発信すらしようとしないそうで、
それを合宿に来ていた方達が悩んでいました。


で、何でなんだろう?と皆で考えてた結果、分かった事は、

入り口の時点で、せどりの簡単さをアピールし過ぎているから
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

であるという結論に至りました。

せどりってどうしても結果がすぐ出てしまうので
「再現性100%!」「簡単に稼げる!」
という事をアピールしがちになってしまうのですが、それをやればやるほど、
「簡単に稼ぎたい!」
という意識が強くなってしまうのです。

(人間はもともと「楽をしたい」っていう欲求があるので
はじめそういった意識が強くなかった人まで、楽をしたい欲求が強化されてしまいます。)


「最初はそれで集めても、後から教育していけばいいじゃないですか!」
と思われるかもしれませんし、実際、僕もそれを試してみた事があるのですが、
そこはバランスの問題で、最初に「簡単さ」をアピールし過ぎればし過ぎるほど、
「頭を使う」という事をしなくなってしまい、後から軌道修正ができなくなってしまいます。

でも、ここで終わったら単なる理想論。

せどりは確かに簡単です。だから逆に、
「頭を使わないで稼ごうなんて思うな!本質が大事です。しっかり勉強しましょう。」
と言えば言うほど、(特にせどり系だと)今度は人が集まって来なくなってきて、
何も売れなくなってしまいます。


だからそうではなくて、大事なのは、
(結局3年前から同じ事を言い続けてるのですが)
きちんと『理想の世界』を作って提示する、という事です。

「自分のノウハウ」を全面に押し出したブランドを作るのではなく、
まず「自分の理想の世界」があって、そこに行く手段の1つ(あるいは1つのステップ)として、
「自分のノウハウ」がある、という形です。


理想の世界、とは、
「稼げて自由になる」
とか、そういった事ではありません。

もちろんそれは誰しもが理想とする事ではありますが
それは当たり前すぎて誰も共感してくれません。


じゃあ
「毎日パソコン1つ持って世界中を自由に旅をする生活」

これならどうか?

さっきよりは大分マシですが、やはりまだまだ弱いです。
だってこれを言ってる人はいくらでもいますよね。
「ありきたり」の域を出ていないワケです。


じゃあ、どうやって「理想の世界」を作るのか?

これに苦戦している人があまりに多いので、
今日は僕の例を挙げながら、説明してみます。


まず、「自分の軸」となるものは何か?を考えます。
これを作る事からはじめて下さい。

僕の場合、
・物理、数学
・ビジネス
・ストーリー

この3つが今のところ僕の軸となっているものです。

軸とは、自分の思考の根幹を成しているものです。

つまり、
「○○的な視点で見る」
の○○に入るものを作るという事です。


例えば、漫画が好きで大量に読んでいるなら、
「漫画的な視点で見る」
とかでもいいです。

映画を毎日沢山見ているなら、
「映画的な視点で見る」
でもいいのです。

でも、漫画、映画という軸ができたら、
これらは「ストーリー」という1つの軸で繋がるわけです。

これを、「チャンクアップ」と呼びます。

イメージはこんな感じ。

     ストーリー

      ↑↑ チャンクアップ

漫画  映画  神話  セールスレター


つまり、関連するものを繋げていって1つのかたまりにするという事。

このかたまりを、「チャンク」って言ったり「ゲシュタルト」って言ったりします。


沢山あるビルを、「1つの都市」にする感じです。


因みに、逆が「チャンクダウン」です。

抽象的な概念から、具体的な個別のものに落とすという事です。


     ストーリー

      ↓↓ チャンクダウン

漫画  映画  神話  セールスレター


こうやって、「漫画と映画」といった様な近いビルを立てる事で、
それらが上位概念で繋がりやすくなります。

すると「太い軸」ができてきます。

この「軸」となるものが、自分の武器です。


武器をどんどん強力にしながら、この武器をいかに使って、
自分オリジナルのコンセプト、キャッチコピーなど、
そういったものを作るか?がポイントなわけです。


僕が提示している理想の世界を最も簡略化すると、

「日常の全て=コンテンツとなる状態」

です。


これは決して、芸能人のような、
「自分が〜〜に行ってきました」
みたいな日記を書く事がコンテンツになる、
とかとは違います。
(むしろ真逆と言って良いでしょう。)

芸能人の日常がコンテンツになるのは、
「芸能人の生活」自体に皆が興味を持っているからです。

僕らは芸能人ではありませんし、
芸能人ブランドを作るのは非常に難しい上に、短命なのです。

だからそうではなく、僕らのコンテンツに価値を生み出すのは、
「自分が世界を見る視点」
なのです。


皆と同じところに行っても、
皆と同じ映画を見ても、
皆と同じセミナーを受けても、
自分の視点がユニークなら、
アウトプットされるものは違ってきます。


その視点(=フィルター)が、僕の場合は、先ほど言った
・物理、数学
・ビジネス
・ストーリー
なわけです。

でも、これらは更に、繋がってきます。

例えば、数学というものは、

仮定(前提)→証明→結論

と議論を進めていきますよね。


つまり、
スタート(初期設定)があり、
そこから展開して結論に至るのです。

この構造は物語と一緒です。

物語は、日常の世界からはじまり、
そこからストーリーが展開して、
最後のオチまで進んでいく、というものです。


これは、僕らの脳の活動とも一緒だし、
プログラミングも一緒だし、
哲学も一緒だし、
遺伝子という視点から見た生物の進化も一緒だし、
宇宙も一緒です。


スタートがあって、そこから終わりに向かって進む。

つまり、スタートが何かを見極める目を持っていれば、
全てが見えてくる、という考え方です。

(また、全てのスタートを辿っていけば、
それは1つに繋がっている、というのが僕の世界観です。)


こういった「視点」を持っているから、
僕は、日常で体験した事から
いくらでもコンテンツを作る事ができるし、
その方法論を色んな講座で伝えているわけです。


また、ただ言うだけではなく、
僕はきちんと普段のメルマガでそれを”体現”していますよね。

実際に、自分がどこか旅行して、そこで見た世界とか、
映画や漫画等を題材に記事を書いています。


つまり、僕が作った「理想の世界」をただ真似しても何の意味も無いし、
むしろ自分がやってる事と乖離(かいり)するので逆効果であり、
これはきちんと体現している僕が使わないと意味の無いものなのです。


自分の軸を作って(ビルを建てるイメージ)、
それらを繋げて(ビル同士を繋いで都市にするイメージ)、
そこにスポットライトを当てながら魅せ方をデザインしていく、
というのが基本的な流れです。


この「理想の世界」を最初に打ち出しておくだけで、
ビジネスの規模は、桁が2つも3つも変わってきます。


今回の合宿で、皆の相談を聞いていて1つ共通していたのが、
「せどりをやらせた後、その先に多くの人が進まない」
という事でした。

せどりは時間労働さえすればそこそこの収入が得られるので、
それでもう安泰だと思い、新しいビジネスを学ぼうとしなくなるのです。


「せどりがうまくいったら、並行して情報発信もしましょう!」
って言っても、

「いや〜〜せどりの方が楽だし、
情報発信は収入を得るまでに時間がかかるからやりたくないです・・・」
みたいになるのです。

何でこうなるのか?

もうお分かりだと思いますが、先ほどの例を使うと、
「1つのストーリーになっていないから」
なのです。

・せどりをする
・情報発信をする

これらが完全に異質なものに見えてしまっていて、まるで、

「せどりができる様になったら、次は囲碁を学びましょう。」

って言われてるのと同じくらい「異質感」があるのです。


「え?何で折角簡単に稼げる様になったのにわざわざそんな面倒臭い事を・・・」
とか考えてしまうわけです。

そうではなく、

「自分が作った理想の世界」

というのがまずあって、
そこからチャンクダウンしたところに「せどり」があれば、
せどりを学んで終わり、にはなりません。


せどりを学んで次に進まないのは、
その先の世界をきちんと見せていないからです。

逆に、それを見せる事で、
自分の収入はもちろん、コミュニティのメンバーの自由度はどんどん上がっていきます。

今回の合宿に来ていた人が、
「こんな風に、金銭的にも精神的にも自由な人たちが集まれる場があるって本当に嬉しい」
と言ってくれていたのですが、
そういうコミュニティを作れば、ビジネスは本当に楽になります。


合宿の最後の日に、
「いつか海外でもやって下さい!!絶対行きます!!」
とも(皆に)言われたんですが、
こういう状態ができたら、例えば、

「アメリカでセミナーやります、〜〜円です。」

と1行書いてメール1通送れば、
セールスレターなんて書かなくとも、
一定数が参加してくれるわけです。


今回合宿に来てくれた人の中には、
1〜2年前から、まだ右も左も分からない、
みたいな状態から見ていた人も沢山いたのですが、
今では自分のコミュニティを作って、
彼らなりに「どうやったら皆を導いていけるか?」を
一生懸命に考えていたのを見て、嬉しく思いました。


そして、
「せどり系の人が、どう言っても次のステップに進んでくれないので、
一度メルマガで取り上げて欲しいです。物販業界を変えていきたいんです。」
と言われて、それに非常に共感したので、今回この記事を書く事にしたのですが、
今は右も左も分からなくても全然いいのです。

でも、それで
「自分にはそんな大きなビジネスは無理です。
細々と一定の収入が得られたらもう十分です。」
みたいな事を言って、自分の限界を決めてしまうのは非常に勿体無い。


最初のステップとして、ならいいんですが、
最初からそれを「最終ゴール」としてしまっている人も、
そうなる様な教育をしてしまってる人も、本当に勿体無い。


勝手に限界を決めないで、
もっと次元の高いところを常に見据えているだけで、
見ている世界は全然変わります。


せどりって、時代の流れに左右されやすく、
例えば1つのジャンルだけに絞っていると、
それが飽和した時にすぐに稼げなくなってしまいます。

もちろん、もっと本質を捉えて、
色んなジャンルを横断できたり、付加価値を付ける様な事ができれば
自由度はかなり高まります。

そして更に次元を上げるのが、
「人に教える」
という事。

そしてそれよりも更に次元を上げたものが
「コミュニティ化」
です。


ここまで目指すべきなのです。

じゃないと、自分の収入がどれだけ増えても、
永久に「安心」はできません。


今日は要望に応えるため「せどり」を例に出したんですが、
これは別に、他のどのジャンルでも言える事です。

真の安心、余裕は、
自分だけの世界を作って、
そこに共感した仲間を集め、
仲間を育てていく事で得られます。

それを目指すべきだし、
それを目指す様な教育をすべきです。


今回の記事は色んな人に読んで欲しいのですが、
Facebook、ブログ等にも投稿してるので、
是非シェア&紹介して頂けると嬉しいです。


業界全体を皆で(良い方向に)変えていきましょう!

ではでは、有り難う御座いました。

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